「アウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾート」が改装を経てパワーアップ！ワイキキビーチ目の前のリゾートホテルを徹底紹介

泊まるプールホテルリゾートホテル癒しるるぶ&more.編集部

「アウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾート」は、ワイキキビーチに面した数少ないオーシャンフロントのホテルの１つ。コロナ禍の2021年全客室の改装を行い、2023年までにロビー、ラウンジ、テナントのレストラン、ショップなど全ての改装が完了しました。絶景が望める客室、ラウンジ、レストランと、魅力満載。今回は、そんな「アウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾート」を徹底紹介します。

Summary

全客室リニューアル！アートに囲まれたモダンでミッドセンチュリーな客室

2021年、全ての客室が「海と航海」をテーマに生まれ変わりました。客室は、まるで海のような青いじゅうたん、モダンでミッドセンチュリーをプラスした家具やインテリアが設置されています。

とても明るい雰囲気の客室は、ウッド調の家具、ベッドのヘッドボードの薄いエメラルド色、白と薄い青のグラデーションのカーテンで、温かい雰囲気です。各客室には、アウトリガー・リゾーツのロゴ入りの麻でできたビーチバッグが１つついています。滞在中のお買い物、ビーチに遊びに行く際に便利で大活躍間違いなし。

客室にもハーブ・カネ氏が描いたホクレアのアートや伝説のサーファーのデューク・カハナモク氏の写真などが展示されています。

キングベッドの客室は、バスタブなしのシャワーブースのみ。シャワーブースは、シャワーカーテンではなくガラス扉なので、水漏れの心配もありません。また、シャワーヘッドは手動なので使いやすい。なお、ツインベッドの客室はバスタブ付きです。

ペットボトル削減のためにウォーターボトル2本が各客室についています。このボトルは持ち帰り可能。

各階には、ウォーターステーションがあります。写真はロビー階にあるウォーターステーション。

アウトリガーリーフは、オーシャンタワー、パシフィックタワー、昨年オープンしたダイヤモンドヘッドタワーの3棟があります。オーシャンフロントの客室は、オーシャンタワーとダイヤモンドヘッドタワーにあります。ワイキキビーチとダイヤモンドヘッドが客室からよく見えます。

ダイヤモンドヘッドタワーのオープンにより、全658室となった客室は、オーシャンビュー、オーシャンフロント、パーシャルオーシャン、リゾートビュー、スタンダードと様々なカテゴリーがあり、予算や目的に応じて選択することが可能。「ボエジャー47クラブ・ラウンジ」を利用したい際は、アクセス付の客室を選んでくださいね。

ハワイアンミュージックを楽しめる「カニ・カ・ピラ・グリル」とワイキキビーチに一番近いレストラン「モンキーポッド・キッチン」

エントランス近くにある「カニ・カ・ピラ・グリル」は、昼食、夕食を提供しています。レストラン名の「カニ・カ・ピラ」とは、ハワイ語で「音楽を奏でよう」という意味。毎晩18時から21時まで、受賞歴を誇るアーティストが生演奏を行っています。演奏を聴きながら、食事やお酒を堪能できるのでおすすめです。

「モンキーポッド・キッチン by メリマンワイキキ店」が2023年7月、アウトリガーリーフ1階にオープンしました。

モンキーポッドは、マウイ島（ワイレア、カアナパリ）、オアフ島（コオリナ）にありますが、ワイキキには初出店。オープンエアで、特に窓側の席からは、すぐそこにワイキキビーチが広がります。海を眺めながらの最高のロケーション！ここまでビーチに近いレストランは、ほかにはありません。

左側のポケタコス（25ドル）、左奥のシーザーサラダ（16ドル）、右奥のロブスター・デビルド・エッグ（23ドル）、右側のシェフ・ピーター・メリマンのフィッシュ・アンド・チップス（26ドル） — 左手前「ポケタコス」25ドル、左奥「シーザーサラダ」16ドル、右奥「ロブスター・デビルド・エッグ」23ドル、右手前「シェフ・ピーター・メリマンのフィッシュ・アンド・チップス」26ドル

朝7時から夜23時まで営業しているので、どの時間帯でも食事できるのがうれしい。毎日15時半～17時はハッピーアワータイムで、ドリンク、フードは割引価格で提供しているのでお得です。また、宿泊客は、この「モンキーポッド・キッチン」の料理を電話でオーダーすると、お部屋までデリバリーしてもらえるので、客室のラナイでゆっくり過ごすのもよいですね。