たまには変わり種を食べたいっ!真っ白なオムライスが名物な東京のレストラン3選
たまご料理の中でも人気のオムライス。つるんとした黄金の見た目についつい心惹かれる人も多いと思います。実は都内には常識を覆す真っ白なオムライスが食べられるお店があるのをご存知ですか?見た目がレアなのはもちろん、味も絶品ですよ!
Summary
羊肉がつまった白いオムライスに感動!新宿のモダンパブ「MOUTON」
新宿にあるモダンパブ「MOUTON(ムートン)」に、SNSで話題沸騰中の「白いオムライス」があるのをご存知ですか?店名の「ムートン」にちなんで、真っ白でふわふわの羊をイメージして作られているそう。インパクトある真っ白な見た目は写真映えすること間違いなし!
この「白いオムライス」お目当てにオープン前から行列ができることもあり、売り切れになることもしばしば。食材の仕入れ状況により異なりますが、1日10〜30食の数量限定なので、確実に食べたい方は電話で予約をするのがおすすめです。
ナイフを入れると、中からジュワッと半熟卵が溶け出してきます!その様子はまるで大きな卵を崩しているかのよう!外側とは別の卵が使用されておりオレンジ色の黄身が白い生地から溢れ出て、ソースにとろ〜っと混ざっていきます。
中には濃厚な味付けの羊肉のボロネーゼライスがぎっしり。そこにとろとろの半熟卵とラクレットチーズソースのうまみが混ざり合い、やさしくまろやかな味わいに。
SNS映えする「白いオムライス」を写真に撮ってみんなにシェアして自慢しちゃいましょう!
■参考記事:新宿モダンパブの「白いオムライス」はふわとろ!写真映え必至のおすすめメニュー(配信日:2018.08.07)
ふわふわのメレンゲ卵で包まれた進化系オムライスが人気の「Ailnoir」
「Ailnoir(アイノワール)」は高円寺駅から徒歩9分ほどにある洋食店。2013年にオープンして以来、駅から少し離れているにもかかわらず、開店前から行列ができる繁盛店です。
1番人気のメニューは、多い時はなんと1日150食もオーダーが入るふわふわで真っ白なオムライス!「ふわふわオムライス」(860円)は、私達が「オムライス」と聞いて想像する、黄色い卵でライスが包まれているような見た目ではありません。なんと、ふわっふわのメレンゲ状の卵で覆われた、かまくらのように真っ白な進化系オムライスなのです!
このふわっふわの卵は注文が入ってからハンドミキサーで作られるため、少し動かせばプルプルと震えるほどやわらか。卵の下には、チェダーチーズとチキンピラフが隠れています。
手間暇かけて作られるふわふわオムライスは、真っ白なビジュアルと衝撃的な食感はもちろんのこと、その優しい味わいにもきっと感動するはず。新感覚のオムライスを楽しみにぜひ「アイノワール」に足を運んでみてください。
■参考記事:ふわふわシュワシュワッ!メレンゲ卵で包まれた進化系オムライスに感動 (配信日:2018.10.31)
和と洋2つの味わいのオムライスを楽しめる「Delizioso 0141」
御徒町の「Delizioso 0141(デリツィオーゾ)」は、木の温もりを感じる洋食屋さん。グループはもちろん、1人でも行きやすい雰囲気のお店です。
こだわりの洋食メニューの数々が並びますが、なかでもインパクトのある「白いオムライス」は電話予約必須!
真っ白の理由は、青森県の「トキワ養鶏」から仕入れている黄身が白い卵「青い森のこめたま」を使っているから。トキワ養鶏では、鶏に与える飼料からトウモロコシを減らし、青森県産の飼料米を配合しているので、淡い色の卵黄になるのだそうです。
まずは濃厚なチーズクリームと一緒に白いオムライスを味わって、あとから別添えの和風ソースをかけてみて下さい。濃厚なクリームが、和風ソースによってまろやかな味わいに変化します。和と洋の絶妙な組み合わせで絶品ですよ!
■参考記事:卵がとろ~り!2つの味わいを楽しめる驚きの“白いオムライス” (配信日:2020.03.18)
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●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。
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