紅葉の名所として知られる天台宗の寺。真如堂の名で親しまれている。永観2年(984)、戒算上人が比叡山常行堂にあった阿弥陀如来像(重要文化財)を本尊にして開いた。この像は慈覚大師円仁の作と伝え、別名を「うなずきの弥陀」と呼ばれ、女人救済に御利益があるとされる。現在の堂宇は江戸時代中期の再建で、広大な境内には本堂(重要文化財)、三重塔、大師堂、鐘楼堂、塔頭寺院が立ち並び、大寺院の風格が漂う。11月5~15日の十夜大法要[じゅうやだいほうよう]が行われ、15日には阿弥陀如来像を開扉。寺宝の大涅槃図は、3月1日~4月第1日曜まで公開される。
住所 | 京都府京都市左京区浄土寺真如町82 |
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TEL |
075-771-0915 |
営業時間 |
9~16時(受付終了15時45分) |
定休日 |
不定休(行事等により規制あり) |
料金 |
庭園拝観500円(境内自由)、秋の特別拝観1000円、3月の涅槃図公開時1000円(あられ付※変更の場合あり) |
アクセス |
公共交通:JR京都駅→京都市バス5系統で38分、バス停:真如堂前下車、徒歩5分。または京都市バス5系統で39分、バス停:錦林車庫前下車、徒歩5分 車:名神高速京都東ICから8km30分 |
駐車場 |
あり/8台/無料、近隣に有料駐車場あり |
文化財情報(観光) |
重要文化財(建造物) |
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