高さ55mの五重塔(国宝)で知られる東寺の正式名は教王護国寺。平安遷都の際に創建された官寺を弘仁14年(823)に空海が嵯峨天皇より賜り、真言密教の根本道場とした。土一揆で伽藍のほとんどを焼失したが、室町末期~江戸初期にかけて再建。南大門(重要文化財)、金堂(国宝)、講堂(重要文化財)、食堂が一直線に並ぶ伽藍配置は創建当時の特徴を残す。講堂には空海の密教思想を表現し、曼荼羅を立体化した21体の仏像が並ぶ。宝物館は3月20日~5月25日と9月20日~11月25日のみ公開。
住所 | 京都府京都市南区九条町1 |
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TEL |
075-691-3325 |
営業時間 |
金堂・講堂8~17時(受付終了16時30分)、宝物館3月20日~5月25日と9月20日~11月25日の9~17時(受付終了16時30分) |
定休日 |
無休 |
料金 |
境内自由(金堂・講堂拝観500円、時期により異なる)、宝物館500円 |
アクセス |
公共交通:近鉄東寺駅→徒歩10分 車:名神高速京都南ICから3km10分 |
駐車場 |
あり/50台/2時間600円、ただし毎月21日は駐車不可 |
文化財情報(観光) |
世界遺産(構成資産含む)・国宝(建造物)・重要文化財(建造物) |
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京都府京都市南区西九条院町17
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