スウェーデンの海外渡航情報! ビザは必要? 時差は? 変換プラグのタイプは?スウェーデン旅行の際に知っておきたいことまとめ(2024年11月20日更新)
再び盛り上がりはじめた海外旅行。渡航の前に用意しておくことやもの、最新情報をこの記事で確認してから出かけましょう!
Summary
治安
ヨーロッパの中でも北欧は比較的治安がよいことで知られていますが、近年は大都市ならではの危険な場所も増えています。移住者や難民、失業者の増加で、薬物依存者やアルコール中毒者がたむろしていることも。さまざまな人が出入りする中央駅周辺や、夜の公園などは特に注意が必要です。置き引きやスリなどは、旅行者が狙われやすいので注意しましょう。
紛失・盗難
パスポート
まず警察に行き盗難(または紛失)証明書を発行してもらいます。そして現地の日本国大使館で失効手続き後、新規旅券の発給または帰国のための渡航書を申請します。
クレジットカード
不正使用を防ぐため、まず警察とカード会社に連絡し、カードを無効にしてもらいます。その後は、カード会社の指示に従いましょう。
スマートフォン
第三者の不正利用による高額請求被害のケースが発生しています。クレジッドカードと同様に、まずは各キャリアへ連絡し、スマホ利用中断の手続きをとりましょう。
荷物
現地の警察に届け出て、盗難(紛失)証明書を発行してもらいます。ホテル内での盗難、紛失の場合は、ホテルからも証明書をもらいましょう。海外旅行保険に加入していて携行品特約を受けている場合は、帰国後速やかに保険会社へ連絡し、手続きを行います。保険の請求には、現地の警察が発行した盗難(紛失)証明書が必要です。
病気・けが
ツアー参加者は、すぐに添乗員に連絡をしましょう。個人旅行者は海外旅行保険に入っていれば緊急時の問合先へ連絡し、症状が重い場合は、ホテルのフロントに連絡して医師か救急車の手配を。かかった費用は保険会社から病院へ直接支払われるのがほとんどですが、帰国後に医療費を請求する必要がある場合は、必ず診断書や領収書をもらいましょう。
肌荒れと凍傷対策
冬場の氷点下のもとでは、露出した部分が肌荒れや雪焼けを起こしやすいので、外出時にはフェイスクリームや日焼け止めを塗って保護するようにしましょう。また、最も気をつけたいのが凍傷。あらかじめ厚手の靴下や手袋などでしっかり防寒対策をしておきましょう。
日本国内
●大使館・査証・情報収集
◎スウェーデン大使館
https://www.swedenabroad.se/ja/embassies/japan-tokyo/
●主要空港
◎成田国際空港インフォメーション
https://www.narita-airport.jp/jp/inquiry
◎羽田空港(東京国際空港ターミナルインフォメーション)
https://tokyo-haneda.com/contact/
◎関西国際空港案内センター
https://www.kansai-airport.or.jp/contact
スウェーデン
●在スウェーデン日本国大使館
https://www.se.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
●緊急時・現地情報
◎警察・救急・消防
TEL:112
●クレジットカード会社 緊急連絡先
◎Visa®(クレジットカード紛失時のお手続き)
https://www.visa.co.jp/support/consumer/lost-stolen-card.html
◎JCB®(JCB紛失・盗難海外サポート)
https://www.jcb.jp/services/emergency_support.html
◎Mastercard®(お手持ちのMastercard®に関するお問い合わせ)
https://www.mastercard.co.jp/ja-jp/personal/get-support/issuer-contact-information.html
◎アメリカン・エキスプレス®(カードの紛失・盗難時に)
https://www.americanexpress.com/jp/support/contact/lost-stolen.html?intlink-hp-cs-top-trouble
●主要交通機関
◎ストックホルム・アーランダ空港
https://www.swedavia.com/arlanda/
Text:るるぶ編集部
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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