オーストラリアの海外渡航情報! PCR検査は? ビザは必要? オーストラリア旅行の際に知っておきたいことまとめ(2024年3月6日更新)

オーストラリアの海外渡航情報! PCR検査は? ビザは必要? オーストラリア旅行の際に知っておきたいことまとめ(2024年3月6日更新)

オーストラリア るるぶ&more.編集部 るるぶ情報版(海外)編集部 旅行準備
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再び盛り上がりはじめた海外旅行。渡航の前に用意しておくことやもの、最新情報をこの記事で確認してから出かけましょう!

Summary

オーストラリア 新しい旅のチェックポイント

出発前に知っておきたいことをまとめて発信! コロナ後のオーストラリアの状況をQ&A式でしっかり確認して渡航前のモヤモヤを解決しましょう。

Q.マスクは必要?
A.着用義務はない
マスク着用の義務はありませんが、屋内の公共スペースや、人との距離(約1.5m)を保てない場合は着用しましょう。

Q.陽性になったら?
A.隔離義務はない
自己隔離の義務は撤廃されましたが、他人にうつさないよう、外出を避けるなどの注意は必要です。海外旅行保険に加入している場合は保険契約証に記載されている緊急連絡先に問い合わせを。かかった費用は保険会社から病院へ直接支払われるのがほとんどですが、帰国後に医療費を請求する必要がある場合は、必ず診断書や領収書をもらいましょう。

オーストラリア旅行の基本情報

時差

オーストラリア国内での時間帯は3つに区切られていて、日本よりも東部のほうが1~2時間進んでいます。10月の第1日曜~翌年4月の第1日曜に、サマータイム(デイライト・セービング・タイム=DST)を導入している州もあり、通常より時間が1時間早まります。

通貨

通貨単位はオーストラリア・ドル(A$)
A$1=約98.28円(2024年3月7日現在)

言語

公用語は英語。発音はイギリス英語に近いものの、独特です。一般的にアルファベットの“エイ(A)”は“アイ”と発音します。例えば「Today」は「トゥダイ」と発音するなど。

紙幣・硬貨の種類

通貨単位はオーストラリア・ドルA$とオーストラリア・セントA¢。A$1=100A¢。紙幣はA$5、10、20、50、100の5種類。硬貨は金色のA$1、2と銀色の5、10、20、50A¢の6種類。現地では単に「$(ドル)」「¢(セント)」といいます。

チップ

基本的にチップの習慣はありませんが、特別にサービスを受けたときや高級レストランなどでは料金の5~10%ほどが目安。また、レストランでは土・日曜、祝祭日にテーブルチャージ(サービス料とは異なるのでチップではない)として合計金額の10%が加算されることもあります。

両替

空港、ホテル、銀行などで両替できます。手数料は割高ですが、ホテルでは土・日曜も両替可能です。また、街なかや観光地にはMONEY EXCHANGEと看板を掲げた両替所があり、ほとんどが土・日曜も営業していますが、両替レートや手数料はそれぞれ異なります。

クレジットカードとATM

都市部ではほとんどの店でクレジットカードの利用が可能(店によりカード会社は異なります)。また、レンタカーを借りる時やホテルのチェックインの際にクレジットカードの提示を求められる場合も多いです。ただし、乗り物や郊外のショップでは現金しか使えないこともあるので注意しましょう。街なかに設置されているATMは24時間利用でき、キャッシングも可能です。渡航前に限度額やキャッシングの可否を確認しておきましょう。

オーストラリア旅行 電話&ネットのコト

オーストラリアの公衆電話

2022年よりオーストラリア国内では公衆電話が無料になりました。国際電話をかけるときのみプリペイドカードが必要です。テレホンカード、プリペイドカードはコンビニやニューススタンドなどで購入できます。

国際電話

日本からオーストラリアへ
010(日本の国際識別番号)→61(オーストラリアの国番号)→市外局番(最初の0は取る)→相手先の電話番号

オーストラリアから日本へ
0011(国際電話識別番号)→81(日本の国番号)→市外局番(最初の0は取る)→相手先の電話番号
【例】03-1234-5678にかける場合、0011-81-3-1234-5678とダイヤルします。

スマートフォンの設定

自分のスマホを持っていく場合は「機内モード」をON、「データローミング」をOFFに設定すれば、回線との接続をシャットダウンできます。これを忘れると、海外用の定額プランなどに加入していない場合、高額請求になることも。SIMフリー端末の場合は、SIMカードを入れ替えれば、現地での電話やデータ接続が可能に。

Wi-Fi事情

空港やホテルのほか、主要観光施設や飲食店など無料でWi-Fiに接続できるスポットは多くあります。ただし、通信速度が遅く、近年は個人情報を抜き取られてしまうトラブルも発生しているので、移動しながらも使える海外用Wi-Fiルーターを日本でレンタルしていくと安心です。

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