おでかけ
2019.07.29
旅ガールたじはる厳選！いつかは行きたい海外の“カラフルSPOT”5選
こんにちは。トラベルフォトライターの田島知華（たじはる）です。私は“世界をカラフルに切り取る”をテーマに旅していて、今までさまざまな海外の場所を見てきました。カラフルといっても、アジア、ヨーロッパ、南米など、大陸によって色が全然違うことも。今回は旅初心者さんでも行きやすい場所に絞って、おすすめの海外カラフルスポットをご紹介します！
Summary
海外カラフルSPOT１ ウォールアートの宝庫「カカアコ地区」/アメリカ・ハワイ
おすすめの海外カラフルスポット、1つ目は、数年前から人気が高まってきて、最近ではハワイの定番観光スポットになりつつある「Kaka’ako（カカアコ）」エリア。
「アラモアナセンター」の近くにあるので、初めてのハワイでも迷うことなくたどり着けます。ハワイらしい絵は記念写真を撮影するのにぴったり！
ビーチでのんびり過ごしてショッピングを楽しむ定番のハワイ観光に、カラフルなウォールアートめぐりも追加してみてはいかがでしょうか？
海外カラフルSPOT２ 神秘的で色鮮やかな寺院「ワット・パクナム」/タイ・バンコク
海外カラフルスポット2つ目は、いくつものお寺があるタイのバンコク。今、最も行くべきなのが「Wat Paknam（ワット・パクナム）」。東南アジアのなかでも特に美しいお寺として注目されています。
下層階には瞑想用のホールや博物館などがありますが、なんといっても必見は、最上階にあるエメラルドの仏塔とカラフルな天井画。お寺とは思えない鮮やかな色彩で、宇宙や仏をイメージしたものが描かれています。
バンコク中心部から、電車とタクシーを乗り継いで行けるので、半日あればOK。フォトジェニックなお寺として観光客も多い場所ですが、あくまでもここはお寺なので、お祈りに来られている方の迷惑にならないよう気をつけて楽しみましょう！
海外カラフルSPOT3 砂漠地帯の花畑「ミラクルガーデン」/アラブ首長国連邦・ドバイ
海外カラフルスポットの3つ目はこちら。世界で一番大きな庭園としてギネスブックにも登録されている、ドバイの「Miracle Garden（ミラクルガーデン）」。
約5000万本もの花が植えられていて、カラフルな花のアートが楽しめます。みどころのひとつが、花で造られたこのエミレーツ航空の機体。ドバイらしい規格外のスケールで楽しめるカラフルスポットです！
夏のドバイは暑すぎるので、毎年11〜5月の冬季限定でオープンします。もし「ミラクルガーデン」に行きたい場合は、この期間でのドバイ旅行を計画してくださいね。
海外カラフルSPOT4 海辺のカラフルハウス「ブライトンビーチ」/オーストラリア・メルボルン
海外カラフルスポット4つ目は、海沿いにカラフルな小屋が並ぶ「Brighton Beach（ブライトンビーチ）」。カラフルなイメージがあまりないメルボルンですが、実はこんなに可愛いスポットがあるんです！中央駅から電車で20分＆徒歩で行けるのでアクセスも抜群。
さまざまなアートが描かれたビーチハウスがありますが、ひとつだけオーストラリア国旗がデザインされた小屋があるので、ここを訪れる際は探してみてくださいね。
天気が良い日は海水浴や日光浴をする人の姿も。時間があればタオルをもって、オーストラリアのビーチを楽しみましょう！
海外カラフルSPOT5 絵本のような世界に迷い込む/ドイツ・ローテンブルク
海外カラフルスポット、最後にご紹介するドイツの「Rothenburg（ローテンブルク）」は、ヨーロッパらしいパステルカラーが可愛い町。
これまでの、海外カラフルスポット1〜4でご紹介したのは、都市ごとにあるカラフルなスポットでしたが、ここは町全体がカラフルで、歩いているだけでたくさんの色を楽しめます！
小さな町なので、1日あれば十分に回れますが「こっちの通りは何色だろう？」と、細い小道もくまなく歩きたくなってしまいます。おとぎの国のような可愛らしい町を楽しめるのはヨーロッパ旅ならでは。
海外にはカラフルな場所がたくさんありますが、今回は旅初心者さんでも行きやすい海外カラフルスポットをご紹介しました！ぜひ、海外旅行の際の参考にしてみてくださいね。
photo：田島知華（たじはる）
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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