食・グルメ
2021.03.10
ビストロが手掛ける！テイクアウト限定の「アトリエフジタのおはぎ」は手毬サイズでかわいい
「アトリエフジタ」は、和×フレンチの創作料理が評判のビストロ。そんなレストランがつくる、新感覚のかわいい和スイーツが今話題になっているんです！テイクアウトしておうちで楽しむことができるおはぎの魅力をご紹介します。
Summary
カジュアルフレンチ×和食のビストロが提案する絶品おはぎ
代々木上原駅北口を出てすぐのところにある「アトリエフジタ」。
シェフの出身地である瀬戸内海で獲れた新鮮な魚介や季節・種類に応じて選び抜いた露地野菜をふんだんに使い、フレンチの調理法と和の要素をかけ合わせた料理が話題のお店です。
そんな「アトリエフジタ」がテイクアウト限定で販売して人気を呼んでいるのが、創作ビストロならではの自由な発想でつくられた、オリジナルの「おはぎ」。意外性のある食材の組み合わせやカラフルな見た目が特徴なんです！
その季節の食材を使った6種類をラインナップ！
ディナー同様、和×フレンチというコンセプトで和菓子をつくりたいと思い立ったシェフが、サイズや形を自由に変化させバリエーションをつけやすいという観点からおはぎに目をつけ、開発をはじめたのが商品化のきっかけ。
普段はディナーコースを振る舞う北欧風のナチュラルな空間の一角で、旬の食材を使いお店でひとつひとつ手づくりしたおはぎを販売しています。今回は6種類をセットでテイクアウト♪
6個入りのおはぎはシンプルでおしゃれな木箱に入っていて、開ける前からわくわく…！ふたを開けると、小さめサイズでかわいらしいおはぎが並んでいます。従来のおはぎと一線を画したおしゃれなフォルムと豊かな彩りで、見た目も楽しめちゃいます！
小豆を使った定番のおはぎも合わせる食材でおいしさが倍増
写真左の「塩の花と小豆」は、古代米と一緒に炊いた玄米をあんこで包み、瀬戸内・豊島産の塩の結晶“塩の花"をのせた一品。控えめなあんこの甘さに、ふわっと溶けるやわらかい塩気が絶妙なバランスです。
玄米と古代米を合わせて炊いているからこその、お米のもちもちとした食感もおいしい！
写真右の「カレンツと小豆」は、一番の人気商品！カレンツという小さいレーズンとシナモンを、玄米と一緒にあんこで包んだおはぎです。
トッピングにも使用されているシナモンの香りが鼻に抜け、そのあとからあんことレーズンの味が口の中で融合していきます。和と洋の食材の聞き慣れない組み合わせなのに、味は一体感が出てとてもおいしいからびっくり！
3種類それぞれ、風味が異なる白あんを調合するこだわりっぷり！
左の「さつま芋とコーヒー」は、さつま芋を練り込んだ白あんと上に散らしたコーヒー豆が特徴。スイートポテトを彷彿とさせるさつま芋由来の甘みが口に広がり、コーヒーの香りがアクセントになっています。
見た目のインパクトも大きい中央の「生姜とあんず」。
生姜風味の白あんで包んだおはぎの上には生姜チップス、中にはきざんだあんずを合わせています。きつすぎない生姜の香りと甘さのバランスや、チップスの食感が楽しめる一品。あんずの酸味もワンポイントになっています！
右の「黄金桃と花粉」に使われているのは、瀬戸内の白みそとバニラビーンズを練り込んだ白あん。
玄米と一緒に発酵させたピューレ状の黄金桃を包み、上にはみつばち花粉という“食べられる花粉”を振りかけています。
発酵させた桃の濃厚な風味と白みそのコク、バニラの甘さが口の中で混ざり合いベストマッチです！
「抹茶とわかめ」は甘くない抹茶あんで包んだおはぎの上に、カリっと甘く煮たわかめをトッピングしたもの。中には、隠し味の塩こんぶが…！
これまた異色な組み合わせですが、抹茶の香りとともに口の中に広がる少しの塩気がぴったり！カリカリのわかめの食感を楽しんでいるうちに、その風味も合わさって深みが増していきます。
おうち時間のおともやギフトにぴったりのおしゃれなおはぎ
意外性のある食材の組み合わせで、一口ずつが楽しいおはぎ。手毬サイズだから女性でも2〜3個気軽に食べられるのもうれしいポイントです。季節によって種類も変わるから、何度も新鮮に楽しめちゃいます！おうち時間のおやつにもぜひ一度ご賞味くださいね
■アトリエフジタのおはぎ
住所：東京都渋谷区西原3-4-3 アミティ代々木上原1F
電話：03-6416-8241
時間：12～17時
定休日：日、月曜
Text・Photo：河野未夢（vivace）
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