「京都悠洛ホテル Mギャラリー」にGo To トラベルで宿泊体験!ラグジュアリー空間はまるで大人の秘密基地♡
普段は一泊1万円以下の宿しか泊まらない編集部・ゆかっくまがGoToトラベルキャンペーンを使ってリッチステイ♩今回は世界中で人気の「アコー」が日本で最初に作った「京都悠洛(ゆら)ホテル Mギャラリー」へ。コンセプトから家具まで、まるでテーマパークのように細部までこだわり抜かれた上質空間に仕上がっており、友人や家族を連れていきたいとっておきのお宿です。京阪三条駅からすぐでアクセスも抜群!
Summary
京都悠洛ホテル Mギャラリーってどんなホテル?
星の数ほどある#京都ホテルのなかから、今回選んだのは京都・三条大橋のそばにある「京都悠洛ホテル Mギャラリー」。
ここは、世界でも人気の「アコー」が日本で初めて作ったホテルなのです。なかでも「Mギャラリー」というブランドは…
・女性向け
・その土地の歴史や文化を大切にする
という特徴を持つ、アコーグループのプレミアムブランド。
このホテルのある三条大橋は、あの大政奉還ともゆかりがあり東海道53次の西の終点という歴史の息づく場所。そういった背景もあって、この土地を日本進出第一号の場所に選んだんだとか。
ホテルへのアクセスは?
京阪三条駅から徒歩約3分。
地下鉄東西線三条京阪駅から徒歩約2分。
祇園や四条河原町までも歩いて10~15分ほど。
JR京都駅からはタクシーで約15分です。
入った瞬間タイムスリップ!フロントからこだわり満載
前置きもほどほどにして、早速ホテルへ入っていきます。
外観は思ったよりシンプル。入り口がどこかわからず迷ってしまうのですが、これがまたこのホテルの良さを引き立てているんです...。(伏線)
みなさんの期待値を高めたところで、ホテルの中へ。
ホテルに入ると、いきなり竹林がお出迎え!
このホテル(&土地)のシンボル的な存在で、なんとこちら本物なのです。
チェックインカウンターの周りは、ペルシャ絨毯や焼き物などギャラリーのような雰囲気。
気になって聞いてみると、このフロント階自体が明治時代の華族の邸宅をイメージした作りになっているんだとか!
カウンター周りはお客さんをもてなす”応接間”をイメージ。邸宅の主人が集めたコレクションがずらっと並んでいます。
テーマパークのような細かすぎるこだわり...!チェックインする前からもうすでにMギャラリーの魅力にハマってしまいそう。
和とモダンが入り混じる、居心地抜群な客室
客室は、一番コンパクトな「クラシックルーム」、そしてこの「スーペリアルーム」、広々とした「デラックスルーム」、最後にリビングのある「京スイートルーム」の4タイプ。
今回宿泊したのは、「スーペリアルームキング」。キングサイズのベッドが1台あるお部屋です。
ベッドにはシモンズ製のマットレスが!ふっかふかな寝心地で、一度ダイブしたらTHE・END。動けなくなってしまうのでご注意を。
ベッドボードにはシルクの西陣織が使われていて、京都の伝統を感じることができますよ。
少し休憩したいな~というときに便利なのがこの畳の小上がり。
腰掛けたり寝転んだり...小休憩にはピッタリのスペース!いままでありそうでなかったこの発想、脱帽です。
小上がりの脇に目を向けてみると、コーヒーマシンがあるではないですか!なんと、こちら全室備え付け。お部屋でおいしいコーヒーが飲めちゃうんです。
さらに、ホテルではおなじみのティーパック類もセンスがきらり。「祇園辻利」の宇治玉露(緑茶)に、「ルピシア」の紅茶まで。いつでもおいしいティータイムを過ごせます。
気になるアメニティは?
シャンプー等のアメニティにはフランスのスパブランド「サンクモンド」を採用。
サンクモンド自体、日本であまり流通していないそうで、Mギャラリーに泊まらないと手に入らないのだとか。
クレンジングや乳液もばっちり揃っているので、わざわざトラベル用のミニスキンケアを持ってこなくてもOK。
ちなみに、バスタブはなくシャワーのみ。天井から降り注ぐレインシャワーは初めての体験で、子どものようにウキウキしてしまいました...!
ホテルステイをもっと楽しく。女子歓喜の+αサービス
ホテルステイをもっと豊かにする+αなサービスも必見!
ホテルオリジナルのアロマオイルは紙に2~3滴垂らして、お部屋に持って帰る仕組みです。
たった数滴でも部屋中に香りが広がって、速攻でリラックスタイムに突入できます。
また、京都土産としてよく見かける「胡粉ネイル」もフロントにて無料貸し出し◎
除光液もあるので、マニキュアをしていても安心です。
さらにはヨガマットも貸してくれるそうで、小上がりでヨガをするのもオススメとのこと。まさに至れり尽くせり!
1泊2食付きがオススメ!ディナーも朝ごはんも全部おいしい
たまの贅沢 is 至福...!プリフィックスディナーに舌鼓
さて、おなかもぐうっと減ってきたところでディナーのお時間です。
京都旅ではいつも外でごはんを食べてしまう私ですが、GoToトラベルで割引になっているのをいいことに、少し奮発してディナーもいただくことにしました。
ディナーメニューはプリフィックス。
前菜、スープ、メイン(肉・魚)、デザートの4品をそれぞれ数種類のなかから選べます。
メインにはレストラン一押しの「ブイヤベース」をチョイス。白身魚や海老にスープがしみ込んでいておいしい~!あっという間になくなってしまいました。
デザートには「あんみつ」を。
グラス中にはたくさんのフルーツとあんこが共演。そこに和三盆のシロップをかけて、上にのっているゴマせんべいを割っていただきます。
途中で味変したいときは、ラズベリーパウダーを振りかけて。添えられているフィナンシェも絶品ですよ。
オリジナルカクテルが揃うバーにも立ち寄って
ディナーでおなかいっぱいになったあとは、大人時間を過ごしにバー「Lounge & Bar 1867」へ。
見た目も華やかなオリジナルカクテルが揃うこちらでは、「ARASHIYAMA CHILL OUT」をオーダー。
見た目は抹茶そのもの!
しかし飲んでみるとその正体はあま~いバナナジュースのような一杯。抹茶のカルーアのような風味ではなく、バナナジュースのアクセントとして抹茶が降られているようなイメージです。
添えられた和菓子...ではなくドライフルーツをおつまみに、ゴクゴクと飲んでしまいました。(危ない危ない)
ボリューム満点!お腹を空かせていきたいモーニング
ふかふかのキングサイズベッドでぐっすり眠った翌朝は、朝ごはんから幕開けです。
真ん中のプレートにのっている卵料理は、オムレツ、フライ、ハードボイル(ゆで卵)、スクランブル、ポーチから好きなのを選べます。
ちなみに一番よく注文が入るのはオムレツだとか。
加えて、パンプレートもつきますよ。
ホテルメイドのパンのおいしさは言うまでもありません!
個人的にはクロワッサンがサックリふんわりで一番好きでした♩
また、ブルーベリージャムと皮入りのオレンジジャム、どちらもぜひ味わって。
さらに希望者には上記に加えてご飯、味噌汁、小鉢3種の和朝食も提供可能。
すぐそばの鴨川沿いをランニングして、思いっきりお腹を空かせてから食べればよかったな~と後悔するほどのボリュームだったので、みなさんはぜひ早起きして体を動かしてから朝ごはん食べてくださいね...!
宿泊しなくても行ってみて!毎月通いたい「アフタヌーンティー」
ロビー階にあるバー「Lounge & Bar 1867」では、アフタヌーンティーも人気。
通常ホテルのアフタヌーンティーというと4~5000円くらい(それ以上も!)が相場ですが、こちらのアフタヌーンティーは2800円(+税サ)と良心的な価格。
それなのに2ヵ月に1回、内容が変わるというからビックリ!その上、バレンタインやクリスマスなどはイベント仕様にさらにバージョンアップするので毎月行っても飽きないアフタヌーンティーなのです。
上二段にスイーツ、下段はセイボリーとなっており、ひとつひとつが手のひらサイズで量もちょうど良い♩
また紅茶の高級ブランド「ロンネフェルト」が飲み放題ということもあり、紅茶好きからも好評なんだとか。
GoToトラベルでこんなにお得に!コロナ対策も万全です
今回泊まった「スーペリアルームキング」のお部屋は、プランにもよりますが1泊だいたい2万5000円前後。
GoToトラベルキャンペーンを使うと...
宿泊代:2万5000円→(35%OFF)→1万6250円
地域共通クーポン:4000円分
が適応されるので、かなりお得に泊まれることは一目瞭然。
期間中にまた泊まりに来るしかない...です...。
気になるコロナ対策もばっちり。
チェックイン時に検温と追跡のためのシートを記入します。
さらに館内のいたるところ&客室内にアルコールスプレーが常備されていて、気になった時にすぐシュッとできますよ。
シンプルな外観とは裏腹に、館内は華やかだけどどこか居心地の良い落ち着いた世界が広がっていて、まさに大人の秘密基地といったMギャラリー。
このまま自分だけの秘密にしておきたい気持ちも山々ですが、家族や友達に喜んでもらえること間違いなしのホテルなので、今度は女子旅で訪れたいと思います♩
ちなみに、11月末には同じ京都の二条城近くに「京都悠洛ホテル二条城別邸 M ギャラリー」がオープン!こちらも併せてチェックしてみてくださいね。
◆京都悠洛ホテル Mギャラリー
住所:京都府京都市東山区大橋町84
電話:075-366-5800
チェックイン:15時
チェックアウト:12時
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