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2024.04.30
Keikoが教えるムーンウェルネス2024年5月の新月＆満月を狙う開運おでかけスポット
月と太陽がぴったりと重なる「新月」。月と太陽が真正面から向かい合う「満月」。どちらも別格のパワーを持っている現象だということを知っていますか？新月と満月の日は、地上にスペシャルパワーが降り注ぐタイミング。本連載「Keikoが教えるムーンウェルネス」では、占星術師・Keikoが満月と新月、そして誰もが大好きな「旅」を結び付けた開運メソッドをご紹介します。
新月旅＆満月旅とは？
その人が持つ“月星座”の力をより高めるための効果的なアクションが「旅」。月のリズムに合わせることで、月が持つ引力のパワーを味方につけることができます。毎月訪れる新月と満月のタイミング、その際にどの星座が滞在するかによって、旅のテーマ・行き先も変わってきます。まだ遠出がしにくいという方も、ラッキースポットに関連する記事を見て、自宅にいながら開運しましょう！
5月の新月旅（5月8日 牡牛座新月）
あれだけ艶やかに咲き誇っていた桜の花も、あっという間に散ってしまいましたね。花の命はなんとはかないのだろう…とちょっぴりセンチメンタルになっている暇もなく、「桜だけが花じゃないのよ！」といわんばかりに、桜以外の花たちが次々と咲き出すのが、この5月。大自然が豊かに息吹く時期ですね。目に麗しい山々のグリーン、街なかのいたるところに咲き誇る艶やかな花々に、地球という星の美しさに感動せずにはいられません。
・参照記事：全国のおすすめ花畑38選｜一度は見てみたい！映える、花畑の絶景スポット（配信日：2024.02.24）
5月は穏やかで過ごしやすい気候に加え、日本ではGWという連休も！GWの楽しみ方はさまざまですが、私のオススメは「自然との一体感を楽しむ旅」。この月、大自然に親しむことで、地球の恵みをたっぷり受け取ることができるでしょう。
ちなみに、穏やかな気候と大自然の恵みは「牡牛座」のエネルギーによるもの。この時期の野菜や果物はほかの時期より味が濃く、自然の風味が際立っていることにお気づきでしょうか？ この月味わえる豊かさと美しさ、そしておいしさはすべて、牡牛座からの贈り物なのですね。
・参照記事：【福井県】「O-edo＋」の彩り豊かな創作寿司で、心ときめくご褒美ランチ（配信日：2024.04.03）
なかでも牡牛座新月がやってくる5月8日前後は、パワーチャージに最適なタイミング。新月自体はＧＷ直後ですが、宇宙の恵みは４月末からすでにたっぷり降り注いでいますから大丈夫。いずれにせよ５月は、「自然を満喫する旅」を意識しましょう。
たとえば、北海道富良野のラベンダー畑、軽井沢の新緑豊かな散策路、京都嵐山の風情ある竹林、愛媛しまなみ海道のサイクリングルート…など。地元ならではの食を味わうのも旅の楽しみのひとつですが、この時期であればワイナリーやオーベルジュを訪れてみてはいかがでしょう？
・参照記事：【2023夏 北海道】ラベンダーが続々と見頃に♪富良野エリアの絶景花畑スポット5選（配信日：2023.06.16）
たとえば富良野のワインは地元で栽培されたブドウから造られ、この地の風土が凝縮した独特の味わいがあることで有名ですし、軽井沢のオーベルジュでは、森の中の静けさとともに地元の食材を生かしたハイクオリティな料理が楽しめます。愛媛の海の幸を堪能できるオーベルジュなら、瀬戸内海の美しい景色も最高のご馳走に。自然の恵みとともに「五感を満たす旅」が叶うでしょう。
そして、もうひとつ。植物からパワーをもらえる５月となれば、庭園や植物園も見逃せません。たとえば、東京の新宿御苑。色とりどりの多彩な花たちに魅了される一方、緑豊かな散歩道はリラクゼーション効果も。国内屈指の規模で知られる京都府立植物園もオススメです。広大な敷地ではピクニックを楽しむ人もよく見かけますが、これもまた、牡牛座の季節ならではの過ごし方。なかなか遠くまで行けない方は、芝生のある公園でゆっくりのんびりするだけでも十分。できるだけ樹々の多い公園を選んでくださいね。
・参照記事：【大阪】自然×チームラボ、アスレチックも！楽しみいっぱいの「長居公園」へ（配信日：2023.10.09）
5月の満月旅（5月23日 射手座満月）
そして、5月23日には満月がやってきます。この満月が起こるのは「射手座」。これまた大自然に縁の深いサイン（星座）ですが、射手座の場合は、牡牛座よりずっとダイナミック。「アドベンチャーサイン」というニックネームがあるほどですから！ 牡牛座が洗練された自然なら、射手座は手つかずの大自然。となれば、この時期の旅行はアウトドアアクティビティと組み合わせるのがベストです。
たとえば、北海度のニセコ。冬のリゾートとして有名なニセコですが、春から夏にかけてはカヌートレッキングなど多彩なアクティビティが楽しるスポットに早変わり。特に、尻別川でのカヌーやラフティングはスリル満点で人気だそうですよ。
・参照記事： 積丹半島・ニセコ（北海道）のおすすめモデルコースとドライブルートをご紹介（配信日：2023.07.13）
南に目を転じると、ワイルドな射手座満月にぴったりなのはズバリ、屋久島。 独特の自然環境で知られる屋久島ですが、キャンプやトレッキング愛好家も全国各地から訪れるとか。
その一方で、パワースポットとしても有名なこの島には、スピリチュアルな体験を求めてやってくる人も多いそう。屋久杉の古木の中を黙々と分け入っていくハイキング、縄文杉までのトレッキングは、自然との対話はもちろん、自分自身を深く見つめる時間にもなるでしょう。ほかとはひと味違う、荘厳で神秘的な体験ができそうです。
・参照記事：屋久島を120%楽しむ、2泊3日屋久島王道モデルコース！大自然に地元グルメ、買い物も楽しもう（配信日：2022.10.09）
都心に近いところなら、富士五湖はいかがでしょう？ キャンプやフィッシング、カヤッキングが楽しめるこの地はまさに、アウトドアの宝庫。湖畔でのキャンプは富士山をのぞむ絶景のもと自然を感じるという、最高の体験ができそうです。
「あまりにワイルドなのはちょっと・・・」というあなたには、グランピングがオススメ。「グラムゼロ千葉」は、首都圏からもアクセスしやすい位置にありながら、海辺の美しい環境でグランピングが楽しめる場所。豪華なテント内にはもちろん、ベッドやエアコン完備。自然を満喫したいけどラグジュアリー感もほしいという方にはぴったりですね。
伊勢志摩国立公園の「ワイルドビーチ」では海を眺め、地元の海鮮料理を楽しみながら、「清里キューピットビレッジ」では森の中の静寂な環境で星空観察など、グランピングとひと口にいっても、デスティネーションによって楽しみ方はさまざま。行先を選ぶのに迷ってしまいそうですね（笑）
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●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●掲載した情報をはじめ、“新月旅・満月旅”について詳しく知りたい方は『「足りない運」は旅でとる！ Keiko的 新月旅・満月旅』（JTBパブリッシング刊）をご覧ください。
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