食・グルメ
2020.09.15
フォトジェニックな断面にうっとり。中央線沿いの絶品フルーツサンド3選
ふわふわの生クリームとジューシーな果物が合わさった、フルーツサンド。ケーキよりも軽やかで、季節ごとの変化も楽しめるので、お気に入りをお店を見つけたら、何度でも食べたくなっちゃうスイーツです。今回は、中央線沿線で食べられる、絶品フルーツサンドのお店をご紹介します！
Summary
たっぷりのフルーツ＆クリームにやみつき！「LIBERTÉ PÂTISSERIE BOULANGERIE」
パリ10区に本店を構える「LIBERTÉ PÂTISSERIE BOULANGERIE」は、パンを主役にしたランチやカフェメニューも豊富ですが、今回注目したいのは、吉祥寺店限定のフルーツサンド「サンドイッチフリュイ」（ドリンクとセットで1,000円、税抜）です。です。
フルーツサンドには、1階のベーカリーで大人気の、ふんわりと香り豊かな食パン「パン ド ミ ジャポネ」を使用。そしてサンドしているクリームは、クレームラフィネにバニラビーンズ、シャンティクリーム、マスカルポーネチーズをあわせたものです。パティスリーも展開しているお店だからこそ、クリーム1つにもここまでのこだわりが詰まっているんですね。
合わせていただくコーヒーは、「東京三鷹珈琲屋 香七絵」のもの。お店のパンに合うようにブレンドしていただいているそう。酸味は強くなく、とっても飲みやすいおいしさです。
フルーツサンドの材料はフランス産にこだわりつつも、合わせるコーヒーは日本のものをセレクト。「ここだけのおいしさを味わって欲しい」という想いから、厳選したフランス産と日本産の食材を使い分けているそうです。
■参考記事：たっぷりのフルーツ＆クリームにやみつき！超かわいい贅沢フルーツサンド（配信日：2019.09.10）
ゴロゴロ果実がうれしい「ウッドベリーズマルシェ」
「ウッドベリーズ」は、生フローズンヨーグルトのお店ですが、こだわりの「生フルーツヨーグルトサンド」600円も注目のメニュー。その日に仕入れた旬のフルーツを使っており、メニューは日替わりなのだとか。来るたびに新しい組み合わせが楽しめるのもうれしいですね。
全国の契約農家から送られてくる旬のフルーツはどれもとってもフレッシュで、自然な甘みを楽しむことができます。サンドされたクリームも、ただの生クリームではありません！フローズンヨーグルトにも使われている自家製ヨーグルトをたっぷりブレンドした、さわやかな味わいの特製生クリームなんです。
通常のフルーツサンドはパンのなかに収まっているものが多いですが、こちらではフルーツがパンからごろっとはみ出している点が特徴です。ふわっとした柔らかいパンを頬張ると、みずみずしく甘酸っぱいフルーツと、もったりとした口当たりのなめらかな特製生クリームが口いっぱいに広がります。さわやかな甘みなので、ペロリと食べられちゃいますよ。
■参考記事：吉祥寺のフルーツサンドといえばココ！ゴロゴロ果実がうれしい「ウッドベリーズ」（配信日：2018.08.25）
◼︎ウッドベリーズマルシェ
住所：東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-14
TEL：0422-27-1981
営業時間：11〜21時
定休日：年末年始
自家焙煎コーヒー店のフルーツサンド「JULES VERNE COFFEE」
自家焙煎コーヒー店「JULES VERNE COFFEE（ジュールヴェルヌコーヒー）」を営むのは、小山彰一さんと亜希子さん夫妻。実は彰一さん、焙煎技術の全国大会で団体優勝したほどの腕前をもつ焙煎士なんです。
こだわりのコーヒーとともに味わいたいのが、平日30食、土日祝日40食限定のフルーツサンド。開店前から行列ができるほどの人気ぶりで、開店と同時に完売、なんていうこともあるそう！
旬のフルーツのみで作られるフルーツサンドは、日替わりで2～3種類を用意しています。
取材時は「いちごとメロンのフルーツサンド」650円（税込）と、「季節のミックスフルーツサンド」600円（税込）の2種類。
ひと口ほおばると、みずみずしいフルーツの甘みと、甘さひかえめの生クリーム、きめの細かいパンのおいしさが、三位一体となって口のなかに広がります。食べ終わったそばからまた食べたくなるおいしさで、何度も通うファンが多いことにも納得です。
■参考記事：開店と同時に即完売？色鮮やかな限定フルーツサンド（配信日：2019.05.28）
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ＆more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。
※紹介した商品は、取り扱いのない店舗や、予告なしに販売が終了・売り切れることもあります。
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