日本でも本場の味が楽しめる!関東近郊で香港飲茶が食べられるお店3選
なかなか海外に行けない今だからこそ、国内にいながら本場の味を楽しみたいですよね。今回は、日本からも近く、人気の旅行先・香港の人気グルメをご紹介します。本場のお店の味が、東京近郊で味わえるとなれば、行かない手はないですよね。
Summary
【お手頃】低カロリーなお粥とかわいいエッグタルトにハマる人続出!
香港に本店を構える人気スイーツレストラン「糖朝」のカフェ、その名も「糖朝CAFE(とうちょうかふぇ)」。観光にも便利なみなとみらいの「横浜ランドマークプラザ」1階にあります。
インスタ女子にはハートのエッグタルトが人気なのですが、糖朝の味をカジュアルに楽しめるこちらのカフェのメインは「お粥」。ふだんの食事に取り入れることはあまりないかもしれませんが、一度食べるとハマる人も多いとか。
「糖朝CAFE」はテイクアウトも可能なスタンド風のお店です。奥行きが広く、ゆっくり食事をするにも、サクッと立ち寄るにも◎
“医食同源”をコンセプトに掲げる糖朝ですが、このカフェでもおいしさと見た目にこだわった健康的な料理を提供します。食事のメインとなるのはお粥(単品490円〜・税込)です。「プレーン」「チキン」「五目」「海老生姜」のそれぞれ4種が用意されています。
絶品お粥と一緒に楽しみたいのは、ハートの形がなんとも愛らしいエッグタルト。糖朝オリジナルの人気商品です。お店で焼くホームメイドタルトは甘すぎず、食後のスイーツとしてピッタリ!。
「もっとカジュアルに香港グルメを楽しんでほしい」との思いを込めてオープンした糖朝カフェ。お粥は176kcalからとヘルシーで、定期的に変わる季節限定メニューも要チェックですよ。
■参考記事:お目当てはハートのエッグタルト!「糖朝カフェ」でヘルシー生活、始めちゃおう(2019.01.08)
【本格的】世界一安い星付き店⁉香港の名店の外せない必食メニュー
世界一安いグルメガイドの星付き店と称される香港の「添好運(ティム・ホー・ワン)」は、大人女子が集まる街として発展を続ける日比谷にあります。
こだわりのメニューなのに価格は、一品380円から780円だというから驚き。連日行列を作るお店の、絶対外せない必食メニューを紹介します。
名物の「ベイクド チャーシューバオ」(580円・税抜)は、なんと1日に2000個以上も売れる超人気商品なんです!
ほんのり甘い香りとクッキー生地の見た目はメロンパンそのもの。ですが、サックサクの軽い生地の中から現れるのは、ごろっと大きなチャーシューと中国醤油を使ったトロトロの甘しょっぱい餡。今までに味わったことのない、醤油ベースと程よい甘みのハーモニーがクセになる味わいです。
「ベイクド チャーシューバオ」はテイクアウトも可能。このおいしさをより気軽に楽しめるのもうれしいですね。1日300セット限定なので、早めのお買い上げを!
香港点心の具材は海鮮が定番。こちら、「海老の蒸し餃子(ハーガオ)」(580円・税抜)は必ず注文したい!海老の色が透けるほど薄い皮がツヤツヤと輝いています。
こちらは下味がしっかりついているので、そのままパクッ。すり身ではなく大ぶりのえびがたっぷり入っていて、ぷりぷりでとってもジューシー!
最後にご紹介するのは、こちらも人気のメニュー「海老と黄ニラのチョンファン」(680円・税抜)。チョンファンとは、米粉の皮で包んだ細長い点心のことです。米粉の皮は先ほどの餃子より食感がぷるるん、もちっ!としており、そのあとに海老と黄ニラの風味と甘めの中国醤油のタレの味わいが広がります。
香港の一流ホテルで料理長を務めていたオーナーの「一流の味をリーズナブルに提供したい」という思いから始まった「添好運」。
運ばれてくる料理はどれもハイクオリティで、感動のおいしさ。世界が認めるこの味を、ぜひ確かめてみてくださいね!
※一時的に営業時間を変更:10〜22時(LO 21時)
■参考記事:世界一安いグルメガイド星付き店!?香港の名店「添好運」の必食メニューを徹底調査(2018.12.15)
【高級感】香港でもなかなか見られないワゴンスタイルで点心を楽しむ!
ウェスティンホテル東京広東料理「広東料理 龍天門(かんとんりょうり りゅうてんもん)」で開催されている平日限定の「飲茶アフタヌーンティー」は、アツアツの点心を好きなだけ楽しめるんです!
イベリコ豚のチャーシュー入り饅頭や野菜強火蒸し ソルティーフィッシュソース、焼き大根餅、醤油焼きそば 香港スタイル、海老蒸し餃子、マンゴープリンなど約30種類をオーダービュッフェスタイルでいただけます。
点心は本場・香港と同じワゴンスタイルで運んできてくれます。あれこれ食べたくなってしまうので、オーダーのしすぎだけは要注意!
アフタヌーンティーのもうひとつのポイントはもちろんお茶。選び抜かれた中国茶がラインアップ。烏龍茶、花茶、緑茶、白茶、紅茶、黒茶など11種類から選べます。
アフタヌーンティーというと“英国式の紅茶とお菓子に軽食”を連想しますが、ここでは高級感が漂う香港スタイルの飲茶を楽しめます。
少し遅めのランチにおいしい点心を囲んで、仲の良い友達とおしゃべりを楽しむ。ちょっと贅沢な時間の過ごし方してみませんか?
■飲茶アフタヌーンティー
時間:13時30分~16時 90分制(最終受付は15時)※平日限定
料金:3800円(税サ別)
※2020年8月現在短縮営業:ランチ 11時30分〜14時30分、ディナー 17時〜20時
定休日:水曜日(祝日は除きます)
■参考記事:本場香港スタイルで体験!ウェスティンホテル東京 広東料理『龍天門』の「飲茶アフタヌーンティー」(2019.01.18)
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。