買い忘れた…!出発20分前でも間に合うパンダ土産3選
旅行を思う存分楽しんだ帰りの駅で、「あっ!お土産買い忘れた…」なんてこと経験したことはありませんか?今回はそんな時にも安心な、東京駅構内で買えるフォトジェニックなお土産を3つご紹介します。
東京駅でしか買えない!かわいすぎるパンダのえびせんべい
創業152年を迎えるえびせんべいの老舗「桂新堂」。パリッと香ばしいえびせんべいは、子どもからお年寄りまで世代を問わず愛されています。なかでも「パンダの旅」は、東京駅限定。東京みやげとして喜ばれること間違いなしと人気を集めています。
「桂新堂」の本店は名古屋。本店では、国産の車エビ、甘エビ、芝エビ、ぼたんエビ、赤エビと5種類のエビを味わえる「海老づくし」をはじめ、素材本来の味わいを生かしたえびせんべいが看板商品です。
そんな「桂新堂」の東京駅グランスタ店には、ここでしか買えないレアなアイテムが。東京駅限定の「パンダの旅」は、パンダのパッケージが目を引くえびせんべい。かわいすぎて、つい手に取りたくなっちゃいますね!
袋の中に入っているのは、パンダのイラストと、東京の名所が描かれたえびせんべい。まるで雷門や東京タワー、歌舞伎座など人気の観光スポットをパンダと一緒に旅しているみたい!
パンダのえびせんべいは、食べてしまうのがもったいないほどキュート。笹を食べている姿やちょっとおとぼけ顔まで、一枚一枚表情が違うので眺めているだけでも楽しい気分になりますよ。
東京駅グランスタ店をはじめ東京の4店舗のみで販売している「東京海老ふらい」も人気。えびせんべいを揚げているため食感はサクサクと軽やか。3時のおやつにはもちろん、お酒のおつまみにもピッタリ。
包装袋には東京タワーや上野動物園など東京らしさを感じるイラストが。一枚一枚個別包装になっているので、職場の同僚にも配りやすいんです。
エビのさまざまな味わいが楽しめる「桂新堂」には、パケ買いしたくなるえびせんべいがたくさん。渡した瞬間、「かわいい」と歓声が上がること間違いなし!
「パンダの旅」を目当てに店舗に訪れる人も多いそう。上野動物園でパンダを見た後の定番の立ち寄りスポットになりそうですね!
■参考記事: 東京駅でしか買えない!かわいすぎるパンダのえびせんべい(配信日:2018.04.18)
東京駅限定!パンダの切り抜きバウムクーヘン
シャンシャンの誕生以来、東京はちょっとしたパンダ・ブーム。愛らしい商品は多数ありますが、また1つパンダをモチーフにしたお菓子が話題です。
それは、大豆を使った和菓子の老舗「まめや金澤萬久(ばんきゅう)」の「パンダバウム」。売っているのはJR東京駅構内のグランスタ店のみなんです。
この「パンダバウム」(1個 540円)は、もともとは「まめや金澤萬久 東京駅グランスタ店」で期間限定として登場し、2018年6月には完売してしまった1品。しかし、あまりの人気で東京グランスタ店限定商品として復活!今ではいつでも買えるようになりました。
箱からゆっくり取り出して広げてみると、かわいいパンダのイラストが描かれたバウムクーヘンが出てきました!和菓子の老舗「まめや金澤萬久」が作るだけに、焼き重ねた生地には“きな粉”が練りこまれ、表面はフォンダン(砂糖衣)になっています。
ここからが「パンダバウム」最大のポイント。イラストの周りには切れ目が入っていて、イラストに沿って切り抜きできちゃうんです!表面がフォンダンで割れやすいので、慎重に切り抜きます。
この姿はかわいすぎる!切り抜く楽しさもあって食べるのがもったいないほどです。
気になるお味は、バウムクーヘンらしい優しい甘さと一緒に、ふかふかの生地の食感が楽しめます。最後の方でほのかにきな粉の存在を感じさせる味わいで、コーヒーや紅茶はもちろん、日本茶も合いそう!
大豆を使った和菓子専門店「まめや金澤萬久」の「有機大豆の炒り豆(限定パッケージ)」(1080円)も、東京駅 グランスタ店限定の商品。ポイントはこの豆箱です。緩やかな曲線で作られた箱に、九谷焼の職人が1つずつ手描きしている手間がかかった1品!この東京駅舎が描かれたものが、東京駅 グランスタ店でのみの限定パッケージになっています。
入っているのは「みたらし豆」と名付けられた炒り豆。あの「みたらし団子」と同じく、甘醤油の風味をまとった豆菓子は、甘すぎず豆の味もしっかりしていて、お茶うけにぴったりですよ。
もう1つ、見た目のインパクトでおすすめしたいのが「金かすてら」(3切入り1296円〜)。卵黄をふんだんに使いしっとり焼き上げたカステラに、同じ金沢の名産品である金箔を貼った贅沢な1品です。
こちらも「パンダバウム」と同様に、干支が描かれた「切り抜きできる金かすてら」が毎年登場するので、年始のご挨拶にもぴったりですね。
「まめや金澤萬久 東京グランスタ店」は、東京駅構内にあるシンボル「銀の鈴」の目の前。
1番人気の「パンダバウム」は日持ちもするし、小分けになっているので手土産に最適です。上野動物園にいる実際のパンダはまだ混雑していてなかなか見れないけれど、テーブルで食べられるかわいいパンダを楽しんでみてください。
■参考記事: パンダの切り抜きバウムクーヘンがかわいすぎ!東京駅で買える帰省の手土産 (配信日:2018.11.21)
思わずふふっと笑顔に!動物たちが可愛すぎる癒しのカップケーキ
東京駅構内に店舗を構える「Fairycake Fair(フェアリーケーキフェア)」の動物のカップケーキは、思わず笑顔になってしまう愛らしさ。ちょこんとしたそのたたずまいと優しい甘さには、癒されること間違いなし!そんな「フェアリーケーキフェア」のカップケーキに対するこだわりと、その味わいをご紹介します。
まずは、とぼけた表情がかわいい動物カップケーキをご紹介。写真は「バニラパンダ」(460円)。バニラ風味のケーキに、バニラとマスカルポーネの濃厚なクリームがとてもマッチ!きめ細かく重めの生地と口どけのよいクリームをいただけば、すっきりとした甘さが広がります。
続いてこちらは、同じく動物カップケーキの「うさぎストロベリーチーズ」(460円)です(期間により取り扱いがない場合もあります)。甘酸っぱいイチゴジャムが入ったケーキに、うさぎの顔をしたイチゴ風味のチーズクリームがたっぷり絞られています。華やかな味わいが絶品!
愛らしい動物のカップケーキを見て笑顔になり、ひとくち食べてさらにハッピーになるはず。ほかにもハリネズミやクマなど、キュートな動物たちがショーケースから見つめてきますよ。
ケーキの定番ショートケーキだって、「フェアリーケーキフェア」だとこんなにもメルヘン。動物のカップケーキと負けず劣らず可愛らしい、定番商品の「苺のショートケーキ」(450円)にはバニラが香るケーキに、あっさりとした生クリーム、そしてフレッシュな苺を丸ごとトッピングしています。
小さくかわいらしいこちらの一品は、誰かにプレゼントしたくなるほどキュート!動物のカップケーキと組み合わせて友達に贈れば、喜ばれること間違いありません。
かわいいものづくしの「フェアリーケーキフェア」では、カップケーキのほかにパッケージがこんなにかわいいビスケットも販売。小麦とバターの風味が豊かなカラフルビスケットがはいった小袋が詰め合わせられているので、お土産にもピッタリ。
ちなみに「フェアリーケーキフェア」は商品の全てを店内工房で手作りしています。さらに、カップケーキは毎日手作業でデコレーションされているのです。動物カップケーキも1つひとつ表情が異なるので、お気に入りの子を見つけてみてください。
愛らしい動物たちの表情が魅力の「フェアリーケーキフェア」の小さなカップケーキ。上質な素材を使い、フレッシュな状態で販売されている商品は、どれも人の手作業による温かみを感じさせます。東京駅でお土産や贈り物を探しているなら立ち寄ってみては?思わず笑顔になる、素敵なスイーツに出会えますよ。
■参考記事: 思わずふふっと笑顔に!動物たちが可愛すぎる癒しのカップケーキ (配信日:2018.04.29)
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●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。