絶対に喜ばれるキュートさ!手土産にぴったり”胸キュンスイーツ”3選
友人宅や取引先を訪問するときなど、用意することの多い“手土産”。相手に渡したときに「センスがある!」「おしゃれ!」と喜んでもらえたらうれしいですよね。 とはいえ、種類もたくさんあるし、何を選んだらいいのかわからない……そんなときは、おしゃれで見た目のかわいいスイーツを贈ってみてはいかがでしょうか? すてきな手土産で、会話もさらに弾むはず!
Summary
食べると幸せになれる!?手土産にも最適なかわいいネズミのシュークリーム
「ラトリエ ドゥ マッサ」のオーナーパティシエの上田さんは、東京・青山にある日本初のフランス菓子専門店「A.ルコント」のシェフであるアンドレ・ルコント氏が考案した「ネズミのシュークリーム」のレシピを受け継ぎ、「スウリー(フランス語でネズミの意)ルコント」の名で販売しています。
購入は事前予約がマスト!塩味が利いた生地は、濃厚なカスタードクリームとの相性抜群です。
「スウリー ルコント」をはじめ、好きなケーキを選んでイートインも可能。指定のドリンクであれば50円引きになるおトクなケーキセットもあります。
ほかにも、ショーケースには常時約25種類ものケーキがスタンバイ。スプーン型のチョコレートがのった「レアチョコレート」や、アイスの棒が刺さった「チョコクランチ」など、乙女心くすぐるかわいいモチーフのケーキが並べられています。
店内には、いたるところにフランスのパティスリーを思わせるインテリアが。上田さんがパリ時代に修行していたお店「ラデュレ」のように、パリのアパートメントをイメージしたそう。
パリを思わせる上品で優雅な空間で、とっておきのスイーツを味わいながら、至福の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
■参考記事: 食べると幸せになれる!?手土産にも最適なかわいいネズミのシュークリーム (配信日:2018.08.04)
デザート?サラダ?“美ジュアル”なサラダケーキが話題沸騰中!
見た目はケーキ、なのに中身はサラダやお惣菜という「Piatto cheesecake(ピアットチーズケーキ)」をメインに扱うテイクアウト専門店「JTRRD cafe & season0」。このお店のプロデューサーは「サプライズのあるもの」そして「かわいいもの」をコンセプトに、アート作品を作るように商品を生み出す田村さんです。
黄色をメインに使い、蜂の巣をイメージした「Bee」は、お酒との相性がいい一品です。スパークリングワインや、白ワインと合うのだとか。
甘さ控えめのスポンジ生地の中に、かぼちゃと枝豆のサラダ、生ハムチーズ、パプリカのマリネが層になって入っています。周りにはチーズクリームをたっぷり塗り、上からはマンゴーソースをかけます。
チーズクリームの濃厚な味わいは、ワインがすすみます。甘いソースのかかった部分はデザートのようで、これまでに食べたことのない、新しいおいしさ。
アーティスティックな甘いデザートもあります。幻想的な見た目の「エトワールブーシュ」は、チーズクリームが挟まったふんわりブッセ。着色したホワイトチョコでコーティングされ、その世界観がなんとも素敵です。
12星座のチョコプレートがついているので、プレゼントしたい人の星座を選ぶと喜んでもらえますよ。
どんなシーンにおすすめか、ケーキに合うお酒など、POPで紹介されているのも嬉しいポイントです。迷った時は、店員さんに気軽に相談してみてくださいね。
■参考記事: デザート?サラダ?“美ジュアル”なサラダケーキが話題沸騰中! (配信日:2019.01.05)
午後には売り切れのタルト専門店!旬のフルーツたっぷりのタルトに感動
常時20種ほどのタルトが揃う「タルト専門店 NOYU(ノユ)」。冬のオススメは、やっぱりイチゴ!時期によって「あまおう」や佐賀の新ブランド「いちごさん」などを使ったイチゴタルトが並びます。例年、2月から5月にかけて登場するタワー状の映え映えタルト「オニモリ博多あまおうタワータルト」(要予約)も忘れずにチェックを。
ねっとりとして適度な甘みを持つ、熊本の「蜜金時芋」を使ったタルトも、上品ながら親しみ深い味わいです。ほかにも、クリームチーズやチョコタルトなど、フルーツ系以外の定番フィリングのタルトも大人気。サクサク感と香りに惹かれて、2個3個とべろりといけちゃいます!
「ノユ」ではタルトの持ち帰りも可能ですが、“できたての一番おいしいときに食べて欲しいから”と、基本的にはイートインをおすすめしています。ならば、予定の許す限りお店でゆっくりといただくのが、タルト好きとしての正解。
タルトの中身はホイップでもカスタードでもなく、ムース。フルーツとのバランスを考えて、1つのタルトに2〜5種類のムースが使われています。もちろんすべてが手作りです。
表面を彩るフルーツや芋も、安定して高いクオリティを保つことができている生産者から仕入れているそうです。
驚くほどの完成度の高さに、専門店の矜持を感じる「ノユ」のタルト。平日でも午後遅い時間には売り切れてしまいます。早い者勝ち。お目当てのタルトがあるなら、絶対に午前中に行くべし、です。
■参考記事: 午後には売り切れのタルト専門店!旬のフルーツたっぷりのタルトに感動 (配信日:2019.01.17)
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。