有名かき氷専門店の新形態「浅草クレープ つつむ。」でパフェのような大人クレープを堪能
「浅草クレープ つつむ。」は、湯島で人気のかき氷専門店「サカノウエカフェ」のオーナーが始めたクレープ専門店。かき氷づくりの経験を生かして考案されるクレープの数々はどれも宝石箱のようにキレイ! 珍しい素材を使ったこだわりの大人クレープと、夏から新登場するかき氷の魅力をたっぷりとご紹介します。
Summary
店構えは一般的なクレープ店のイメージと違い、とってもシンプルで上品! 大人の雰囲気を感じます。
実はこの4つの横顔、口の角度がちょっとずつ違っているんです。とってもかわいらしいですよね♪
ロゴに「笑顔」を取り入れたのは、「浅草クレープ つつむ。」のコンセプトが「笑顔を持ち歩く」だから! このコンセプトは、かき氷店でさまざまな工夫を重ねるうちに、お客様が笑ってくれるようになったことがきっかけで誕生したのだそう。メニューを考える時の軸にもなっているとのことです。
「一度食べたら飽きてしまうクレープ」ではなく、「旬のフルーツを使った贅沢な“大人クレープ”を届けたい」というオーナーのこだわりを感じます。
お店の前にはベンチもあり、かき氷を食べながらひと休みすることもできます。
クレープの要である生地は、こだわりの農家から仕入れる濃厚な卵を使用し、その風味を大切に作られています。食感や香りにもこだわり、米粉とフランスから直輸入した小麦粉を配合することで、モチッと食感の香り高い生地に。何度も試行錯誤を重ね、やっとたどり着いた絶妙な配合なのだとか。
すべてのクレープの生地にバターを塗っているのもポイントで、とってもいい香りが店内に漂っています。
上にのっているチョコは「パールクラッカー」。さっぱりしたブルーベリーに合うタイム(ハーブ)や、焼き菓子のアーモンドチュイール(クッキー)も添えられています。
ブラマンジェはアーモンドミルクを使用しているので、豆の風味がピスタチオとの相性抜群。赤ワインで煮たベリーソースは、クレープ全体に奥深さをプラスしています。
さらに、ピスタチオクリームの柔らかさと、クランブルのザクザク感も魅力。
層によっていろんな味や食感を楽しめる、まるでパフェのようなクレープです!
賞味期限2分⁉︎ リッチなバターが魅力のHOTクレープ
じゅわっとしみだすコクのあるエシレバターが、卵の風味と調和してとってもリッチな味わい! ザラザラとしたザラメの舌触りがアクセントになっているのもポイントです。
クリームなどを入れていないのに、しっかりとおいしさが凝縮されていますよ!
ケーキのようなかわいらしいかき氷で有名な、湯島のかき氷専門店「サカノウエカフェ」。その名店の味が7月から「浅草クレープ つつむ。」でも味わえるようになります!
7月下旬から登場予定のかき氷第1弾は「こおりのショートケーキ」。
氷のなかには練乳とイチゴソースの層があるので、しっかりショートケーキ感を味わえますよ♪
■浅草クレープ つつむ。(あさくさくれーぷ つつむ。)
住所:東京都台東区浅草1-12-6
営業時間:12~18時(土・日曜、祝日は11時~)
定休日:月曜
Photo・Text:土井彩寧(vivace)
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