京都のお香専門店で見つけた!花の香りのお香とかわいいコスメ

京都のお香専門店で見つけた!花の香りのお香とかわいいコスメ

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高台寺から清水寺に向かう二年坂にある、お香専門店「二井三(にいみ)」の店内に入ると、ふわりとよい香りがただよい、たくさんのお香や香立てが並んでいます。上質な材料を使ったお香はどれもやわらかな香りで、中でも花の香りのものが人気。お香だけでなく、リップや練り香も花のシリーズがそろっており、つい滞在時間が長くなってしまうのです。

Summary

バラ、モクレン、キンモクセイ、ボタニカルな香りに癒される

百楽香(40本入り、香立付、1078円)
百楽香(40本入り、香立付、1078円)

二井三のお香は、香司と呼ばれる資格を持つ職人が調合するオリジナルが中心です。ほとんどのお香に天然の白檀が入っているから、香りがとっても上品。煙が少なくて香りがしっかり残るのも特徴です。20種類近くある「百楽香」シリーズはその最たるもので、中でもモクレンとキンモクセイは女子に大人気です。

ビクトリアローズスティック、ホワイトローズスティック(各30本、1012円)香立(440円)
ビクトリアローズスティック、ホワイトローズスティック(各30本、1012円)香立(440円)

バラの香りには、ストレスを抑え、気持ちをリラックスさせる効果があるそうです。お部屋で焚けば、やわらかな香りが気持ちをほっとさせてくれます。
すっと立ち上る細い煙をながめながら薫香を楽しむ、そんなひとときにバラの形の香立てを使うとおしゃれですね。

香りのプロがすすめる小粋なコスメ

「香るリップ」柚子みんと、林檎みんと、蜂蜜みんと(各770円)
「香るリップ」柚子みんと、林檎みんと、蜂蜜みんと(各770円)

お香だけでなく、香り成分を生かしたコスメも並んでいます。
「香るリップ」シリーズは、柚子やリンゴの香りがさわやかなリップトリートメント。保湿成分がしっかり入っているため、女子だけでなく男子の愛用者も多く、男性アイドルグループが使ってブレイクしました。

「花の練り香水」秋桜、鈴蘭、金木犀(各880円)
「花の練り香水」秋桜、鈴蘭、金木犀(各880円)

花の練り香水は、コロンの強い香りが苦手な人におすすめ。耳のうしろや手首につけると、体を動かしたときにふわりとさりげなく香ります。小さくてかわいらしい入れ物に入っているので、バッグに忍ばせておきましょう。

この建物は、古くは旅館として使われており、あの竹久夢二も投宿したことがあったとか。奥には坪庭があり、京都の町家の雰囲気とともにお香選びを楽しむことができます。気になるお香は試し焚きできるので、庭を眺めながらゆっくり選びましょう。

祇園にある姉妹店で花街の雰囲気を味わって!

祇園・花見小路、由緒ある料亭「一力」の南側の路地を入ったところに姉妹店があります。
まわりは、お茶屋さんや置屋さんが並ぶ花街とあって、派手な看板はありません。うっかりすると見逃がしてしまいそうですが、便利な場所なので利用しやすいのです。

こちらにも二年坂と同じ商品があり、奥の坪庭では春は桜、夏は緑の草花、秋は紅葉を愛でることができます。風情がある花街の夜、運が良ければ舞妓さんや芸妓さんに出会えるかも。(祇園二井三 住所:京都市東山区祇園町南側 570-125 TEL:075-708-2877 営業時間:11~19時)

清水二年坂と祇園花見小路、どちらも見どころがたくさんあるエリアです。観光のついでに立ち寄って、おみやげに自分用にと、ゆっくり選びたい店です。

text:松田きこ(ウエストプラン)

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更、消費税率変更に伴う金額の改定などが発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。


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