Keikoが教えるムーンウェルネス 2023年2月の新月&満月を狙う開運おでかけスポット

Keikoが教えるムーンウェルネス 2023年2月の新月&満月を狙う開運おでかけスポット

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月と太陽がぴったりと重なる「新月」。月と太陽が真正面から向かい合う「満月」。どちらも別格なパワーを持っている現象なことは知っていますか?新月と満月の日は、地上にスペシャルパワーが降り注ぐタイミング。本連載「Keikoが教えるムーンウェルネス」では、星術師・Keikoが満月と新月、そして誰もが大好きな「旅」を結び付けた開運メソッドをご紹介します。

Summary

新月旅&満月旅とは?

その人が持つ“月星座”の力をより高めるための効果的なアクションが「旅」。月のリズムに合わせることで、月が持つ引力のパワーを味方につけることができます。毎月訪れる新月と満月のタイミング、その際にどの星座が滞在するかによって、旅のテーマ・行き先も変わってきます。まだ遠出がしにくいという方も、ラッキースポットに関連する記事を見て、自宅にいながら開運しましょう!

2月の満月旅(獅子座)

2月といえば、日本の気候が最も冷え込む時期。そんな2月の寒空にこうこうと輝くのが、2月6日(月)に訪れる獅子座の満月です。12星座のなかで獅子座が担当するのは、この世の「楽しみ」の部分。この時期は、やらなければならないことをひとまず脇に置いて、あなたのテンションの上がることにフォーカスしてしましょう。とはいえ、好きだからといってゲームや読書に終始するのはもったいない。代わり映えしないことをしていては、獅子座満月の機運を活かしきれません。せっかくの獅子座満月ですもの、ゴージャスにいきましょう!

それではなにを楽しむべきか?たとえば「観劇」。ミュージカル、オペラ、海外アーティストによるコンサートに参加するなど、興味が向かうものならなんでもOK。ちなみに個人的な意見ながら、獅子座満月と聞いて私がまず連想するのが「宝塚歌劇」。とことん華やかな宝塚歌劇のショーはザ・獅子座ワールド!みなさんのなかにも宝塚ファンは多いのでは?そのほか「東京ディズニーリゾート」や「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」、長崎・佐世保市の「ハウステンボス」といったテーマパークもこの満月と好相性。久々に遊園地に足を運び、しばし童心に返ってみるのもよいでしょう。

参考記事:【神戸どうぶつ王国】もふもふ動物とふれあえる。癒され“もふ旅”に行こう! (配信日:2021.09.24)

そして、もうひとつ。獅子座の「獅子」といえばライオン......。そう、動物園!実は、動物園もこの時期に相応しい場所なのです。もし足をのばせるのならば、サファリパークがおすすめ。獅子座満月の恩恵を目一杯にキャッチできますよ。動物園とまではいかなくとも、奈良公園や日本全国のモンキーパークなど、動物と触れ合える場所におでかけしてみましょう。なかなか遠出する時間がないという方には「映画を観る」という手も。シリアスなものよりもコメディやラブストーリー、壮大な歴史ドラマが、「楽しみ」を司る獅子座満月にはぴったり。アニメ映画も◎

余談ですが、私、Keikoの住む山形県においては、山形市蔵王温泉にて2月下旬まで、毎年恒例の「蔵王樹氷まつり」が開催中。ライトアップによって暗闇の中に浮かび上がる無数のスノーモンスター。大自然が織り成す樹氷の非日常的光景は、一見の価値ありです。

2月の新月旅(魚座)

私たちが普段から使っているカレンダーは、宇宙のサイクルとズレがあるのをご存知ですか?1年は1月1日から始まるというのが私たちの認識。でも、これはあくまでも人間界でのハナシ。宇宙サイクルの観点からいうと、1年は太陽が牡羊座に入った日から始まります。これがいわゆる「春分」であり、私が言うところの「宇宙元旦」。今年は3月21日が春分の日ですので、宇宙の暦の上でも2023年はこの日からスタートとなります。

つまり、2月は宇宙カレンダーにおける「年末」。年末といえば大掃除がつきものですが、ここで大切なのは家のお掃除より、むしろ心と魂のお掃除――そう、リフレッシュなのです! そのためにやってくるのが2月20日の魚座新月。「ヒーリングサイン」と呼ばれるほど癒し効果の高いこの新月は、感情を鎮め、心を整えるための新月でもあるのですね。心のリラックスには、水のパワーを借りるのがいちばん。海はもちろん、プールやジャグジー、源流かけ流し温泉などにおでかけしてみましょう。水のエネルギーをたっぷりと浴びることがポイントです。

参考記事:「四国水族館」瀬戸内の水景を再現した映える水槽にうっとり♪│香川 (配信日:2023.01.11)

例えば、ホテルのスパで贅沢気分を味わったり、海水に浸かって海のミネラルやエネルギーをキャッチする海洋療法・タラソテラピーを受けたりするのがおすすめ。水族館や海洋博物館へ足を運ぶのも◎ 海の生き物は、ただぼーっとみているだけで癒し効果バツグン。肩の力が抜けて気持ちが穏やかになっていくのがわかるでしょう。

食事の際はもちろん、シーフードレストランに。海の見えるレストラン、あるいはアクアリウムが置いてあるお店が最高ですね。この時期にぜひ召し上がっていただきたいのが、海藻類。というのも、海藻はシーフードのなかでもとりわけ海のエネルギーが強いのです。魚座新月のこの時期、海藻をたっぷり摂ることで心身の浄化がますますスムーズになりますよ。

最後に、おうちでできる最高のラッキーアクションをお伝えしましょう。それは「粗塩風呂」。スーパーで売っている天日干しの粗塩をご用意ください。それを湯舟にたっぷり入れれば「即席の海」の出来上がり♪ 2週間くらい続けて入浴することで、身も心も軽くなっていくはず。気になる方はぜひお試しあれ。

引き続き感染症対策を万全にし、旅&おでかけを楽しんでください。だんだんと肌寒くなっているので、防寒対策もしっかりと。新月旅&満月旅を参考に開運アクションを起こして、運気をアップさせましょう。

好評発売中の書籍『「足りない運」は旅でとる! Keiko的 新月旅・満月旅』(JTBパブリッシング刊)では、自分の“月星座”のパワーを高めるおすすめの旅のメソッドと、月のパワーを味方につけて願いを叶える“新月旅・満月旅”についてたっぷり紹介しています。こちらもぜひご覧ください!

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●掲載した情報をはじめ、“新月旅・満月旅”について詳しく知りたい方は『「足りない運」は旅でとる! Keiko的 新月旅・満月旅』(JTBパブリッシング刊)をご覧ください。

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