當麻寺最古の塔頭で、創建は役行者[えんのぎょうじゃ]とされる。中将姫が剃髪した坊とも伝えられ、中将姫導きの観音という十一面観音を祭る。後西天皇の御幸の間(重要文化財)や茶室(重要文化財)があり、香藕園[こうぐうえん](名勝・史跡)は、石州作の枯淡な美をみせている。150枚もの日本画に飾られた絵天井の下で、仏画を描き写す「写仏」や、中将姫が書写した「称讃浄土経」の「写経」(料金:1500円、筆・用紙付き)も体験できる。
住所 | 奈良県葛城市當麻1263 |
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TEL |
0745-48-2001 |
営業時間 |
9~17時 |
定休日 |
無休 |
料金 |
拝観500円(抹茶付きは900円) |
アクセス |
公共交通:近鉄当麻寺駅→徒歩15分 車:南阪奈道路葛城ICから国道165号経由2km15分 |
駐車場 |
あり/10台/500円 |
文化財情報(観光) |
重要文化財(建造物) |
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