夏にぴったりインスタ映え抜群!涼しげな“金魚”に出会える都内のお店4選
お祭りの屋台で見かける夏の風物詩「金魚」。最近では金魚をコンセプトにしたインスタ映えスポットがジワジワと人気に!フォトジェニックな金魚フードがいただけるカフェからリアルに金魚すくいを楽しめる隠れ家カフェまで、都内でおすすめのスポットを4つご紹介します。かわいらしく泳ぐ金魚で“涼”を感じてください!
Summary
はじけるソーダに浮かぶ真っ赤な金魚!?琥珀糖専門店「シャララ舎」
笹塚にある「シャララ舎(しゃららしゃ)」は、キラキラ光る宝石のような和菓子、琥珀糖の専門店。
ほかでは味わえないキャラメルやヨーグルトなどの和菓子らしからぬ珍しいフレーバーの琥珀糖を販売しています。
そんな琥珀糖専門店「シャララ舎」で楽しむことができる金魚グルメは「琥珀糖のソーダ水」という琥珀糖でできた金魚が浮かぶスペシャルドリンクです。
シュワシュワしたソーダ水の中で真っ赤な金魚の琥珀糖がプカプカと浮かぶ様子は、とってもフォトジェニック!見ているだけで思わずうっとり。炭酸のお味は「青の梅ソーダ」と「赤のレモン スカッシュ」の2種類から選べます。
アニマルモチーフやメッセージ入りの琥珀糖が入った「ギフトセット」など、ちょっとした手みやげにも最適です。
自分だけの空間を楽しんでほしいとの想いから私語厳禁の喫茶室で、ゆったりとしたひとときを過ごしてみてくださいね。
■参考記事:グラスの中に金魚!?琥珀糖専門店のかわいすぎるソーダドリンク(配信日:2018.11.29)
かわいすぎてもったいない…愛くるしいわらび餅金魚が食べられる六本木の和カフェ「茶彩 絲」
六本木駅から徒歩5分。にぎやかな通りから脇道に入り、少し歩くと見えてくる和カフェ「茶彩 絲(ちゃさい いと)」。ゆったりとした空間で、最高級のお茶や上質な食事を楽しむことができるカフェです。
「茶彩 絲」で一番人気のグルメは、かわいらしい金魚をかたどった「わらび餅」です。
夏祭りの金魚すくいのように小さな網で赤い金魚をすくい、隣の器にうつします。金魚は小さくすくいやすいですが、白いわらび餅のほうはぷるぷるとしているので意外にむずかしい…。
無事移し終わったら、手作りの黒蜜と特製きな粉をお好みでかけていただきます。上質なわらび粉を使用し丁寧に練り上げられたわらび餅は、しっとりもちもちの食感。弾力がありながらも、口の中で柔らかくとろけます。
タピオカ粉を使用した金魚はさらにもちもちとしていて、また違った食感が楽しめますよ。
わらび餅のほかに、自分で抹茶を点てて飲むことができる「京都の宇治抹茶」もおすすめのメニューです。
抹茶もわらび餅も“体験する”という楽しみが加われば、よりいっそう素敵な思い出になりますよね。そんな特別な時間をくれる「茶彩 絲」、ぜひ足を運んでみてください。
■参考記事:店内で金魚すくい!?モチモチわらび餅が絶品の六本木の和カフェ(配信日:2019.04.30)
こんなの初めて!金魚鉢で飲むフォトジェニックなソーダ「HIROMAN’S COFFEE」
原宿駅から歩くこと10分。裏原宿の通りを抜けた先の路地にある「HIROMAN’S COFFEE(ヒロマンズ コーヒー)」は、色とりどりの花に囲まれたテラス席が目印です。
「HIROMAN’S COFFEE」のいち押しメニューは「金魚鉢フルーツソーダ」。金魚鉢をグラスにするというなんとも斬新なドリンクで、フレーバーはストロベリー、ミックスベリー、マンゴー、グリーンアップル、ピンクグレープフルーツ、ピーチ、バブルガム、ローズの全8種類です。綿あめの上にはハートや動物の形をしたトッピングがのっています。
金魚鉢の上にドンっとのった綿あめにシロップをかけて溶かし、鉢の中に注がれているソーダと混ぜていただきます。見た目ほど甘すぎず、口当たりはすっきり。特に暑い季節にぴったりです!
「金魚鉢フルーツソーダ(ピンクグレープフルーツ味)」には、オレンジやピンクグレープフルーツ、キウイなどを凍らせたフローズンフルーツが入っていて、綿あめが溶けた後もとってもキュート!
「HIROMAN’S COFFEE」では、スタッフ全員がアイデアを出しながら、オリジナルメニューを常に開発しているそう。行くたびに新しいフードに出会えちゃうかも!?
■参考記事:かわいさ満点!ピンクの金魚鉢ソーダがインンスタ映え抜群で乙女心をくすぐられる(配信日:2018.06.17)
どこを見ても金魚だらけ!金魚すくいも体験できる隠れ家カフェ「金魚坂」
文京区本郷にある「金魚坂(きんぎょざか)」は創業してから約350年という長い歴史をもつ金魚・ニシキゴイの卸問屋です。
金魚の卸売りだけでなく、店内は金魚グッズの販売と喫茶店にもなっており、装飾や出てくる食器もすべて金魚にまつわるものという徹底ぶり。
店主こだわりのコーヒーカップ、おちょこ、中国茶カップやお皿は金魚モチーフなのはもちろんのこと、どれもマイセン、ノリタケ、伊万里などの高級食器ばかりです。
フードメニューのおすすめはリンゴがたっぷり入った「アップルパイ」。ゴロゴロとリンゴが入っていて、噛むと自然な甘さが口いっぱいに広がります。
ほろ苦く香ばしい「ベストブレンド」はコーヒー豆の個性を大切にしながら丁寧に入れた一杯。
4~10月の夏の期間は金魚すくいを楽しむことができます。ポイ1枚200円で、1枚あたり1匹お持ち帰りできます。フルシーズン挑戦できる釣り堀もあり、こちらは30分700円で、10匹釣れば3匹お持ち帰りできます。
金魚は大きく分けると10種類。金魚すくいは細長い体型の和金が中心ですが、丸くてかわいらしい体型の丸物も少しはいっているそう。
お店を出る頃には、もっと金魚が好きになる。そんな本郷の「金魚坂」に日本の夏を感じに行ってみてくださいね。
■参考記事:なんでもかんでも金魚尽くし!金魚好きのための隠れ家カフェ「金魚坂」へ(配信日:2018.04.24)
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