
ハワイ・ホノルルに誕生した新ラグジュアリー! 「ルネッサンス ホノルル・ホテル&スパ」で叶える都会派リゾートステイ
2024年2月、アラモアナに誕生した「ルネッサンス ホノルル・ホテル&スパ」は、約30年ぶりのホノルル新築ホテルとして注目を集めるラグジュアリーなリゾート。ホテルルームとレジデンスタイプの2タイプの客室を有し、空中庭園のような共用エリアや本格スパ、日本式お風呂、レストランやバーなど、リゾートのくつろぎと都市ならではの利便性の両方を兼ね備えています。そんな今注目のリゾートの魅力をたっぷりご紹介します。
Summary
旅のスタイルで選べる、ホテルルームとレジデンスタイプの客室
ホテルタイプの客室は、187室の客室とスイートルームがあります。スタンダードな客室の広さは26~36㎡。スイートルームは、リビングスペースを備え58㎡もの広さがあるんです。
客室内には、ハワイの伝統的なモチーフを取り入れたアートが彩りを添えています。デザインは、ハワイ島ヒロのアロハシャツブランド「シグ・ゼーン・デザインズ」によるもので、壁一面に施されたサンゴのアートは、ルネッサンスのために特別に制作されたオリジナルなんだとか。
ホテルタイプの客室は、背景にオレンジピンクまたは青を基調としたデザインが特徴。一方、レジデンスタイプの客室は、淡水をイメージしたグレートーンでまとめられています。
スタイリッシュでモダンな空間でありながら、ハワイの伝統が息づく、上質で温かみのある客室です。
なぜサンゴが描かれているのか――それは、かつてこのエリアがフィッシュポンド(魚の養殖池)として利用されていたことに由来します。フィッシュポンド内に広がっていたサンゴ礁は、水を浄化する役割を果たし、この土地の命を支えていたと伝えられています。「ルネッサンス ホノルル・ホテル&スパ」では、かつてのサンゴのように、ゲストが健やかに滞在できるよう願いを込めて、リゾートのコンセプトにサンゴを取り入れています。
また、館内には「Ho'oulu ke ko'a(サンゴと共に育む)」「Ho'oulu ke ola(命と共に育む)」というハワイ語の言葉が掲げられており、自然との共生を大切にするホテルの理念を象徴しています。
30〜39階に位置するレジデンスタイプは全112室あり、スタジオタイプから2ベッドルーム、さらにペントハウスまで幅広く揃い、長期滞在にも最適です。
キッチンにはSub-Zero製の冷蔵庫やWolf製のオーブン兼電子レンジ、洗濯機&乾燥機などが完備され、「暮らすように滞在する」ための充実した設備が整っています。
ホテルタイプ、レジデンスタイプを問わず、すべての客室に深めのバスタブ、TOTO製ウォシュレット、バスアメニティを完備。
ハワイでは珍しい、深さと幅のある使い勝手の良いバスタブで、「お風呂文化」を大切にした快適な滞在を楽しめます。
アメニティには、オーストラリア発のプロフェッショナルヘアケアブランド「KEVIN.MURPHY(けびんまーふぃー)」を採用。環境に配慮した成分とスタイリッシュなデザインが特徴で、サロン品質の仕上がりが期待できます。バスローブ、スリッパ、シャワーキャップ、髭剃り、歯ブラシセット、コットンや綿棒などは、リクエストすればお部屋まで届けてもらえます。
ベッドサイドには電源コンセントやUSBポートが備わっており、ベッドにいながらスマートフォンなどの充電ができて便利です。
また、電話・時計・スピーカー・目覚まし・ラジオなどの機能を備えた多機能デバイスには、USB、USB Type-C、Lightningケーブルが接続されており、こちらからも充電が可能です。
スマートテレビには、NetflixやAmazon Prime Videoをはじめ、YouTubeなどさまざまなプラットフォームが搭載されており、滞在中に映画やドラマを楽しんだり、YouTubeでハワイ旅行の情報をチェックしたりすることも可能です(利用には、契約された個人のID・PWが必要)。
レジデンスタイプの客室には洗濯機と乾燥機が完備されていますが、ホテルタイプの客室には設置されていません。ただし、8階にはコインランドリーがあり、ホテルタイプにご宿泊のお客様も洗濯が可能です。
洗濯機は1回$1.75、乾燥機は1回$1.50で利用できます。洗濯用洗剤が必要な場合は、館内のスパ「Nami Spa」にて$2で購入可能です。