参拝帰りに寄りたい!都内の神社近くのカフェ5選
今年も残すところあと数週間。慌ただしく師走を過ごしたら、すぐに新年がやってきますね!1月には毎年神社に参拝に行くという方も多いのでは?そこで今回は神社近くのカフェをピックアップしました。参拝の帰り道に、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
Summary
【根津神社近く】温かみ溢れるハンドドリップコーヒーのカフェ「SIGNE COFFEE」
観光エリア“谷根千”のなかでも、縁結びのパワースポットとして人気の「根津神社」へ向かう入口にあるのが、ハンドドリップのコーヒーと自家製デザートのお店「SIGNE COFFEE(シグネ コーヒー)」。
店内にはゆったりとしたテーブル席に、奥にはカウンター席もあります。
コーヒー豆は、墨田区にある自家焙煎珈琲店「SUNSHINE STATE ESPRESSO」のものを使用。
コーヒーはオーダーを受けてから、1杯1杯豆を挽くところからハンドドリップで淹れてくれます。
カウンターに座るとハンドドリップしてくれるところが見られますよ。
「ブレンドコーヒー」550円(税込)は香りが高く、苦味と酸味のバランスがよくとってもおいしい。
店主さんの人柄が作りだす温かい空気が流れる、とっても居心地がいいお店。ぜひ行ってみてくださいね。
■参考記事:縁結び神社からの帰りに1人で寄りたい!限定かぼちゃプリンが絶品な癒しカフェ(配信日:2019.10.26)
【浅草寺近く】昭和レトロな雰囲気香る甘味処「あんみつ抹茶処 雷門まとい」
一杯ずつ丁寧に点てた本格的なお抹茶と絶品の甘味がいただける場所として人気の「あんみつ抹茶処 雷門まとい」。
浅草のシンボル「雷門」から徒歩10秒の、アクセスしやすい立地にあります。
お店に入ると、外の賑わいが嘘のように落ち着いた雰囲気の空間が広がっています。
真っ赤な傘がトレードマークの店内は、つい長居したくなってしまう居心地のよさ!
このお店で絶対食べてほしいのは「和三盆ぷりんのあんみつ」(税込1080円)。クリームあんみつにプリンが乗った、和風のスイーツです。
和三盆を使用したこだわりのソースをかけていただきます。ゆであずきや寒天との相性も抜群で、止まらなくなるおいしさ!
■参考記事:数量限定!浅草で要チェックの“和風”固めプリンの絶品あんみつ(配信日:2019.07.13)
【明治神宮敷地内】大都心のオアシス!?自然豊かに心安らぐ緑のカフェ「CAFÉ 杜のテラス」
JR原宿駅もしくは東京メトロ明治神宮前〈原宿〉駅から、「明治神宮」と「代々木公園」が隣接する方面に向かって2~3分歩くと、緑いっぱいの光景が目の前に広がります。
そんな緑いっぱいの「明治神宮」の敷地内、南門の手前にあるのがCAFÉ「杜のテラス」。
自然に囲まれたカフェならではの光景を楽しむことができるのです。
店内にはテーブル席もたくさんあるので、少人数でもグループでも利用しやすいのも魅力ですよ。
「あんこクロワッサン」(税込310円)は、もっちりとした食感のクロワッサンとつぶあんが最高の相性を発揮しています。
一部のドリンクメニューはパン・サンドイッチ・ケーキと一緒に注文すると+250円(税込)でオーダーすることができますよ。
ケーキは、日本初の総合結婚式場「明治記念館」のパティシエが作ったもの。
甘酸っぱいいちごとほどよい甘みの生クリーム、ふんわりしっとりとしたスポンジのバランスが抜群です。
ケーキは通年提供されているメニューのほか、季節限定のメニューが出ることもあるので合わせて楽しみたいですね!
■参考記事:数量限定!浅草で要チェックの“和風”固めプリンの絶品あんみつ(配信日:2019.11.03)
【松陰神社前】江戸時代から愛された老舗のコンセプトストア「松崎煎餅 松陰神社前店」
1804年の創業以来愛され続けている、老舗のお煎餅屋さん「松崎煎餅」。松陰神社前のコンセプトストア「松崎煎餅 松陰神社前店」では、お煎餅だけでなく、食事やスイーツも楽しむことができるんです。
カフェのようにおしゃれなインテリアも相まって、気軽に立ち寄れる煎餅スタンドとして地域の方々に愛されています。
なかでも人気は「松崎煎餅」の「クリームあんみつ」(918円)。求肥やあんずのカラフルな色合い、そして松、梅を模った羊羹がレトロでかわいいですね!
せっかくなら「抹茶」(540円)と一緒にいただくのがおすすめ!ふわっと泡立った上品な苦味の抹茶は、甘味を楽しんだ後のお口直しにぴったりです。
■参考記事:老舗の煎餅屋さんでいただく、キュートすぎるクリームあんみつはチェックした?(配信日:2018.08.08)
【神田明神内】縁起のよすぎる神社カフェ「EDOCCO CAFE MASU MASU」
お茶の水駅から歩くこと5分、「神田明神」内の「文化交流館(EDOCCO)」1階に、「EDOCCO CAFE MASU MASU(江戸っ子 カフェ マスマス)」があります。
日本古来から“計る”道具として使われている「枡(ます)」と、「益々(マスマス)商売繁盛」などの縁起がよい言葉「益々」のマスが店名の由来だそう。
店内はゆったりとスペースを広く使ったレイアウト。おひとりさまでも過ごしやすいカウンターの席もあります。
おすすめのメニューは「枡パフェ」。なかには濃い抹茶色のマスカルポーネや抹茶アイス、自家製白玉、柚子ソース、甘納豆などがもりもり入っています。
お米でつくられた「ぶぶあられ」はカリッとした食感がアクセントになっていて、飽きることなくペロッと食べられますよ。
テイクアウトで特に人気なのが、「神社声援(ジンジャーエール)」。「神田明神」の願いがかけられたありがたいジンジャーエールです。生姜の香りが強めで、炭酸も爽やか。
こちらはお土産にも大人気で、「合格祈願」や「心願祈願」などのお守りをボトルに掛けてプレゼントにすることもできますよ。
「神田明神」でお参りをしたら、「EDOCCO CAFE MASU MASU」に立ち寄ってぜひオリジナルメニューを体験してみてくださいね。
■参考記事:幸せになれるかも?完売必至の“縁結び”プリンが話題の神社カフェ(配信日:2019.05.28)
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●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。