噂が広がり大人気!超贅沢な完全予約制のメガ盛りパフェ
スイーツ好きの間では噂のカフェ「THE LIVING」。東急池上線「千鳥町駅」から徒歩1分の場所にありながら、入り口が分かりづらいため、知る人ぞ知る隠れ家カフェです。一番人気は季節限定メガ盛りパフェ。季節のフルーツをたっぷり使ったパフェは超贅沢!完全予約制のため予約をしてから行ってくださいね。
駅から徒歩1分の隠れ家カフェ
東急池上線「千鳥町」から徒歩1分。マンションの階段入口に「THE LIVING(ザ・リビング)」とだけ書かれた謎めいた看板があります。
ここがカフェの入口だなんて、知らない人はわかりませんよね。
しかも、この階段はメインの通り沿いにあるわけではないので、初めての訪問で迷わず行ける人は少ないかも。
入り口で靴を脱いでスリッパに履き替えます。店内に入ると、突然目の前にホテルのラウンジのような空間が!
最初から驚きがいっぱいです。
趣味というにはこだわりすぎのカフェ
「THE LIVINGは趣味でやっているんです」というオーナーの峯岸暁さん。
本業は音楽関係で、もともと会社の応接室として利用していたスペースを、空いている時間にカフェとしてご近所の方向けに開放していたそう。
世界中を旅してきたオーナーが、「おいしい!」と感じたものを提供していましたが、SNSで噂が拡散。遠方からも人が訪れるカフェとなりました。
店内に飾られた骨董品も、すべてオーナーが世界中を歩いて集めてきたもの。無造作に置いてあるように見えるけれど、実はお宝なのです。
季節ごとに通いたい!旬のフルーツパフェ
お客さんの目的は旬のフルーツをふんだんに使ったパフェ!ひとり用サイズのパフェもありますが、大人数でなければ完食が難しいメガ盛り、ギガ盛りのパフェも人気です。
使われているフルーツはオーナー自ら農園まで行き、厳選してきたものばかり。こだわりは国内だけにとどまらず海外にまで及びます!
イチゴたっぷりの「座ったままでイチゴ狩り」、タイから直輸入のマンゴーを使用した「スーパーマンゴーパーティ!」など、季節のスイーツをたっぷり使った贅沢なパフェです。
初夏に登場するのは「メロンパフェ」。茨城県から届くメロンは品種にこだわらず、そのときのおいしいものを仕入れているのだとか。
1番小さな「ザ・メロンパフェ」(2800円)で、ハンドボールほどの大きさ。片手を広げたよりも大きいんです!
のっているキャラメルアイスはほろ苦く、メロンの甘さを際立たせます。めずらしい紅いドラゴンフルーツやザクロもトッピングされていて、甘酸っぱくて絶品。
ひとりで1個食べる人もいるそうですよ。
また、メロンを丸ごと使った「ポンチメロン」は、メロン果汁100%スムージーが2個ついて3800円!こちらは事前予約が必要です。
真夏には最高級3L玉スイカを丸ごと1個使用した「ポンチスイカ」(5800円)が登場します。
そんな大きなパフェは無理という人は、小玉スイカを1個使った「ミニミニポンチスイカ」(3800円)もあるのでご安心を。こちらも予約制です!
仕入れたフルーツは店内で食べ頃になるまで自然熟成。ときには何十個というスイカやメロンがカウンターに並び、何屋さんかわからないシュールな状態になるんだとか。
秋にはブドウを使用したパフェが登場!こちらもすっごく豪華で楽しみですね。
見逃せない人気メニュー!エッグベネディクト
こちらのお店でスイーツ以外で人気なのが「エッグベネディクト」。
トマトとアボカドをはさんだ「マダムのエッグベネディクト」は、サラダがまるでリースのよう!「ニューヨークベネディクト」はハムがたっぷりで食べごたえ抜群です!
とろ~り卵と濃厚なソースのハーモニーがたまりません!
エッグベネディクトとパフェ、両方味わうためにも、ぜひお腹ペコペコで来てくださいね!
パフェや席の予約はFacebookから受付けていますよ。
Text&Photo:さとちん
Photo:THE LIVING
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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