ハワイの海外渡航情報!ビザは必要?時差は? 変換プラグのタイプは?ハワイ旅行の際に知っておきたいことまとめ(2024年10月1日更新)
再び盛り上がりはじめた海外旅行。渡航の前に用意しておくことやもの、最新情報をこの記事で確認してから出かけましょう!
Summary
時差
日本が19時間先行。例えば日本が1月1日10時の場合、日付変更線を超えるため、ハワイは前日12月31日15時。
通貨、レート
通貨はUSドル。USドル($)1$=142.12円 (2024年10月1日現在)
言語
ハワイの公用語は英語とハワイ語ですが、ホノルル中心のホテルや大型ショッピングセンターには日本語対応可能なスタッフがいることも多いです。小さなショップでは英語が基本です。
紙幣・通貨の種類
$1=100セント(¢)。紙幣は主に6種類($1、5、10、20、50,100)、コインは主に4種類(¢1、5、10、25)あります。
チップ
ハワイではチップの習慣があります。ホテルやレストランなど、サービスを受ける場所ではチップを払う必要があります。コインは敬遠されるので、$1紙幣を常に用意しておきましょう。レストランでは料金の15~20%、ポーター(ホテル、空港など)$1~、ベッドメイキング$2~(ベッドサイドテーブルなどに置く)、アクティビティのインストラクターは料金の15~20%、エステやスパは料金の15~20%程度が目安になります。
両替
ハワイで両替できる場所は比較的多くあります。一般的に交換レートは街なかの銀行や両替所がよく、ホテルは少し割高といわれています。
・空港
一般的にレートはあまりよくなく、手数料も高いので、到着してすぐに必要な分だけ両替するのがおすすめです。
・銀行
レートはいいですが、営業時間が短いのが難点です。多額の両替をする場合は、パスポートの提示を求められることもあります。
・街なかの両替所
ワイキキ中心部に多数あります。手数料やレートは店により異なります。
ATM
ワイキキには多言語対応型のATMがたくさん設置されています。日本語で操作できるものもありますが、郊外では英語のみのATMも多いです。
クレジットカード
ハワイではクレジットカードの通用度は高めです。チップもまとめて支払うことができます。伝票にチップの金額と合計料金を記入してサインすればOKです。
その他のカード
トラベル・プリペイドカードは、入金した金額の範囲内でATMでの現地通貨の引き出しや、買物時に利用することができるので便利。また、自分の口座残高の範囲で、使ったその場で引き落とされる国際デビットカードもあります。ATMで現地通貨を引き出すことも可能です。
島内通話
すべての通話はハワイのエリアコード(808)を含めた10桁でかけます。ホテルの客室からかける場合は、外線番号を押した後、相手先の電話番号をダイヤルしましょう。
国際電話
日本からハワイへ
010(日本の国際電話識別番号)→1(アメリカの国番号)→808(ハワイのエリアコード)→相手先の電話番号
ハワイから日本へ
011(アメリカの国際電話識別番号)→81(日本の国番号)→市外局番(最初の0はとる)→相手先の電話番号
街中のWi-Fi事情
ショッピングセンターや各レストラン、カフェでは、利用客に無料でIDとパスワードを配布していることもあります。スマートフォンやタブレットを複数人で快適に安心して利用するには、日本からWi-Fiルーターを借りていくのがおすすめです。スマホ1台だけならば、eSIMサービスや携帯電話各社の海外定額データプランなど、滞在日数や使用用途で選ぶといいでしょう。
電圧
110または120V(60Hz)。電気機器本体記載の電圧許容範囲を確認し、使用不可の場合は変圧器を持参しましょう。プラグは日本と同じAタイプです。
郵便
日本への航空便は普通ハガキ、封書ともに1オンス(約28g)まで$1.40。追加で1オンス増えるごとに$1.20~加算されます。切手は郵便局のほか、ホテルのフロントなどで購入可能。国際宅配便は、ワイキキ周辺の宿泊施設であれば、客室まで荷物をピックアップしに来てくれます。会社によって料金は変わります。
写真撮影の禁止エリア
軍関連施設、空港のイミグレーションなどは撮影禁止です。
飲料水
飲用水は水道水でも問題ありませんが、心配な人はミネラルウォーターを購入しましょう。ABCストアやホテルの売店などで販売しています。
喫煙
21歳以上。灰皿のある喫煙エリアでのみ可能です。ホテルの館内、レストランやバーに加え、オアフ島の主要なビーチ、公園、バス停などの公共の場所はほぼ全面的に禁煙です。
飲酒
21歳以上。購入には写真付き身分証明書を求められることもあるので、パスポートのコピーを持参しましょう。路上や公園、ビーチなどでの飲酒は法律で禁止されており、罰金対象です。
トイレ
ワイキキ周辺はショッピングセンターやホテルも多いので、不便は感じないことがほとんどです。郊外ではカフェやレストランで済ませておくとよいでしょう。
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