食・グルメ
2022.04.18
新大久保の熟成サムギョプサル専門店「ヨプの王豚塩焼」｜厚さ3.5cmのお肉は驚きの柔らかさ！
東京・新大久保にある「ヨプの王豚塩焼（オウブタシオヤキ） 新大久保本店」では、国産の豚肉を使った肉厚で柔らかい熟成サムギョプサルが大人気。今回は、そんな話題のサムギョプサルをはじめとした、人気メニューの秘密を調査します！
話題の熟成サムギョプサル専門店
JR新大久保駅から徒歩5分、大久保通り沿いの通称“イケメン通り”に入るとすぐに目に入るのが、熟成サムギョプサル専門店「ヨプの王豚塩焼 新大久保本店」です。
フロアは1～3階まであり、広々として奥行きのある店内には大きなテレビが設置され、K-POPアイドルの映像を眺めながらサムギョプサルを楽しめます。
厚さ3.5cmなのに柔らかい!? 絶品熟成サムギョプサル
「ヨプの王豚塩焼」の名物は、なんといっても「熟成サムギョプサルセット」。
お肉は岩手県のブランド豚「岩中豚」を使用しており、肉汁を閉じ込めるために最適な厚さ3.5cmにカット。肉厚でとっても柔らかく、脂身もさっぱりとしているので、最初から最後までおいしく食べられちゃいます！
「岩中豚」を14日間、最適な温度と湿度が保たれた部屋で熟成させることでお肉が柔らかくなり、うま味と香りを引き出しているんだとか。
220～250度の鉄板で、表面をこんがりきつね色になるまで焼くことで、外はカリッと、中はしっとりの食感に。
お肉が焼けたら、まずは岩塩でお肉本来の味を楽しんで。
また、「ヨプの王豚塩焼」は、付け合わせが豊富なことも魅力のひとつ。本場韓国の食べ方を楽しめる、さまざまな付け合わせがセットで付いてきます！ しかも付け合わせはおかわり自由。
行者ニンニクの葉っぱを醤油漬けにした独自の味付けが楽しめる「ミョンイナムル」や、白菜を水で漬けた「水キムチ」など、「ヨプの王塩豚焼」ならではの付け合わせがたくさんありますよ。
とびっこたっぷりおにぎりやもっちりチヂミ…豊富な韓国定番メニューも！
サムギョプサルのほかに、韓国の定番料理も大人気！
韓国のおにぎり「とびっこおにぎり」は、たっぷりのとびっこ、韓国海苔、マヨネーズ、ニンジン、万能ネギがボウルに盛られていて、その場で自分で握っても、店員さんに頼んでも◎。サムギョプサルに次ぐ人気メニューです。
ボウルに入った状態のものをそのまま食べてもおいしいのですが、手で混ぜてからたこやき程度の大きさに丸めて食べるのが韓国流の食べ方なんだそう。
韓国海苔とマヨネーズのほどよい塩味に、プチッとしたとびっこの食感がおいしく、しかも一口大なのでパクパク食べられちゃいます！
また、知る人ぞ知る人気メニューの「チーズジャガイモチヂミ」は、チーズとジャガイモのもっちり食感が楽しめます。ピリッと辛いチヂミソースで食べるのも最高ですが、チーズと相性抜群の「ハチミツ」をつけて食べるのがお店のおすすめの食べ方なんだとか！
そのほかにも、人気メニューの「キムチチヂミ」や最近話題のピリ辛鍋「ナッコプセ」など、気になる韓国料理がたくさん。
こだわりの熟成肉はもちろん、充実した韓国料理が楽しめる「ヨプの王豚塩焼 新大久保本店」。ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
■ヨプの王豚塩焼 新大久保本店（よぷのおうぶたしおやき しんおおくぼほんてん）
住所：東京都新宿区大久保1-16-21
TEL：03-3202-3852
営業時間：11時〜23時30分（22時45分LO）
定休日：無休
Text・Photo：鳥居まなみ（vivace）
まだある関連記事はこちら！
●韓国へプチトリップできちゃう！「K-TOWN 原宿」に行ってみた！
●新大久保で大注目！韓国式イイダコ鍋「チュクミ」は〆の「とびこのチャーハン」も絶品！
●韓国グルメを食べに横浜へ!?超人気韓国料理屋「豚大門市場」の姉妹店に潜入レポ！
●新型コロナウイルス感染症対策により、記事内容・営業時間・定休日・サービス内容（酒類の提供）等が変更になる場合があります。事前に店舗・施設等へご確認されることをおすすめします。
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●旅行中は「新しい旅のエチケット」実施のご協力をお願いします。
この記事を書いた人
