ギフトを格上げしてくれる!路地裏のラッピングペーパー専門店
ここは、おしゃれな「紙」のワンダーランド!昭和な民家を改装した店内の壁を彩るのは、和洋取りそろえられたおしゃれなラッピングペーパーたち。よく見ると、紙への愛に溢れるオーナーが自らデザインしたオリジナルペーパーもあります。マスキングテープや祝儀袋など、とびきりキュートな紙ものもいっぱい。時が経つのを忘れてすみずみまでチェックしたくなる、素敵な空間です。
入った瞬間、マックスボルテージ!紙好きの聖地的スポット
ラッピングペーパーと紙ものの専門店「REGARO PAPIRO」の店内は、色と柄の大洪水!それぞれに素敵なラッピングペーパーたちを眺めていると、ここの紙で包んだプレゼントを今すぐ誰かに贈ってハッピーをシェアしたくなる衝動に駆られてしまいます。
店内には、アメリカ、ドイツ、オーストラリア、ネパールなど海外から取り寄せられたラッピングペーパーがずらり。京都の手刷りペーパーなど、和ものも取り扱います。
ネパールの手漉きラッピングペーパーは特に人気が高く、洗練された柄と心地よい手ざわりが特徴的です。
大切なギフトをどのペーパーでどう包もうか?何色のリボンが合うかな?と、あれこれ悩むのも楽しい時間。
これはというデザインのペーパーと巡り会えたら、額装して、おウチのインテリアに取り入れてみるのも素敵です。
店主の江藤さんはグラフィックデザイナーでもあります。旅行で訪れたイタリアで、ラッピングペーパーの専門店が人々の暮らしに溶け込んでいる様子を目の当たりにして「福岡にもこういう店を作りたい!」と一念発起。気に入ったラッピングペーパーを作っている海外メーカー数社を自力で開拓し、手探りで「REGARO PAPIRO」を開業したのだそう。
仕入れにあたっては、紙好きの自分ですらこれまでに見たことがないような、ありきたりでない商品を揃えることが、江藤さんの身上だとか。
REGARO PAPIROのオリジナルラッピングペーパーは、江藤さん自身がデザインしたもの。ジョークを効かせたゆるかわいいテイストが持ち味で、手に取るだけでほっこりと優しい気持ちになれます。
女子の物欲を暴発させるペーパーアイテムも多数
REGARO PAPIROでは、ペーパーアイテムも取り扱っています。ネパールからやってきた温かみのあるデザインのガーランドやロゼッタは、パーティーをおしゃれに演出してくれそう。
たくさん取り揃うマスキングテープや祝儀袋、ポチ袋などのオリジナルペーパーアイテムも、どれも実用的でいて、かわいさ大爆発!こんな素敵なのし紙付きのギフトをもらってしまったら、破るのが勿体無くて、開けられなくなりそう。
いろんな用途で活躍してくれそうなマスキングテープもあったり。
そのほかメッセージカードなどのペーパーアイテムはプチプライスに抑えられているため、お小遣いで買えてしまいます。物欲ノンストップです、買いすぎに注意!
六本松の路地に溶け込むレトロかわいい店舗
REGARO PAPIROが入居するのは、江藤さんのお父様のご実家を改装した建物。1階には、お父様が経営する「デイズ・カップ・カフェ」があります。
路地裏の扉から続く階段を上がる時には、まるで友達のうちに遊びに来たような懐かしい感覚に浸ることができます。
周囲には、おしゃれな新店が続々と登場している六本松エリアが広がっています。路地裏を探検する気分で、足を運んでみてください。大濠公園や福岡市科学館など、福岡市民の憩いのスポットからも徒歩圏内と、アクセスも良好ですよ。
text&photo:仁田茜
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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