もとは比叡山西塔にあり東尾坊と呼ばれたが、その後各地を巡る。明暦2年(1656)桂離宮を造営した八条宮智仁[としひと]親王の子である良尚法親王により、この地に移転された。小さな桂離宮ともいわれ、数寄屋造の大書院(重要文化財)には主座敷が2間あり、間仕切りの卍くずしの欄間の意匠などに桂離宮の影響がうかがえる。続く小書院(重要文化財)の襖絵は狩野探幽作と伝えられ、黄昏の間には、10種類の寄せ木で造られた「曼殊院棚」と呼ばれる違い棚がある。書院前の枯山水の庭園(名勝)があり、11月の紅葉のころが特に美しい。
見頃の時期 | 10月下旬~12月上旬 |
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主な樹種 | モミジ |
おすすめ鑑賞法 | 夕暮時の紅葉が特に美しい |
問合先 | 075-781-5010 |
料金 | 拝観600円、茶室1000円(要予約) |
時間 | 9~17時(受付は~16時30分) |
休み | 無休 |
交通 | 交通情報:修学院駅→徒歩20分。またはJR京都駅→市バス5系統で42分、バス停:一乗寺清水町下車、徒歩20分/車:京都東IC45分 |
駐車場 | あり/50台/拝観時のみ駐車可能(有料) |
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
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京都府京都市左京区北白川上別当町5