流行発信地・中国から、350箇所に広がるティーブランド『奈雪の茶』日本初進出!
世界が注目する“おしゃティー”ブランド『奈雪の茶』が、2020年7月4日(土)、大阪の心斎橋に日本初出店。若い女性を中心に圧倒的な支持を受け、現在は中国 50 都市とシンガポールの約 350 店舗で展開、年内にはアメリカにも進出予定のユニコーン企業が満を持して、日本にもやってきます!
創業5年のユニコーン企業『奈雪の茶』!
『奈雪の茶』は、2015年創業。お茶文化をモダンにアレンジして表現していく企業姿勢が 20 代〜30 代の 若い世代を中心に支持をされ、3年後の2018年には、ティー専門店初 となるユニコーン企業に認定されています。
「ユニコーン企業」とは、設立10年までに評価額10億ドル(日本円で約1070億円)以上に成長を遂げた非上場のベンチャー企業。これはティー専門店初ですごいこと!そのビッグ企業のカフェが、日本の道頓堀店に初進出です。
“おしゃティー”の核になるのは茶葉への強いこだわり
『奈雪の茶』の一番の特徴は、茶葉への強いこだわり。創業時に作り上げた自家茶園で、世界中の茶園から集めた厳選茶葉を栽培。その高品質な茶葉を、幅広い年代に愛飲してもらいたいと、季節の果実を掛け合わせた彩り鮮やかな「フルーツティー」を提供しています。
まず、最初に体験したいのが、『奈雪の茶』のベストセラードリンク「奈雪オレンジジャスミン」。
香り高いジャスミンティーにフレッシュなオレンジジュースとスライスしたオレンジの果実がたっぷりと入ったフルーツティーは、ホットでも提供されるため一年を通して楽しむことができます。
みんな大好き、いちごのショートケーキから発想を得た「いちごチーズティー」は『奈雪の茶』の看板ドリンク。
香り高いジャスミングリーンティーにフレッシュないちごがブレンドされ、 ふんわりと軽いクリームチーズフォームをたっぷりとトッピング。 お茶の香りといちごの甘さをソルティーなチーズフォームが引き立てる、『奈雪の茶』の魅力が詰まった一杯です。
一大ブームを巻き起こしたタピオカミルクティーを『奈雪の茶』が仕立てるとこうなります!
極上の香りといわれる台湾・阿里山で作られた大紅袍烏龍茶に新鮮な牛乳を入れ、もちもちのタピオカをトッピング。さらにホイップクリームを追加することで、 飲みごたえのあるドリンクに仕上がっています。
夏にオススメなのは、ジャスミングリーンティーをベースにグレープフルーツとレモンの酸味、ローズマリーの香りが爽やかなスパークリングティー。 お茶をカクテルのように仕上げた新感覚ドリンクです。
ジャスミングリーンティーにフレッシュアボカドのピューレを混ぜ、 バニラアイスクリームを乗せたフロートティー。こちらも暑い夏にぴったりのクール&栄養満点のドリンクです。
より茶葉のおいしさをストレートに味わいたい人にオススメなのはこちら。
高品質なお茶だからこそできる無糖のコールドブリュー。 露のように爽やかで、柔らかな花の香りが広がります。 お茶本来のまろやかで優しい甘みが口の中にふんわりと広がるドリンクです。
変化系のパンを楽しむ「奈雪シグネチャーベーカリー」
『奈雪の茶 道頓堀店』では「フルーツティー」のほかに、独自の製法で、柔らかくもちもちの食感と、小麦の香りと甘みを引き立てたパンのブランド「奈雪シグネチャーベーカリー」も併設。
添加物は一切使用せず焼き上げたパンを、徹底した時間管理のもと、新鮮かつ安全な状態で提供されています。イートインもテイクアウトもどちらもOK!
ここでは、ベーカリーで人気の商品の一部をご紹介。
見た目にもとってもかわいい「魔法棒イチゴ」は、ふんわりとしたパンに北海道産の生クリームとフレッシュないちごを乗せた一品。 パンの外側のクランブルにはアクセントにアーモンドプードルを混ぜ、 サクサク食感を演出します。 ピンク色は、フルーツパウダーで色づけたナチュラルカラーです。
酸性のレモンやライムを加えると青からピンクに変色するハーブ 「バタフライピー」を使った「クリームパンバタフライピー」。バタフライピーといえば、美しく色が変化する様子ばかりが注目されていますが、美容によいとされる成分アントシアニンも豊富に含まれていますよ
さて、最後にご紹介するのは「道頓堀店」限定のたこ焼きパン。名前のとおり、大阪名物「たこ焼き」をイメージした商品。 かわいらしい見た目のパンの中にはなんと本物のたこ焼きが入っており、食べたときのインパクトも絶大!お土産にピッタリの一品です。
とにかく、日本にも例の少ない“ユニコーン企業”に成長するほどの人気のティーブランド。本場でも行列の味をいち早く試したいですね!
■奈雪の茶 道頓堀店
オープン日:2020年7月4日(土)
住所:大阪府大阪市中央区道頓堀 1-8-22 道頓堀ゼロゲート1階
電話番号:06-4256-3185
交通: 大阪メトロ「なんば」駅から徒歩7分または近鉄電車「大阪難波」駅から徒歩6分
営業時間:未定
定休日:未定
Text : 小西尋子
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更、消費税率変更に伴う金額の改定などが発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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