食・グルメ
2023.08.19
徳島のご当地グルメBest 8！鯛、ラーメン、うどんなど名物グルメ盛りだくさん♪
鳴門海峡の激流に揉まれた引き締まった身が特徴の鳴門鯛、甘辛い醤油豚骨がクセになる徳島ラーメン、噛むほどにうま味を感じる阿波尾鶏、秘境の地・祖谷の手打ちそばなど、徳島にはうまいものが盛りだくさん！ご当地グルメの紹介とともに代表店をピックアップしました。徳島テッパングルメ8選、ぜひチェックして現地で味わってください。
Summary
プリップリの引き締まった身が特徴の『鳴門鯛』
全国的な知名度を誇るブランド食材・鳴門鯛は、鳴門海峡の激しい激流に揉まれることで身が引き締まり、うま味が増します。一年中漁獲はありますが、3～4月と9～11月が旬で、春は桜鯛、秋は紅葉鯛とよばれさらに美味！
地元でも屈指の人気を誇る食事処「味処あらし」。注文を受けると生け簀から引き上げて捌くピチピチの鳴門鯛が味わえます！こちらでは、「天然鳴門鯛刺身定食（わかめ汁、小鉢付き）」2310円や「鯛めし」1320円などの鳴門鯛を使ったメニューのほか、鳴門近海や瀬戸内海の地魚を使った定食も充実しており、四季折々の活魚料理が堪能できます。
■味処あらし(あじどころあらし)
住所：鳴門市撫養町大桑島北ノ浜51-1
TEL：088-686-0005
営業時間：11～21時
定休日：水曜(祝日の場合は翌日)
アクセス：JR鳴門駅から車で5分
駐車場：13台
甘辛な醬油豚骨スープがクセになる『徳島ラーメン』
戦後に屋台で出された、白濁系スープのラーメンが徳島ラーメンのはじまりだとか。こってりと濃厚な醤油豚骨のスープは茶系が定番ですが、あっさりとした黄系・白系スープもあります。トッピングは甘辛く味付けされた豚バラ肉と生卵を絡めて食べるのが特徴的。
新横浜ラーメン博物館への出店により、徳島ラーメンが全国に知れ渡るきっかけとなった名店「中華そば いのたに 大工町本店」。創業当時から続くモチっとコシのある中細ストレート麺に、クセになる茶色い甘辛のスープがよく絡みます。ヨード卵と濃い目に味付けされた豚バラ肉のトッピングがベストマッチ！
■中華そば いのたに 大工町本店(ちゅうかそばいのたに だいくまちほんてん)
住所：徳島市西大工町4-25
TEL：088-653-1482
営業時間：10時30分～17時(売切れ次第終了)
定休日：月曜
アクセス：JR徳島駅から徒歩15分
駐車場：35台
徳島タウンで食べられるブランド地鶏『阿波尾鶏』
徳島県産のシャモ系地鶏と優良肉鶏を掛け合わせ、80日以上かけて飼育した阿波尾鶏は、適度な弾力の肉質が特徴です。低脂肪ながら味わい深く、カリっと焼いたり、親子丼などに使用したりとさまざまな調理法で楽しめます。
焼き鳥を中心に刺身や鍋物など多彩な阿波尾鶏のメニューが味わえる鶏料理専門店「鳥巣亭」。こちらの「阿波尾鶏のもも焼き」1000円は、鶏本来の味を引き立てるため味付けはシンプルに塩とコショウのみ。絶妙な焼き加減で皮は香ばしく肉のうま味が弾けます。まく(横隔膜)や内軟骨などの希少部位が登場することも。
■鳥巣亭(とすて)
住所：徳島市両国本町2-18
TEL：088-652-1773
営業時間：11時30分～13時、17～22時(昼は平日のみ営業)
定休日：日曜
アクセス：JR徳島駅から徒歩7分
駐車場：なし
お好み焼に金時豆!?徳島県民のソウルフード『まめ玉』
徳島でお好み焼のトッピングといえば甘い金時豆が定番です。意外な組み合わせのように感じますが、ホクホクの食感がお好み焼にベストマッチ！目の前でスタッフが焼き上げてくれる臨場感のあるお店もあるので、アツアツを召し上がれ♪
JR徳島駅から徒歩5分の場所にある「ニュー白馬」は、ホクホクの自家製金時豆がたっぷりと入った、「まめ玉」690円が人気。ほかにも「鳴門金時のお好み焼」950円など、地元食材を使ったオリジナルのメニューが揃っています。
■ニュー白馬(にゅーはくば)
住所：徳島市一番町1-13
TEL：088-623-2251
営業時間：11～14時(日曜は〜15時）、17～21時※木曜は夜のみ
定休日：水曜(祝日の場合は翌日)
アクセス：JR徳島駅から徒歩5分
駐車場：なし
シンプルながら飽きのこない味わいの『鳴ちゅるうどん』
鳴門エリアのご当地麺で、太さが不揃いな細めの麺が特徴です。やさしい味わいのだしに、刻み揚げとネギをトッピング。短く軟らかい麺とあっさりとしただしがどこか懐かしく、大人から子どもまで“ちゅるちゅる”と食べやすくなっています。
創業100年以上、歴史を感じるレトロな雰囲気が魅力な老舗店「大井食堂」。メニューは、「うどん」400円と、「玉子入り」、「ちくわ入り」の基本3種類のみで、毎朝4時から仕込む細めの手打ち麺はのど越し最高です！
■大井食堂(おおいしょくどう)
住所：鳴門市撫養町南浜東浜603
TEL：088-686-4079
営業時間：10時～13時30分(売切れ次第終了)
定休日：不定休
アクセス：JR鳴門駅から徒歩5分
駐車場：5台
甘みが強く味も濃い、スイーツにぴったりの『なると金時』
なると金時は、ミネラルを多く含む良質な砂地で育つサツマイモで、強い甘みとほっくり食感がポイント。表皮が鮮やかな紅色で、料理の素材にはもちろん、スイーツにしても一級品です。もちろんそのままでもおいしく、おみやげにも好評です。
2022年4月にオープンした「道の駅 くるくる なると」は、鳴門の名産を使ったグルメや徳島みやげが多数ラインアップ！なると金時を使ったスイーツやオリジナル商品のおみやげも豊富に揃います。ショップのほか、レストランやカフェ、屋上にはジップラインもあり、お楽しみがいっぱいの道の駅です。
■道の駅 くるくる なると(みちのえき くるくる なると)
住所：鳴門市大津町備前島蟹田の越338-1
TEL：088-685-9696
営業時間：9～17時※店舗により異なる
定休日：無休
アクセス：神戸淡路鳴門自動車道鳴門ICから車で3分
駐車場：152台
抜群の歯ごたえと磯の香りを堪能できる『鳴門わかめ』
三陸沖に次いで日本で2番目にワカメの生産量が多いとされる鳴門。鳴門海峡の激しい激流にさらされることでシコシコとした嚙み応えのある食感が生まれ、生でも干して食べても味わい深いのが魅力。
鳴門公園内の千畳敷展望台が目の前にある「うづ乃家」は、鳴門わかめや鳴門鯛を使ったメニューが自慢の食事処です。抜群の歯ごたえと磯の香りが堪能できる、「鳴門わかめの刺身」500円ほか、わかめサラダやお吸い物などわかめメニューが多彩に揃います。うづ乃家名物「鯛丼」1950円もおすすめです。
■うづ乃家(うづのや)
住所：鳴門市鳴門町鳴門公園千畳敷
TEL：088-687-0150
営業時間：食事10時～14時30分LO、売店9〜17時
定休日：不定休
アクセス：バス停鳴門公園から徒歩5分
駐車場：バス停鳴門公園駐車場利用200台(1日500円)
つなぎを使わずに打つ秘境の名物料理『祖谷そば』
平家落人伝説の残る祖谷地区で常食だったといわれる祖谷そばは、祖谷の郷土料理の代表格。祖谷産のそば粉を使い、ほとんどつなぎを使わず打つため、太く少し短い麺で、香り高いのが特徴です。
築200年の古民家食事処「祖谷そば もみじ亭」。上質のそば粉と祖谷の澄んだ水で手打ちした、「祖谷そば 山かけぶっかけ」1050円などの祖谷そばメニューのほか、旬の山菜や川魚など地場産の食材を使った料理が味わえます。秋には周辺の見事な紅葉も必見です。
■祖谷そば もみじ亭(いやそば もみじてい)
住所：三好市山城町西宇1468-1 リバーステーションWest-West内
TEL：0883-84-1117(リバーステーションWest-West)
営業時間：11～17時(16時30分LO）
定休日：12～6月の水曜（祝日の場合は翌日)
アクセス：徳島自動車道井川池田ICから車で30分
駐車場：100台
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●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
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●この記事は『るるぶ徳島 鳴門 祖谷渓』に掲載した記事をもとに作成しています。
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