食・グルメ
2022.10.08
岐阜のご当地グルメ11選！B級グルメから高級飛騨牛まで
岐阜、というと飛騨牛が真っ先に頭に浮かびますが、岐阜には必食のご当地グルメがたくさん！今回はその中から厳選した11のご当地グルメを紹介します。
Summary
とんちゃん
岐阜県のご当地グルメの一つ、「とんちゃん」とは豚のホルモンを使った焼き肉のこと。
醤油や味噌をベースにした自家製タレで、野菜とともに焼き上げます。約60年前から地元で親しまれている、まさに「庶民の味」なんです！
●ニュー柳屋食堂
昭和21年の創業から70年以上地元で親しまれている人気店。人気の「とんちゃん定食」900円は、ライス、赤だし、サラダ、フルーツがついているのでボリューム満点です！
■ニュー柳屋食堂(にゅーやなぎやしょくどう)
住所：美濃市広岡町2559-14
TEL：0575-33-0526
営業時間：11時～14時30分、17時～21時30分
定休日：月曜(祝日の場合は営業)
ころうどん
暑い街として知られる多治見市では、昔から冷たいうどんが食べられているんだそう。多治見市近郊では、冷たいうどんのことを“ころ”と呼び、その引き締まったコシとツルっとした喉ごしが特徴です。
濃いめのだしに、麺、ツユ、薬味のみのシンプルなメニューです。名古屋でも有名ですが、こちらは岐阜発祥！全国のうどんマニアも「ころうどん」をお目当てにわざわざ訪れるんですよ。
●信濃屋
戦前から変わらないこだわりの手こね麺は、仕込みのために週の4日も店を閉めるというから驚きです！
毎日気温や湿度を確認しながら手こねをする麺は、歯ごたえがありながらもやわらかく、一口食べればやみつきになること間違いなしです。
鶏ちゃん(けいちゃん)
味噌や醤油をベースにしたタレに漬け込んだ鶏肉を、キャベツなどと一緒に炒めて食べる奥飛騨や奥美濃地方の郷土料理です。各家庭やお店によって味付けが異なるので、ぜひ色んなお店で食べ比べをしてみてほしい一品です。
●けいちゃんのまるはち食堂
けいちゃんのまるはち食堂の「けいちゃん定食」1100円は、脂身と赤みがバランスよく使われているので、様々な食感を楽しむことができます。タレはニンニクが利いた味噌と醤油ベースで、老若男女問わず好かれる味です！
■けいちゃんのまるはち食堂(けいちゃんのまるはちしょくどう)
住所：下呂市御厩野139-1
TEL：0576-26-2077
営業時間：11～15時(14時LO)
定休日：火・水曜
関からあげ
見た目のインパクトが大きい「関からあげ」は岐阜県関市のご当地からあげ。
鶏肉に、粉末状にした関市の特産シイタケをまぶしてあげる黒いからあげと、パプリカで色付けした赤いからあげがあります。
インパクトのある見た目とは裏腹に食べやすく、更に栄養価も高いからあげなんです。
●酒肆肴処やまなみ(しゅしさかなどころ やまなみ)
インパクト大の黒いからあげと赤いからあげを一度に味わえる人気メニュー「関からあげ定食」1380円は、タルタルソースもかかり、彩りも鮮やか！
思わず写真を撮りたくなっちゃいますよね。
■酒肆肴処やまなみ(しゅしさかなどころ やまなみ)
住所：関市西本郷4-6-16
TEL：0575-22-2140
営業時間：11時～14時30分、17～22時(金・土曜、祝前日は～24時)
定休日：水曜、第3木曜の昼
高山ラーメン
ご当地ラーメンとして人気の高山ラーメンはスープによく絡むちぢれ麺と、鶏ガラ・魚介からとっただしと醤油ダレを一緒に煮込んだスープが特徴です。
高山市内には数多くのお店があるので色々食べ比べるのも楽しいですよ！
●麺屋しらかわ
鶏ガラに野菜や魚介を加えて煮込んで作るスープに、細ちぢれ麺、自家製の炙りチャーシューなど、全てにこだわった中華そばです。
高山ラーメンの特徴でもあるブラックペッパーが利いているので、最後まで食べ飽きないおいしさです。
■麺屋しらかわ(めんやしらかわ)
住所：岐阜県高山市相生町56-2
TEL：0577-77-9289
営業時間：11時～スープがなくなり次第終了
定休日：火曜
各務原キムチ(かがみはらきむち)
各務原市が韓国の春川(チュンチョン)市と姉妹都市提携を結んだことから誕生したご当地グルメです。
各務原特産のニンジンと松の実が入り、辛いだけではなく、うま味があるのが特徴です。
●パラパウント
キムチたっぷりのチャーハンをオムライスにした、「キムチオムライス」980円は仕上げにピリ辛のあんかけをたっぷりかけるのがポイント！辛い物好きの方はぜひトライしてみてくださいね。
■パラパウント
住所：各務原市那加日新町6-55
TEL：058-389-3738
営業時間：7～17時
定休日：水・木曜
しょうゆかつ丼
2009年に発足した「中津川しょうゆだれ倶楽部」が考案したご当地グルメ。そばつゆベースのしょうゆだれを使ったかつ丼で、市内10軒で提供しています。
●五万石 落合店
さっぱり＆ヘルシーに仕上げた自家製のしょうゆだれが決め手の「しょうゆかつ丼」900円。かつ丼ながらあっさりとした味で飽きずに食べられます。
飴色に輝く特製のしょうゆだれはやみつきになる味わいです。
■五万石 落合店(ごまんごく おちあいてん)
住所：中津川市落合706-8
TEL：0573-69-3501
営業時間：11時～13時30分LO、17時～売り切れ次第終了
定休日：水曜
奥美濃カレー
奥美濃古地鶏や飛騨牛、明宝トマトなどの奥美濃エリア産の食材を使い、郡上の地味噌を隠し味にしたご当地カレー。郡上市内の25店舗で提供しています。
●カフェレストラン 風見鶏
味噌が隠し味の飛騨牛を使った奥美濃カレーと、ココナッツミルクを使ったエスニックな辛口カレーを一度に味わえる2色カレーです。
別々に食べるのはもちろん、お好みで混ぜるのもおすすめです。
■カフェレストラン 風見鶏(かふぇれすとらん かざみどり)
住所：郡上市白鳥町中津屋929
TEL：0575-82-4733
営業時間：11～14時、17～19時(土・日曜、祝日は11時～14時30分、17時～20時30分)
定休日：月曜
とりトマ丼
中津川市の料理コンテストで誕生した中津川市の新名物グルメです。中津川産の鶏肉とトマトを使った丼で、市内約30店舗が各店のスタイルで提供しています。
●神戸館 中津川本店
ご飯の上に、オリーブ油であえたキャベツと鶏カツレツ、モッツァレラチーズをのせ、さらに4時間煮込んだ酸味のあるトマトソースがかかった「中津川とりトマ丼」1100円。
岐阜の伝統野菜「あじめこしょう」がピリリと利いて、食べ飽きないおいしさです。
■神戸館 中津川本店(こうべかん なかつがわほんてん)
住所：中津川市かやの木町1-20
TEL：0573-65-2577
営業時間：8時30分～21時(20時30分LO)
定休日：日曜
この記事を書いた人
