乗り物から桜名所のお花見を! SL、遊覧船、馬車など(2026年版)
いつもとは違うスタイルで桜を楽しむなら、乗り物からのお花見はいかが? SL列車やオープントップバス、馬車や人力車などから桜並木を眺めたり、遊覧船からライトアップされた夜桜を鑑賞したり…と、ちょっとツウな桜のお花見を満喫してみては。
SL&トロッコ列車でお花見…3件
秩父鉄道・SLパレオエクスプレス(埼玉県/熊谷市)
[例年の見頃時期] 3月下旬~4月中旬(地域により異なる)

(C)秩父鉄道
21世紀を走る唯一のC58型で桜並木をGO!
昭和19年(1944)に製造されたC58 363は旧国鉄で活躍したSL。昭和47年(1972)に引退後は埼玉県内の小学校に保存されていたが、昭和63年(1988)の「さいたま博」より秩父鉄道での運転を再開。全車指定席のため、秩父鉄道公式サイト内の予約システムより事前予約が必要。
乗務員からひとこと!
長瀞駅周辺より荒川橋梁付近まで桜並木の中を走行します。車窓より桜をご覧になれます。荒川橋梁は167mと秩父鉄道で一番長い鉄橋。眼下に荒川の流れをご覧になれます。
- <乗り物データ>
- 乗り場:熊谷駅
- 催行日:運転日要問合せ
- 区間:熊谷駅~三峰口駅(往復)
- 時間:公式サイト要確認
- 予約:要予約/秩父鉄道公式サイト内の予約システムにて1カ月前より予約受付
- 料金:普通乗車券のほか指定席券料金は公式サイト要確認
- URL:https://www.chichibu-railway.co.jp/slpaleo/
大井川鐵道(静岡県/島田市)
[例年の見頃時期] 3月下旬~4月上旬
[桜スポット名] 家山桜トンネル » 詳細はこちら

SL乗車と沿線の名所・桜トンネルを満喫!
大井川鐵道は、金谷駅~千頭駅までの本線と、千頭駅~井川駅までの井川線を運行。昭和レトロな観光列車が特徴で、駅舎は映画・TVのロケで使われることも多い。井川線ではアプトいちしろ駅~長島ダム駅間がラックレールという歯型のレールをかみ合わせて急勾配を上る日本唯一のアプト式区間で、スリル満点の景色が楽しめる。春は南から北へ、大井川沿いを桜が華やかに彩る。※令和4年(2022)9月の台風15号の影響で、大井川本線は金谷駅~川根温泉笹間渡駅間の運転。
乗務員からひとこと!
沿線で桜の名所といえば、家山駅から歩いて約10分の“桜トンネル”が人気です。満開の桜が、鉄道沿いに1km続くトンネルをつくります。この時期、周辺ではさまざまなイベントも行われ、全国から多くの花見客で賑わいます。
- <乗り物データ>
- 乗り場:金谷駅(電車利用)、新金谷駅(車利用)
- 催行日:普通電車・井川線は毎日運転。SL(EL)急行列車の運転日は公式サイト要確認
- 区間:金谷駅~川根温泉笹間渡駅間(SL・EL運行区間)
- 時間:公式サイト要確認
- 予約:指定席列車は予約可、当日券もあり(空席がある場合)/電話または公式サイトから要予約
- 料金:公式サイト要確認
- URL:https://daitetsu.jp/
嵯峨野トロッコ列車(京都府/京都市右京区)
[例年の見頃時期] 3月下旬~4月上旬

トンネルを抜けると保津川の絶景!
嵯峨野トロッコ列車は、旧山陰本線の約7.3kmの線路を利用し、保津川渓谷沿いを約25分かけてゆっくりと走る観光列車。春は桜、夏は新緑、秋は紅葉と、四季折々に表情を変える渓谷美を楽しめる。
乗務員からひとこと!
沿線には約700本の桜が植えられており、春には車窓を彩る華やかな景色が広がる。トロッコ亀岡駅手前では桜のトンネルをくぐり抜けるような景観となり、嵯峨野トロッコ列車ならではの春の風景を楽しめる。保津川渓谷沿いに咲く山桜も見どころの一つ。
- <乗り物データ>
- 乗り場:トロッコ嵯峨駅・トロッコ亀岡駅
- 催行日:公式サイト要確認(不定休、12月30日~2月末は冬期運休)
- 区間:トロッコ嵯峨駅~トロッコ亀岡駅
- 時間:嵯峨発9時02分~16時02分(毎時02分発)、亀岡発9時30分~16時30分(毎時30分発)、季節により臨時列車運行あり
- 予約:要予約(当日券もあり)/乗車日の1カ月前の0時から公式サイトの「チケット予約はこちら」より受付
- 料金:片道大人880円、子ども(小学生)440円
- URL:https://www.sagano-kanko.co.jp/
遊覧船でお花見…4件
東京都観光汽船・隅田川 お花見船&桜橋周遊船(東京都/台東区)
[例年の見頃時期] 3月下旬~4月上旬

船上から粋なお花見を楽しもう!
隅田川随一ともいえるお花見どころ・墨堤千本桜や、隅田川の新名所・中央大橋付近の桜を楽しむことができる。江戸の船遊びを気軽に楽しめる。桜橋周遊船は両岸の隅田公園の花見名所をめぐる春限定コース。
乗務員からひとこと!
桜橋周遊船は両岸の隅田公園の花見名所をめぐる春限定コース。
- <乗り物データ>
- 乗り場:浅草・吾妻橋
- 催行日:【お花見船】例年3月中旬~4月上旬、【桜橋周遊船】例年3月中旬~4月上旬
- 区間:【お花見船】浅草~浜離宮~日の出桟橋/【桜橋周遊船】浅草~(桜橋周遊)~浅草
- 時間:【お花見船】11時30分、14時35分、16時40分/【桜橋周遊船】12~18時(60分間隔) ※開花状況により増減便あり
- 予約:【お花見船】要予約【桜橋周遊船】要予約/公式サイトから予約
- 料金:【お花見船】大人片道1000円、【桜橋周遊船】大人2500円
- URL:https://www.suijobus.co.jp/
松川遊覧船(富山県/富山市)
[例年の見頃時期] 4月上旬~中旬
[桜スポット名] 松川公園 » 詳細はこちら

富山・松川遊覧船
遊覧船に乗って松川公園の桜並木を満喫
市内中心部を東西に流れる松川の観光遊覧船。松川は富山城外堀の役目を果たした旧神通川のなごりの川で、歴史が深い。コースはスプリングクルーズ(3月20日~4月25日のうち桜開花中)3000円。桜のシーズンはお花見遊覧船(乗合船。所要約30分)が運航、「日本さくら名所100選」の地に選ばれた両岸の川べりに続くソメイヨシノ500本の桜並木の眺めが楽しめる。桜の開花中は随時運航、以後8月末まで定時運航(荒天時運休、公式サイト要確認)。乗り場は城址公園内の松川茶屋。
乗務員からひとこと!
桜開花中は平日の午前中、早い時間だと待ち時間が短いです。土・日曜は時間に余裕をもっておいでください。毎年4月上旬の金・土・日曜に「全日本チンドンコンクール」が開催されます。
- <乗り物データ>
- 乗り場:富山城址公園内の松川茶屋
- 催行日:2026年3月中旬~8月末まで(桜開花中は無休)、公式サイト要確認
- 区間:松川茶屋乗船場~舟橋跡~いたち川合流点~松川茶屋乗船場(約1.2km往復)
- 時間:スプリングクルーズ期間の桜開花中は9時30分~17時(土・日曜、祝日は9時~17時30分)
- 予約:予約不要(当日先着順、桜の開花中は15名以上~予約可。ただし混雑するため土・日曜は予約不可)/平日の団体のみ電話・FAXで予約
- 料金:スプリングクルーズ期間(3月中旬~4月下旬の桜開花中)大人3000円、小人1500円
- URL:https://matsukawa-cruise.jp/
びわ湖観光船オーミマリン 海津大崎 桜花見船(滋賀県/彦根市)
[例年の見頃時期] 4月上旬~中旬

さくら名所100選のひとつを船から望む
「さくら名所100選」のひとつ、海津大崎の桜(湖岸約4km)を観光船から鑑賞することができる。さらに海津大崎港から桜並木のトンネルの下を自由散策で楽しむことも。まさに桜を満喫できる「花見船就航」だ(事前予約が必要)。
乗務員からひとこと!
彦根港からびわ湖の雄大な景色をご覧いただき、海津大崎では桜並木の湖岸沿いを航行いたします。船上からの桜観賞は絶景!海津大崎港着岸後は自由散策時間を設けております。陸上からの桜もご覧いただき、桜を満喫ください。
- <乗り物データ>
- 乗り場:彦根港
- 催行日:2026年3月28日~4月15日、桜の開花状況により変更の場合あり
- 区間:彦根~海津大崎(往復所要3時間、海津大崎散策時間含む)
- 時間:彦根港発:10時、13時30分
- 予約:要予約/電話(予約センター:0749-24-8103)または公式サイト
- 料金:彦根~海津大崎:大人4000円、小学生2000円
- URL:https://www.ohmitetudo.co.jp/marine/
アクアライナー大阪城お花見クルーズ(大阪府/大阪市中央区)
[例年の見頃時期] 3月下旬~4月上旬

大阪の桜の名所を水上バスで巡る
水都大阪の定番クルーズが大川の桜並木を巡る限定コースを運航する。令和8年(2026)3月25日(水)~4月10日(金)運航、大阪城港発着55分コース。オープン船の「アクアmini大阪城お花見クルーズ」の運航もあり(公式サイト要確認)。
乗務員からひとこと!
メインコースの大川周辺は両岸が桜並木の美しいスポットです。
- <乗り物データ>
- 乗り場:水上バスのりば 大阪城港
- 催行日:無休
- 区間:大阪城港~土佐堀川~大川~大阪城港
- 時間:10~17時の間運航(公式サイト要確認)
- 予約:予約優先/公式サイトから予約
- 料金:大人2200円、小学生1100円、※幼児は大人1人につき1名まで膝の乗船にて無料
- URL:https://suijo-bus.osaka/




