
【大阪】雨の日でも楽しめるおでかけスポット27選
雨の日でも大阪観光を楽しみたい! 今回は、『るるぶ&more.』でご紹介したなかから、雨の日でも満喫できる大阪のおでかけスポットをご紹介します。「通天閣」や「あべのハルカス」といった大阪観光にはずせない有名スポットや名物劇場から、デートで行きたい体験型ミュージアムや水族館、温泉、ブックカフェなどの癒やしスポット、じっくり鑑賞したい美術館や博物館まで、雨の日でも楽しめるおすすめスポットが満載です!
Summary
Spot.4
【池田】自分だけのマイカップヌードルを作っちゃおう!/カップヌードルミュージアム 大阪池田
「カップヌードルミュージアム 大阪池田(かっぷぬーどるみゅーじあむ おおさかいけだ)」は、インスタントラーメンの歴史を通じて、発明・発見の大切さが学べる体験型食育ミュージアムです。
世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」が誕生した研究小屋の再現や、日清食品の歴代の商品パッケージがズラリと並ぶ「インスタントラーメン・トンネル」など展示コーナーも充実。
小麦粉からチキンラーメンを手作りできる「チキンラーメンファクトリー」(要予約、中学生以上1000円、小学生600円)と、自分でデザインしたカップに好きなスープと具材をトッピングしてオリジナルのカップヌードルが作れる「マイカップヌードルファクトリー」(予約不要、1食500円、混雑時は販売を早めに終了)の2つの体験コーナーが人気です。
Spot.5
【なんば】粉もんを作って食べて楽しもう!/道頓堀くくるコナモンミュージアム
食いだおれの街・道頓堀のど真ん中、大きなタコの看板が目印の「道頓堀くくるコナモンミュージアム(どうとんぼりくくるこなもんみゅーじあむ)」は、たこ焼をはじめ大阪人がこよなく愛する粉もんの殿堂。食べるだけでなく、コナモンの歴史や、たこ焼ロウサンプルの手作り体験、自分で作るたこ焼体験など楽しみが盛りだくさん。おみやげにぴったりのたこ焼ロウサンプル体験は1人2000円(要予約、詳細は要問合せ)。
■参考記事:大阪府おすすめ博物館9選!展覧会&イベント情報ほか営業再開状況もチェックしよう(配信日:2022.01.17)
Spot.6
【なんば】吉本興業が誇る、お笑い⽂化の発信拠点!/なんばグランド花月
吉本興業の本拠地、“笑いの殿堂”とも称される劇場「なんばグランド花月(なんばぐらんどかげつ)」。毎日公演が行われ、漫才・落語・吉本新喜劇など、テレビでおなじみの人気芸人たちのステージを、間近で生で楽しむことができます。テンポのいい笑いと臨場感あふれる舞台に、思わず声を出して笑ってしまうはず。
劇場の外には、飲食店や大阪らしいユーモアの効いたおみやげショップも併設されていて、公演の前後にグルメやショッピングも満喫できます。吉本グッズや芸人コラボ商品など、ここでしか手に入らない限定アイテムも要チェック!
地元の笑い文化を肌で感じられる、まさに「大阪らしさ」を体験できるスポット。お笑い好きの人はもちろん、初めての人でも気軽に楽しめる、大阪観光に欠かせない名所です。
■参考記事:大阪の観光スポットおすすめ30選!人気の観光名所から穴場まで厳選紹介(配信日:2024.09.08)
Spot.7
【江坂】「キレイ」と「おいしい」が体感できる!/ダスキンミュージアム
大阪・吹田市にある「ダスキンミュージアム(だすきんみゅーじあむ)」は、おそうじとドーナツをテーマにした、ユニークで楽しい体験型ミュージアム。清掃用品のレンタルでおなじみのダスキンが運営していて、「おそうじ館」と「ミスドミュージアム」の2つのエリアで構成されています。
「おそうじ館」では、モップや掃除機の進化をたどった展示や、ゲーム感覚で、効率的なモップのかけ方を学ぶことができる「モップがけの達人」など、子どもから大人まで思わず夢中に。
そして、甘〜い香りが漂う「ミスドミュージアム」では、ミスタードーナツのおいしさの秘密を紹介。なかでも人気は、ドーナツ作りができる「ミスドキッチン」(別途料金、公式サイトから事前申込による抽選制)や、当日参加OKの「ドーナツボールトッピング体験」(別途料金)。チョコやトッピングなどを自由に組み合わせて、自分だけのドーナツが完成!
「キレイ」と「おいしい」をテーマにした体験が楽しめる「ダスキンミュージアム」で、家族や友人と一緒に楽しいひとときを過ごしてみてはいかがですか。
■参考記事:大阪府おすすめ博物館9選!展覧会&イベント情報ほか営業再開状況もチェックしよう(配信日:2022.01.17)
Spot.8
【塚本】「グリコ」のおいしさと楽しさの秘密がわかる!/江崎記念館
江崎グリコ創立50周年を記念して、昭和47年(1972)に開館した「江崎記念館(えざききねんかん)」。「おいしさと健康」を追求してきた「江崎グリコ」の歴史などを紹介しています。“ひとつぶ300メートル”というキャッチコピーで有名な栄養菓子「グリコ」の歴代おもちゃなどの貴重な展示も。
昭和初期のパッケージやポスター、グリコのおまけとして親しまれた歴代のミニチュア玩具など、懐かしさあふれる展示がずらり。お菓子を通して子どもたちに夢や希望を届けようとしてきたグリコの歩みが、時代背景とともに楽しく学べます。
どこか心がほっとするようなレトロな空間で、大人も子どもも一緒に楽しめる企業ミュージアムです。
Spot.9
【日本橋】日本が誇る伝統の人形芝居・文楽/国立文楽劇場
昭和59年(1984)開場の「国立文楽劇場(こくりつぶんらくげきじょう)」は、伝統芸能・人形浄瑠璃文楽上演のための舞台機構を備えた劇場です。文楽は、物語を節にのせて語る太夫と登場人物の心情や情景を奏でる三味線が描き出す義太夫節、三人遣いの人形の細やかでダイナミックな演技が魅力。「国立文楽劇場」では、その文楽の魅力を余すことなく味わえるほか、上方歌舞伎や舞踊、邦楽、大衆芸能などの公演も行われています。
1階の資料展示室では、文楽の基本が分かる資料が展示されていて、文楽やその公演の上演演目について気軽に学ぶことができます。
劇場内は、文楽関連のグッズやお土産も販売されているので、公演前後にリラックスしたひとときを過ごしてくださいね。
Spot.10
【動物園前】大人も楽しめるプールエリアあり!夜まで楽しめる温泉テーマパーク/SPAWORLD HOTEL & RESORT
「SPAWORLD HOTEL & RESORT(すぱわーるどほてるあんどりぞーと)」は、世界12カ国をテーマにした天然温泉や岩盤浴、インフィニティプールなど、多彩な施設が魅力の大型レジャー施設です。2023年7月にはデザインが一新され、よりリゾート感溢れる雰囲気に生まれ変わりました。 特に注目は、男女共用の水着着用エリア「スパプール&バーデゾーン」。滝の流れるお洒落なバーでカクテルを楽しみながら、開放感あふれる空間でリラックスできます。
温泉は朝まで利用できるため、時間を気にせず心ゆくまで滞在を楽しめるのも魅力のひとつ。非日常感あふれる空間で、ゆるやかに流れる特別な夜を過ごしてみてはいかがですか。
■参考記事:新世界のこてこてグルメから大阪のこてこてレジャースポットはしご旅!(配信日:2018.09.05)