雪のなかに浮かぶライトが幻想的!冬にしか見られない絶景5選
冬の絶景といえば“雪景色”。自然が真っ白に染まる光景を見ていると心が洗われる気持ちになりますよね。今回は、冬にしか見られない全国の雪の絶景イベントをご紹介。どれも雪の中に浮かぶ明かりがロマンチックなものばかり。大切な人とのおでかけの参考にしてくださいね。
Summary
無数のろうそくでノスタルジーに浸って「青根温泉雪あかり」
JR白石蔵王駅から、バスと車で50分ほど。
「青根温泉雪あかり」は、年に一度、宮城蔵王の青根温泉郷で開催される冬の大イベントです!
地域の人々が連携して作る無数の雪灯ろうのろうそくの光に包まれて、幻想的な一夜を楽しめますよ。
自然の造形美あふれる湖畔の冬のイベント「千歳・支笏湖氷濤まつり」
「千歳・支笏湖氷濤まつり」は、支笏湖の澄んだ湖水をスプリンクラーで噴射して、自然の造形美あふれる巨大な氷像をつくり上げる湖畔の冬のイベント!
会場には大小さまざまな氷像が立ち並び、夜は色とりどりのライトに照らされ幻想的に輝きます。
期間中は冬の夜空を彩る花火大会や氷濤ウエディングなど、各種ステージ行事も開催予定。
楽しめること間違いなしですよ!
冬の温泉街で贅沢な休日「湯西川温泉 かまくら祭」
「平家落人の里」として知られる湯西川温泉。山深い場所にひっそりと佇む、風情ある温泉街です。
「湯西川温泉 かまくら祭」は、そんな静かな温泉街で毎年2〜3月の1ヶ月間開催される栃木県最大級のお祭りで、今年で27年目を迎えます。
沢口河川敷の「ミニかまくら」は、2009年に日本夜景遺産に登録された、お墨付きの「映えスポット」!(※毎週水・木曜日はお休みです)
ほかにも、かまくらでバーベキューが楽しめる沢口会場や思い切り雪遊びができる湯西川水の郷スノーパークなど見どころがたくさん。
かまくらでバーベキューして、光に彩られた温泉街を散策して、雪景色を眺めながら美肌温泉に浸かる。こんな贅沢な過ごし方ができるのは、年に一度のこの時期だけ。
今年の2月は「湯西川温泉 かまくら祭」へ行ってみてはいかがでしょうか。
■参考記事:街の全体が“映え”スポット!冬だけの絶景「2020年 湯西川温泉 かまくら祭」の見どころは?(配信日:2020.01.10)
1万本のキャンドルと幻想的な雪灯り「えちごかわぐち雪洞火ぼたる祭」
2月29日に開催される「えちごかわぐち雪洞火ぼたる祭」。
キャンドルを1万本以上使ったこのイベントでは、日が暮れると川口地域内にキャンドルが灯り、会場内では幻想的な雪灯りの世界が目の前に広がります!
地元食材を使った美味しいグルメが楽しめる「うまいもの屋台」や白熱の「えちご川口雪積み合戦」、ジャンボ滑り台や宝さがしなど、子供が楽しめる雪上レクリエーションも充実。
家族連れでも楽しめること間違いなしですよ。
あなたと照らす新春の雪灯篭「美山かやぶきの里“雪灯廊”」
2020年1月25日(土)~2月1日(土)の1週間、京都府南丹市美山町一帯がやわらかな灯りに包まれる「第16回 美山かやぶきの里「雪灯廊」」。
1月の最終土曜、17時から、「雪灯廊」はスタート。雪灯籠だけではなく、花灯籠、LED灯籠、竹灯籠がそれぞれの場所で点灯されていきます。
「雪灯廊」開催初日は、イベントを盛り上げるべく花火の打ち上げも。
冬花火の打ち上げは、開催初日の1月25日(土)のみ。18時40分頃からの打ち上げ予定なので、お見逃しなく!
こちらのイベントが楽しいのは、作られた景色を見るだけではなく、自分たちも参加できるところ。イベント開催期間中の15時から、雪灯籠づくりの体験ができます。(協力金100円)
自分の作った灯籠が、この雪灯りのひとつになるなんて、とってもロマンチック!
新しい年の初めのデートに、撮影旅行に、おすすめのイベント。
京都駅からの直行便で行ける「日帰りバスツアー」ありますよ。気になる方は、公式ウェブサイトをチェックしてみてくださいね。
■第16回 美山かやぶきの里「雪灯廊」
開催期間:2020年1月25日(土)~2月1日(土)
開催時間:17~20時
住所:南丹市美山町北村(美山かやぶきの里)
交通: JR嵯峨野線「園部」駅またはJR山陰線「日吉」駅から南丹市営バスで「北」下車
TEL:0771-77-0660
■参考記事:雪景色にぽっかりと照らし出される幻想の風景、美山かやぶきの里 雪灯廊(配信日:2019.12.26)
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●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。