江戸時代には幕府直轄地として栄えた神岡。その街並みを見渡せる高台にある郷土館がここ。戦国時代に江馬氏が築いたという神岡城があった地で、一帯には今も当時の壕跡や石塁などの遺構が残る。郷土館は、昭和45年(1970)に神岡町のシンボルとして建てられた神岡城(神岡城天守閣)と、内部に郷土資料を展示する県指定文化財の旧松葉家住宅、かつて日本最大の亜鉛・鉛の鉱山として栄えた神岡鉱山関連の資料を展示する鉱山資料館の3施設から成り、総称して高原郷土館と呼んでいる。見学は、3館合計で所要約1時間。神岡の歴史・文化を知るには絶好の施設だ。
住所 | 岐阜県飛騨市神岡町城ケ丘1 |
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TEL |
0578-82-0253 |
営業時間 |
9時~16時30分(入館は~16時15分) |
定休日 |
12~3月 |
料金 |
入館460円、小人250円(神岡城・旧松葉家・鉱山資料館3館共通) |
アクセス |
公共交通:JR飛騨古川駅→神岡方面行きのバスで40分、バス停:西里、徒歩15分 車:長野道松本ICから国道471号経由80km1時間30分 |
駐車場 |
あり/10台 |
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岐阜県飛騨市古川町向町1-8-27
岐阜県飛騨市古川町黒内1400-1