松代象山地下壕 まつしろぞうざんちかごう スポット

長野県 遺跡・史跡・城址
ちょっと立ち寄り 歴史好きおすすめ

第2次大戦末期の昭和19年(1944)、本土決戦最後の拠点として大本営、政府各省を松代に移すという極秘の計画のもと、象山、舞鶴山、皆神山の三カ所で碁盤の目状に、全長約10kmの地下濠が掘られた。当時で約2億円の資金と、延べ300万人の労働者を動員したが、全行程の75%まで進んだところで終戦を迎え、工事は中止された。現在は長野市が管理し、その一部500mの区間が見学コースとして整備され、戦争の歴史を語っている。駐車場から地下壕入口まで徒歩7分。

基本情報(営業時間・アクセス等について)

住所 長野県長野市松代町西条479-11
TEL 026-224-8316 (長野市観光振興課)
営業時間 9~16時(受付は~15時30分)
定休日 第3火曜(点検などによる臨時休業あり)、12月29日~1月3日
料金 見学無料
アクセス 公共交通:JR長野駅→バスで30分、バス停:松代八十二銀行前下車、徒歩15分
車:上信越道長野ICから3km15分
駐車場 あり/8台/その他、大型バス7台分あり

※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。

※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。

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松代象山地下壕

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