地上よりマイナス5℃の避暑地。暑い夏は六甲山上で幻想的な夜カフェはいかが?
六甲山上の「六甲ガーデンテラス」で、夏の夜を楽しむイベント「Summer Lighting Night Cafe」が2019年8月10日(土)~9月1日(日)の土日と、お盆期間の8月12日(月・休)~15日(木)に開催されます。ほかに同日から六甲ミーツ・アート芸術散歩2019の先行展示も。夏の六甲も見逃せません。
Summary
神戸市街地マイナス5℃の避暑地、六甲山上で夏の夜を満喫
六甲山の夏の夜を楽しむイベント「Summer Lighting Night Cafe」では、六甲ガーデンテラスエリア内の「見晴らしの塔」と、特設カフェエリアのパラソルが、幻想的な音色に連動するように光を輝きます。神戸市内から約30分で行ける六甲山上で、涼しく、幻想的な夏の夜を楽しみませんか?山上から見渡せる1000万ドルの夜景も見逃せません。
光る綿菓子、光るかき氷など限定テイクアウトメニュー登場
イベントに合わせて「グラニットカフェ」では、限定テイクアウトメニューの光る綿菓子、光るかき氷が登場し、夏の夜のお祭り気分を盛り上げてくれます。
ほかに地ビール(六甲山ビール)に、六甲山名物ジンギスカンの唐揚げなどの限定メニューもあるので、プチ宴会もできそうです。
大人気イベント「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2019」の先行展示も
「Summer Lighting Night Cafe」がスタートする2019年8月10日(土)からは、六甲ケーブル六甲山上駅隣接の「TENRAN CAFE」に、植松琢麿氏による作品「big horn sheep-palette」が展示されます。写真は9月13日(金)から始まる「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2019」の先行展示作品。
秋から始まる「六甲ミーツ・アート」の序章としては、ほかにも「Summer Lighting Night Cafe」の演出を担当している伏見雅之氏の本展示作品「“蜘蛛の糸”をテーマとした光と影の物語(予定)」の登場人物が、見晴らしの塔内部の螺旋空間に照射されます。
同時開催、六甲山 光のアートLightscape in Rokko~夏バージョン「夏は夜」~
8月31日(土)までは、「Lightscape in Rokko~“夏は夜”」も同時開催中。このイベントは、「枕草子」で清少納言が、「春はあけぼの」「夏は夜」と記した季節の風情を、1000万色以上の色彩表現ができるLED照明器具を使い、限りなく自然光に近い光で表現する光のイベント。
夏バージョン“夏は夜”では、夏の月夜に蛍が飛び交ってぼんやりと光る姿や、雨の日の様子を表現します。
長々と続いた梅雨が去るのを待っていたかのような猛暑ですが、美しい光と幻想的な音色に包まれた六甲山の山上で、涼しい夏の夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。
■六甲山Summer Lighting Night Cafe
開催期間:8月10日(土)~15日(木)、8月17日(土)~9月1日(日)の土曜・日曜
※ライティングは8月10日(土)~9月1日(日)の毎日開催
開催場所:グラニットカフェ(兵庫県神戸市灘区六甲山町五介山1877-9 六甲ガーデンテラス内)
交通:六甲ケーブル「六甲山上」駅から六甲山上バス「六甲ガーデンテラス」下車すぐ
電話: 078-894-2281
開催時間:19~21時(20時45分L.O) ※雨天中止
Text : 小西尋子
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
まだある関連記事はこちら!
●約8万本のひまわりがすごい、SNSにアップするなら今でしょ!
●晴れた日は神戸のベイエリアへ!海沿いをのんびりおさんぽデートしよう
●神戸女子の憧れ。景色も料理も超一流のおもてなしを体験できるレストランへ