インドの海外渡航情報! ビザは必要? 時差は? 変換プラグのタイプは? インド旅行の際に知っておきたいことまとめ(2024年10月7日更新)
再び盛り上がりはじめた海外旅行。渡航の前に用意しておくことやもの、最新情報をこの記事で確認してから出かけましょう!
summary
治安
インド都市部、とりわけデリーは治安があまりよくありません。スリ・置き引き、睡眠薬強盗、宝石・絨毯詐欺などトラブルは後を絶たないので、最大限の注意を払って行動をしましょう。また出発前に外務省海外安全ホームページなどを利用し、最新の治安情報を確認を。また、旅行中は以下のことに気を付けましょう。
❶ 多額の現金や貴重品を持ち歩かない
❷ 荷物は絶対に肌身離さず持ち歩く
❸ 見知らぬ人を無条件に信用しない
❹ カードで支払うときは目を離さない
❺ 貴重品は数カ所に分けて管理する
❻ 万一強盗に遭ったら抵抗せず、金品を渡す
盗難・紛失
パスポート
デリーの在インド日本国大使館、ないしはムンバイの日本国総領事館でパスポートに代わる「帰国のための渡航書」の発給を受けた後、出国予定の空港等を管轄する外国人登録事務所で出国許可を取得しましょう。
クレジットカード
すぐに現地または日本にあるカード会社のサービスデスクに連絡して、カードの無効手続きを行いましょう。その際にカード番号や有効期限を確認されるので、事前にメモしておくと安心です。カードによっては、現地での再発行が受けられるかもしれません。
スマートフォン
第三者の不正利用による高額請求被害のケースが発生しています。クレジットカードと同様に、まずは各キャリアへ連絡し、スマホ利用中断の手続きをとりましょう。
病気・けが
ツアー参加者は、すぐに添乗員に連絡をしましょう。個人旅行者は海外旅行傷害保険に入っていれば緊急時の問合先に連絡をしましょう。症状が重い場合は、ホテルのフロントに連絡して医師か救急車の手配をしてもらいます。海外旅行傷害保険の冊子に記載されている緊急時の病院一覧を見て連絡するのもいいでしょう。かかった費用は保険会社から病院へ直接支払われるのがほとんどですが、帰国後に医療費を請求する必要がある場合は、必ず診断書や領収書をもらいましょう。
日本国内
●査証・情報収集
◎インド大使館領事部
https://www.indembassy-tokyo.gov.in
◎外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp
●主要空港
◎成田国際空港インフォメーション
https://www.narita-airport.jp/jp/inquiry
◎羽田空港(東京国際空港ターミナルインフォメーション)
https://tokyo-haneda.com/contact/
◎関西国際空港案内センター
https://www.kansai-airport.or.jp/contact
インド
●緊急時・現地情報
◎在インド日本国大使館(デリー)
https://www.in.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/
◎在ムンバイ日本国総領事館
https://www.mumbai.in.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
◎警察 100
◎消防 101
◎救急 102
●ジャパニーズヘルプデスク(病院受診)
https://www.j-helpdesk.jp/india-hospital-reservation/
●クレジットカード会社 緊急連絡先
◎Visa®(クレジットカード紛失時のお手続き)
https://www.visa.co.jp/support/consumer/lost-stolen-card.html
◎JCB®(JCB紛失・盗難海外サポート)
https://www.jcb.jp/services/emergency_support.html
◎Mastercard®(お手持ちのMastercard®に関するお問い合わせ)
https://www.mastercard.co.jp/ja-jp/personal/get-support/issuer-contact-information.html
◎アメリカン・エキスプレス®(カードの紛失・盗難時に)
https://www.americanexpress.com/jp/support/contact/lost-stolen.html?intlink-hp-cs-top-trouble
Text:るるぶ編集部
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。