旧彦根藩松原下屋敷(お浜御殿)庭園 きゅうひこねはんまつばらしもやしき おはまごてん ていえん

彦根城の北方、別名「お浜御殿」と呼ばれる「旧彦根藩松原下屋敷」は、彦根藩11代当主井伊直中[なおなか]によって文化7年(1810)頃に琵琶湖畔に造営された下屋敷。廃藩置県後も井伊家の別邸となっていた。総敷地面積約2万平方m。現在は国の名勝に指定されており、優れた造園技術を駆使した江戸時代を代表する大名庭園は敷地半分を占める。琵琶湖の水位変化に応じて満ち引きする池は、日本唯一の淡水を利用した汐入形式。西側は洲浜[すはま]が穏やかに広がり、東側には築山が折り重なる深遠な趣となっている。新緑の春と紅葉の秋に特別公開され、イチョウやモミジが色付く秋の庭園の散策は特におすすめ。また、平成27年(2015)4月に認定された日本遺産「琵琶湖とその水辺景観~祈りと暮らしの水遺産」の構成資産にもなっている。

紅葉情報(見頃・アクセス等について)

見頃の時期 11月下旬
主な樹種 モミジ、イチョウ
問合先 0749-26-5833/彦根市文化財課
料金 無料
時間 秋の公開期間は10~16時(入園は~15時30分)
休み 期間中無休
交通 交通情報:彦根駅→近江鉄道バス城北・大薮線(近江高校経由)で10分、バス停:視覚障害者センター下車、徒歩5分/車:彦根ICから県道518・517号経由15分
駐車場 あり/80台/無料

※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。

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旧彦根藩松原下屋敷(お浜御殿)庭園

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