食・グルメ
2019.09.01
フレンチの名店が作る“本気のフルーツサンド”。おいしさの秘密とは？
カフェでもない、フルーツ店でもない、なんとフランス料理店が作るフルーツサンドが名古屋で話題です。断面の美しさに萌えることはもちろん、パンとフルーツとクリームとの一体感に感動。季節ごとに替わる中身も楽しみです。
話題のフルーツサンドが買えるのはココ
絶品フルーツサンドを作るのは、フランス料理店「メゾン ルパン ミュラ」。星付きレストランで修業をした松村シェフによるお店です。同店がある商業ビルの地下、カフェ＆グローサリー「CHARLIE’S（チャーリーズ）」で購入できます。
開店と同時に買い求める人も少なくありません。閉店前に売り切れることもあるので、午前中の来店がオススメです。
※入荷がない日もあるので確実に手に入れたいならば事前確認を
購入したフルーツサンドは、ドリンク400円～とともにカフェスペースでいただきましょう。もちろんテイクアウトもOK！
季節を感じる美しい断面に惚れ惚れ
フランス料理店が作るだけあり、断面の美しさがさすが！
『日本の四季を料理で表現する』という店のコンセプト通り、フルーツサンドも季節を感じるものがたくさん。平均すると常時5～6種類。多い時で9種類程が並びます。
味の一体感を生み出す秘密は？
色とりどりのフルーツが映える「ミックスフルーツ」。いただきます！
パン、クリーム、フルーツそれぞれのおいしさだけでなく、全体がまとまる一体感に感動。
その秘密のひとつは生クリームの甘さ。フルーツによって甘さを変えています。
2つめは、カスタードクリームの存在。全体をうまくまとめあげています。
3つめは、ほんの少し塩気を感じるパン。フルーツの甘みが引き立ちます。
センターでカットされているので、食べやすくていいですね。
かためプリン入りのプリンアラモードサンドも登場
フルーツサンド販売1周年を記念して、6月から「プリンアラモードサンド」も登場しています。「プリンとしての主張があるように硬めの焼きプリンを挟んでいます」とのこと。苦めのキャラメルもよく合います。
秋には柑橘系の“紅まどんな”や“せとか”、年末には一番人気のイチゴがスタート。
季節が変わっていくのが楽しみになるスイーツです。
Text：石崎幸子
Photo：新井亮
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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