リラクゼーションスパで働き方改革?! お風呂場に女性専用ワーキングスペース誕生
今、推奨されているテレワークのおすすめスポットが誕生!2019年6月、東京・両国駅近くの「両国湯屋 江戸遊」が館内をリニューアルし、浴室を改装したワーキングスペース『湯work』がオープン。温浴施設併設のワーキングスペースとしては席総数75 席と都内最大級。さらに、ごろ寝が出来る「お休み処」やCafé&Bar「Café 応為(おうい)」もあって、至れり尽くせりの施設です。
Summary
湯上りのすっきりした頭で仕事ができちゃう便利な『湯work』
リニューアルで注目したいのが、湯船やサウナをワーキング空間にリノベーションした『湯work』。お風呂でリフレッシュしたあとは「湯船ワークスペース」へ。テーブルの上にコンセントとUSB差込口、もちろんWi-Fi環境も完備。パソコンに向かいながら、どこかリラックスできる不思議な空間。女性専用スペースもあるので、すっぴんで寛ぎながら集中して仕事ができちゃいます。「サウナ会議室」ではミーティングも。これからの働き方改革にも活躍しそうなワーキングスペースです。
6つのお風呂、3つのサウナと岩盤浴、4つのお休み処と館内施設も充実
浴室部分もリニューアル!男女合わせて5つあるジェットバスは、高圧水流で立ったまま全体をほぐしてくれる「スーパージェットバス」や、椅子に座って楽しめる「座りジェットバス」があります。マッサージ効果や、リラックス効果、血行促進、疲労回復と、女子にはうれしい効果が期待できます。
露天風呂では、冷え症や肩こりにも良いとされる「漢方薬湯」と、女湯からは空も見ることができる「寝湯」で心もカラダもリラックス。さらに、女湯にはアロマスチームサウナがあります。香り高い天然アロマオイルに包まれながら癒されます。
タイプの違う3つの岩盤浴では、カラダを心からあたためて、汗や老廃物を排出してスッキリ。お風呂とは違う温浴を楽しんでみては。
お休み処も、リクライニングチェア以外に、畳やじゅうたんのクッションエリアが登場して、好きな格好でくつろげます。
お風呂上がりには、『食事処北斎』やCafé&Bar『Café 応為』でお腹も満足
食事スペースは2つ。『食事処 北斎』では、江戸名物の「二八蕎麦」670円や、揚げたての「海鮮かき揚げ」800円、両国ならではの本格的なちゃんこ鍋などが味わえます。
新しい『Café 応為(おうい)』では、「3種のポテサラミルフィーユ」450円や、「生ハムとサラミの盛り合わせ」780円などのおつまみも。
お風呂上りの火照ったカラダには、ふわふわの「江戸遊の氷いちご・氷あんず」各550円もおすすめです。
リラクゼーションスパでお風呂、サウナ、岩盤浴などでカラダと心をほぐして、スッキリした頭で仕事をしてみるのも、働き方改革、遊び改革になるかもしれません。駅からも近く、アメニティも充実しているから、手ぶらで一度体験に行ってみませんか。
■両国湯屋 江戸遊
場所:東京都墨田区亀沢1-5-8
交通:地下鉄大江戸線「両国」駅から徒歩1分、JR総武線「両国」駅から徒歩5分
TEL:03-3621-2611
時間:11~翌9時
料金:2700円(入浴料、岩盤浴を除く施設利用料、館内着・タオル料、岩盤浴衣料)
休み:無休
Text:うみのたかこ
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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