伝統工芸×スターバックスの「JIMOTO Made」ご当地限定品をぜんぶ紹介!陶器のマグカップや切子のグラスなど、日本各地の産業とコラボした逸品ばかり♪【スタバ推し#グッズ】
スターバックスでは、地域とのつながりを大切にしていきたいという思いのもと、「JIMOTO Made(じもと めいど)」というご当地限定のグッズを2015年から展開しています。現在、全国16地域において地元の産業や素材を取り入れた商品開発を行い、そのエリアの店舗のみで販売。そこでしか手に入らない特別なグッズをご紹介します!
Summary
地域の文化を発信する、特別なスターバックスって?
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近畿地方の「JIMOTO Made」は?
日本の16エリアで販売されている「JIMOTO Made」。
こちらでは、近畿地方で販売されているアイテムをご紹介します!
「JIMOTO Made」滋賀県 甲賀市
日本六古窯(にほんろっこよう)の一つとされる信楽焼を伝承し、現代のライフスタイルにあう焼き物を提案する「卯山窯」の協力のもと、信楽の技術を生かしたマグカップが誕生しました。
信楽焼の特徴は、近隣の丘陵からとれる良質の陶土を使って作られる土の素朴な風合いと、窯の中での炎のあたり具合によって表情を変化させる色合い。コロンと丸みをおびた形状は、信楽焼のアイコンともいうべき「狸の置物」がモチーフになっていて、よく見るとたぬきのおへそのような×印が!
十分な酸素がある状態で焼かれる「赤」と、酸素が足りない状態で焼き上げ冷却することで表現できる「黒」、この二つの色はまさに職人がなせる技。たぬきがマグに化けているみたいでキュンとします♪ いつものコーヒーブレイクがよりほんわかするようなこのマグは、ぜひペアでゲットしてみて。
■「JIMOTO Made <マグ Shigaraki>」
取扱店舗:甲賀水口店
「JIMOTO Made」京都府 京都市 東山区
花街・祇園に今も残る福玉に入った、幸運を招く縁起物チャーム。福玉(ふくだま)とは、紅白でできた丸い玉に縁起物を入れたもので、一年の終わりに祇園町の子どもや芸舞妓が、お年玉としてもらっていたものです。京都の花街の中でも東山区(祇園)だけに伝わる伝統的な文化で、大晦日に除夜の鐘が鳴り終わってから福玉を割って、中身で新年の運気を占う風習もあったといわれています。
そんな京都祇園の伝統として今も大切にされている福玉から発想を得たカプセルに入っているのは、御所人形の技術を用いて作られた5種類のチャーム。安政6年(1859)創業、御所人形の老舗「島田耕園人形工房」との共同開発で誕生したアイテムです。
紅白の福玉カプセルには、「御所人形チャーム」の這児(ハイコ)、「縁起物チャーム」の駒犬土鈴、招き猫土鈴のクロ、シロ、ミケ、干支、いずれか1点が納められていて、開ける時まで何が入っているかわからないドキドキ感が味わえます。
アイテムは一部店舗により取り扱いが異なるので、お目当てのチャームがある方は要注意! 這児(ハイコ)と駒犬土鈴は3店舗共通。招き猫土鈴のクロ、シロ、ミケが各店限定色となります。3店舗すべてを回ってコンプリートしたくなっちゃいますね♪まさに福玉の運だめしのような、遊び心のある縁起物チャームは、家族や友人へのおみやげにぴったり!みんなで一緒に開けて楽しむのがおすすめです。
■「JIMOTO Made <縁起物チャーム>」
取扱店舗:京都二寧坂ヤサカ茶屋店、京都祇園ホテル店、京阪祇園四条駅店
「JIMOTO Made」奈良県 奈良市
洗いをかけるほど肌になじむ、多彩なシーンで活用できるブランケットは、奈良県の伝統産業である蚊帳織に着目した一品。昭和22年(1947)創業の蚊帳織の技術を伝承しながら、新しいことにチャレンジする「大和織布」とともに、作られました。
綿100%の蚊帳生地を5枚重ねにしたガーゼケットは、ガーゼの素材が通気性をよくし、 夏場は涼しく冬場は暖かい、オールシーズン使用できるのがうれしいポイントです♪
デザインは日本の伝統色である若草色のドット柄。そしてよく見てみると、このドット柄が、隠し絵のようにレイアウトされたスターバックスのペーパーカップのスターバックスロゴ部分になっているのも面白い!
さらに地域の方に親しみのある、奈良公園の鹿のイラストも描かれていて、シンプルだけどかわいい、大人も子どもも使えるデザインがGOOD。奈良旅行のおみやげはこれで決まりですね!
■「JIMOTO Made<蚊帳織5重ガーゼケットカップ>」
取扱店舗:奈良学園前駅店、奈良西大寺駅前店、JR奈良駅旧駅舎店、奈良鴻ノ池運動公園店、奈良公園バスターミナル店、奈良 蔦屋書店、奈良猿沢池店
中国・四国地方の「JIMOTO Made」は?
日本の16エリアで販売されている「JIMOTO Made」。
こちらでは、中国・四国地方で販売されているアイテムをご紹介します!
「JIMOTO Made」鳥取県 鳥取市
鳥取砂丘の向こうに広がる海や空のような鮮やかで透明感のある青色と、足元に広がる砂丘をデザインしたマグカップは、陶芸が盛んな鳥取市にある「玄瑞窯」の職人の手によって、ひとつつひとつ丁寧に仕上げられています。
コーヒーの香りをより深く楽しむことができるよう、口径を絞りアロマを包み込む形状になっているのもこのマグカップの魅力。マグカップの底面には、スターバックス、玄瑞窯、鳥取の名称が刻まれています。
飽きのこないシンプルなデザインは日常使いにぴったりなので、コーヒー好きな人へのプレゼントにもよさそう♪
■「JIMOTO Made <コーヒーアロママグ Sakyu>」
取扱店舗:シャミネ鳥取店、イオンモール鳥取北店
「JIMOTO Made」広島県 宮島
世界文化遺産「嚴島神社」の御本殿下にある御砂を粘土に混ぜて作られるのが「宮島御砂焼(みやじまおすなやき)」。神聖な御砂を使うことから「神砂焼(しんしゃやき)」ともよばれます。
「山根対厳堂」の協力で作られた宮島焼のマグカップは、広島の県木でもある紅葉の葉を一枚一枚貼りつけて化粧掛けした後に剥がして模様を作る「もみじ紋」が施されています。カップの下部には瀬戸内海をイメージした青色のラインが描かれ、マグカップ全体で瀬戸内海に浮かぶ宮島が表現されています。
コロンとしたマグカップは、コーヒーのアロマを包み込むように感じることができるスターバックスオリジナルのフォルム。一つ持っていたくなる愛らしさで、宮島の美しい情景を思い浮かべながら、コーヒータイムを楽しむのもいいかも♪
■「JIMOTO Made<コーヒーアロママグ Momiji>」
取扱店舗:厳島表参道店
「JIMOTO Made」愛媛県 中予エリア
愛媛県伊予郡砥部町を中心に江戸時代中期に開窯されたという砥部焼。地元で採取される砥石を使用し、厚みある白磁に「呉須色(ごすいろ)」といわれる藍色の手書き模様が施されていて、硬くて丈夫なことから暮らしに密着した器として愛されています。
美しさと丈夫さを兼ね備えた砥部焼の磁器製マグカップは、愛媛県中予エリア(松山市、東温市、松前町)で購入できます。手作業で作られるマグカップは、ぽってりと厚みある白磁に、砥部焼の原料を採掘する砥石山をイメージ。上に向かって口がすぼまっていくオリジナルの形がかわいらしい印象♪
底には唐草模様が描かれていて、口に運ぶたびにその模様が印象的に見えるように施されています。身近な方にプレゼントして、コーヒーを飲む姿を見ながら唐草模様を楽しむ…なんていうのもオツですね。
■「JIMOTO Made<マグ三唐草>」
取扱店舗:松山いよてつ会館ビル店、松山湊町店、松山中央店、松山はなみずき通り店、松山市駅前店、道後温泉駅舎店、TSUTAYA エミフルMASAKI店、TSUTAYA BOOK STORE 重信店、TSUTAYA BOOK STORE エミフルMASAKI店、松山平田店
あなたが行きたい旅行先の「JIMOTO Made」は?
日本各地、16エリアで販売されている「JIMOTO Made」をご紹介します!
あなたが行ってみたい旅行先、気になるエリアではどんなアイテムがあるのかチェックしてみて♪
■東北
青森県
■関東
東京都
■中部
岐阜県/石川県/山梨県/静岡県
■近畿
滋賀県/京都府/奈良県
■中国・四国
鳥取県/広島県/愛媛県
■九州
福岡県 筑前エリア/福岡県 北九州市/長崎県/熊本県
■「JIMOTO Made」
取扱店舗:全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)
※各商品はそれぞれの都道府県で販売
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。