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シンガポールの海外渡航情報! PCR検査は? ビザは必要? シンガポール旅行の際に知っておきたいことまとめ(2024年2月19日更新)

るるぶ&more.編集部 シンガポール るるぶ情報版(海外)編集部 旅行準備
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再び盛り上がりはじめた海外旅行。渡航の前に用意しておくことやもの、最新情報をこの記事で確認してから出かけましょう!

Summary

シンガポール旅行の基本情報

時差

日本との時差は-1時間。日本が正午ならシンガポールは午前11時。サマータイムは導入していません。

言語

公用語は英語、中国語、マレー語、タミール語。英語と自分のルーツの母語の、2言語以上を話せる人が多いので、会話は英語で問題ありません。英語の語尾に「ラ」を付けるなど、独特なアクセントがあり、「シングリッシュ(シンガポール・イングリッシュの意)」ともいわれています。

通貨

通貨単位はシンガポール・ドル(S$)
S$1= 約112.37円(2024年2月19日現在)
補助単位はシンガポール・セント(S¢)でS$1=100S¢

紙幣・通貨の種類

紙幣はS$2、5、10、50、100、1000、1万。一般的に流通しているのはS$100まで。硬貨は5、10、20、50¢、S$1。1¢もありますが、ほとんど流通していません。

チップ

シンガポールでは、基本的にチップは不要です。ほとんどのホテルやレストランでは、料金にGST(消費税)とは別に10%のサービス料が加算されています。空港ではチップは禁止されていて、タクシーでも不要。

クレジットカードとATM

屋台などを除きほとんどの店でクレジットカードが利用できます。ATMでのキャッシングも一部を除き24時間利用できます。暗証番号(PIN)が必要なので、事前に確認しておきましょう。

シンガポール旅行 電話&ネットのコト

シンガポール国内通話

シンガポールは市外局番がないので、電話番号をそのままダイヤルすればOK。公衆電話はコイン式のほかにクレジットカード式があります。

国際電話

日本からシンガポールへ
010(国際電話識別番号)→65(シンガポールの国番号)→相手先の電話番号(最初の0はとります)

シンガポールから日本へ
ホテルの客室からかけると、通話料のほかに手数料がかかる場合があります。
◎直通ダイヤル
001(国際電話識別番号)→81(日本の国番号)→市外局番(最初の0はとります)→相手先の電話番号
※携帯電話へかける場合も、「080または090」の最初の「0」はとります
◎IP電話
インターネットに接続された状態で、LINEやSkypeなどの通話アプリを利用すれば、同じアプリ間であれば無料で国際電話ができます。

Wi-Fi事情

空港やMRT駅、博物館、ホテル、ショッピングセンター、カフェやレストランなどで無料Wi-Fiに接続できます。常にWi-Fiに接続したい場合は、海外用Wi-Fiルーターをレンタルするか、SIMカードを日本または現地購入してスマートフォンに差し替えるのも手です。また旅行者にはシンガポール政府が「Wireless@SG」というフリーWi-Fiを提供しており、ショッピングセンター、美術館、MRTの各駅、 セントーサ島などで利用できます。「Wireless@SG」に接続し、日本の携帯番号でサインインすればOK。チャンギ国際空港のパブリックエリアやトランジットエリアでは「#WiFi@Changi」が利用できます(3時間無料)。

スマホの設定

自分のスマホを持っていく場合は「機内モード」をON、「モバイルデータ通信」と「データローミング」をOFFに設定すれば回線との接続をシャットダウンできます。これを忘れると、海外用の定額プランなどに加入していない場合、高額請求になる場合があるので注意が必要です。

シンガポール旅行 知っておきたいエトセトラ

電圧

電圧は220~240V、周波数は50Hz。プラグは3つ穴式(BF・B3タイプ)が主流だが、2つ穴式(B・Cタイプ)もあります。海外に対応していない日本の電化製品を使用する場合は、変圧器と変換プラグが必要になります。

郵便

日本への航空便は、ハガキがS$0.85、封書が20gまでS$1.55。切手は郵便局のほか、ホテルのフロントや売店、書店などで購入できる場合もあります。書き方は表に「JAPAN」と「AIR MAIL」を記入すれば、宛名や住所などは日本語で問題ありません。4~9日で日本に到着します。

ビジネスアワー

銀行は9時頃~15時頃で土曜は〜12時頃。日曜、祝日は休みが一般的。ショップは10~21時が多いようです。旧正月は多くの店が休業するので、旅行を計画する際は注意しましょう。

飲料水

水道水は飲料可能ですが、不安な人はミネラルウォーターの方が望ましいでしょう。スーパーやコンビニエンスストアで手軽に購入できます。

アルコール

ワインやウイスキーなどアルコール度数の高い酒類には高い関税がかけられているので、日本と比べるとかなり割高。公共の場所(駅、道路、公園など)においては、22時30分~翌7時(休日は20時〜)までの飲酒が法律で禁止されていて、スーパーやコンビニ、商店などでも購入できません。違反した場合は罰金が科せられるので注意。

タバコ

ホテル、レストラン、美術館、デパートなど公共施設の屋内は全面禁煙。喫煙可能な場所以外で喫煙した場合、最高S$1000の罰金が科せられます。

トイレ

街なかに公衆トイレはほとんどないので、ショッピングセンターやホテルのトイレを利用しよう。ホーカーズには有料(10¢~)のトイレもあります。水の流し忘れは罰金の対象となるので注意しましょう。

マナー

モスクやヒンドゥー教寺院へ参拝する場合は露出が多い服装は厳禁。高級レストランではビーチサンダルやタンクトップ、短パンなどでの入店は断られる場合もあります。

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