徳川家康の元家臣で、江戸初期の文人・石川丈山[いしかわじょうざん]が寛永18年(1641)に建てた山荘。現在は禅宗の寺院だ。小楼・嘯月楼[しょうげつろう]を見上げながら建物の中に入ると、堂の名前の由来となった詩仙の間がある。四方の壁には狩野探幽が描いた中国の詩家36人の肖像画「中国三十六詩仙像」が掲げられている。丈山はまた作庭の名手であったともいわれ、白砂が敷かれた見事な唐様庭園から彼の風雅が偲ばれる。庭には丈山が考案者であるという鹿脅[ししおど]し(添水)[そうず]も配され、紅葉も美しい。
見頃の時期 | 11月中旬~下旬 |
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主な樹種 | イロハモミジ、オオモミジ、ヤマモミジ |
おすすめ鑑賞法 | 書院正面の白砂とサツキの刈込と奥にある紅葉とのコントラストを座敷に座って眺めるのがおすすめ |
問合先 | 075-781-2954 |
料金 | 大人700円、高校生500円、小・中学生300円 |
時間 | 9~17時(入場は~16時45分) |
休み | 5月23日 |
交通 | 交通情報:一乗寺駅→徒歩15分。またはJR京都駅→市バス5系統で50分、バス停:一乗寺下り松町下車、徒歩7分/車:京都東IC20分 |
駐車場 | なし |
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
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京都府京都市左京区北白川上別当町5