2000円台で黒毛和牛の最高峰「田村牛」を堪能!虎ノ門「焼肉 たまき家」の贅沢ランチに舌鼓
食肉卸をルーツとする「たまき家」が出店する虎ノ門の焼肉店「焼肉 たまき家」。最高級の和牛を味わえると話題ですが、2022年5月にグランドメニューがリニューアル。高品質なお肉を2000円台から楽しめるランチは必見です! 品質へのこだわりやおいしさの秘密、メニューの詳細をお届けします。
国内流通の約2割しか出回らない“メスウシ”へのこだわり
開業以来のこだわりのひとつが、国内流通の約2割しか出回らない“メスウシ”を取り揃えていること。メスウシはオスウシと異なり、脂の融点(溶ける温度)が低く、不飽和脂肪酸を多く含んでいるのが特徴。舌触りがきめ細やかで、嫌なしつこさがなく、お肉本来の豊かなうま味が味わえるのだそう。
有名グルメガイドで三ツ星を獲得するお店も信頼を寄せるほど、ハイクオリティなお肉をリーズナブルに味わえるのは、「焼肉 たまき家」ならではです。
黒毛和牛の最高峰「田村牛」の魅力とは?
「田村牛」は、兵庫県で明治30年(1897)から続く田村畜産の4代目・田村正道さんが立ち上げた個人ブランド牛。全て黒毛和種、かつそのなかでも貴重な純但馬牛及び但馬系統牛の未経産牛のみを理想肥育した、最高品質の和牛です。
飼育環境は豊かな自然に囲まれ、長年の研究によってたどり着いた飼料はすべて人間も食べることのできる”ヒューマングレード”というこだわりぶり。愛情をかけた牛の出荷先は信頼できるところに限り、その目で出荷を見届けた後、同じく自身の目で見極めて子牛を買い付けるのが田村さんのルーティンなのだそう。
子牛の買付から出荷までを一貫して行っていることもあり、常時飼育しているのは2200頭余り、年間を通して約1000頭しか販売していないのだとか。
肉質はもちろん、脂肪の質と香りのよさも折り紙付き。口当たりはあっさりしていながら、赤身には甘みを感じられるのも特徴です。
2000円台から「田村牛」を味わえる、贅沢ランチ
完食後も、お腹の重さや口のなかの脂っこさが皆無! いいお肉を食べると、お腹だけでなく心も満足できることをあらためて実感しました。
「たまき家」と「田村牛」のこだわりによって実現した極上の味わいを、「焼肉 たまき家」の高コスパランチで気軽に体験してみては?
■焼肉 たまき家(やきにく たまきや)
住所: 東京都千代田区霞ケ関3-2-6 東京倶楽部ビルディング1階
TEL:03-6550-8299
営業時間:11時30分〜15時(14時LO)、17時30分〜23時(22時LO)
土曜、祝日12〜15時(14時LO)、17時30分〜22時(21時LO)
定休日:日曜
Text・Photo:新井美由紀(vivace)
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