ジブリパーク徹底レポート!ジブリの世界に入り込めるテーマパーク

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ジブリパーク徹底レポート!ジブリの世界に入り込めるテーマパーク

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オープン前から話題沸騰!のジブリパーク内覧会に行ってきました。広大な敷地の中に、様々なジブリ映画の世界観が詰め込まれた「ジブリパーク」を徹底ご紹介します。

Summary

ジブリの大倉庫

青春の丘を出て、時計塔を背にまっすぐ進んでいくと、白い大きな建物がみえてきます。
左右対称の大きな建物は手前がスケート場、そして奥が「ジブリの大倉庫」です。
入口にもステンドグラスがあしらわれていて、ジブリらしい温かさとゴージャスさが感じられます。
しっかりと検温・手の消毒をして、いざ入場!

進むと、「いらっしゃいませ」の看板も。

こちらの階段を降りるとインフォメーションカウンターがあるので、わからないことがあればこちらに聞きに行きましょう。

中央階段

階段を下りて左に進むと、タイルが美しい大階段が見えてきます。
上部には飛行船が飛んでいるのですが、こちらは時折、上下に動くんです!プロペラや、船の下の羽が動く様子は必見ですよ。

カラフルなタイルの中にはジブリ作品でおなじみのキャラクターたちが隠れています。

『風の谷のナウシカ』で重要な役割をもつ「王蟲(オウム)」や、特徴的な鳴き声を出す「ヘビケラ」など。

まっくろくろすけはこちらのエリア内に3匹隠れているそうです。
編集部員も「まっくろくろすけでておいでー!」と心の中で叫びながら真剣に探したのですが、2匹しか見つけられませんでした…。行った際はぜひサツキやメイになった気分で探してみてくださいね。

『となりのトトロ』でおなじみのネコバスも緑色のタイルの中に隠れていました。

ネコバスの近くにはカエルやヤモリなども隠れていましたよ。
『となりのトトロ』のエンディングテーマ曲「さんぽ」の映像に出てくる生きものたちにそっくりですね。
家族やお友達同士で見つけ合うのも楽しそう!

床下の家と小人の庭

『借りぐらしのアリエッティ』に登場するアリエッティのおうちや庭を再現したエリアは、フォトスポットがたくさん!

カラフルなお部屋はよく見るとお花や虫の羽が、飾られています。映画のシーンがそのまま再現されたお部屋はファンなら大興奮間違いなしです!

灰皿を利用したお風呂はきらきらと光って素敵!
しその花やミルクポットなどもアリエッティ目線だとこんなに大きいんですね。

「小人の庭」では自分が小人になったような写真を撮ることができます。
おすすめの撮影ポイントは階段の上。庭の植物がさらに大きく見えますよ。

哲学研究会

「床下の家と小人の庭」を抜けるとすぐ左手に見えるのが『コクリコ坂から』に登場する「カルチェラタン」の一角にある「哲学研究会」です。

さまざまな書物やノートがぎっしり。学生たちの熱量を感じることができます。

壁には手書きでかかれた手紙もありました。じっくり読み込むと面白い発見があるかも…!?

南街

『千と千尋の神隠し』のワンシーンのようなレトロな街並みを楽しむことができる「南街」は昔懐かしい赤ちょうちんや、ベンチ、チラシなど、一つ一つをじっくり読みこみたくなるスポットです。

街の中には模型屋さんや本屋さん、駄菓子屋さんなどがあり、実際に買うことができます。 駄菓子屋さんには愛知発の駄菓子も!子どもはもちろん、大人も懐かしくてついつい買ってしまいそう…。

ベンチの中には愛知県民にはおなじみの「カブトビール」の文字が入ったものもありました。

レトロなチラシと一緒に写真を撮ってもかわいい!記念写真をたくさんとりたくなるフォトスポットです。

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