本場の雰囲気を新中野で! 「香記豚記(ホンキートンキー)」で気軽に楽しめる香港ストリートフードに注目

本場の雰囲気を新中野で! 「香記豚記(ホンキートンキー)」で気軽に楽しめる香港ストリートフードに注目

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新中野にある「香記豚記(HONKEE TONKE ホンキートンキー)」は、香港フードを気軽に楽しめるお店。香港を旅したオーナーらが現地のお店を参考にデザインしたというこだわりの店内は、本当に香港に来てしまったかのような本場さながらの雰囲気。おしゃれランチにも、ワイワイとお酒を楽しむのにも使えるお店の魅力をご紹介します。

Summary

扉の先は香港!? 本場をお手本にしたおしゃれな店内にわくわく

東京メトロ丸ノ内線・新中野駅から徒歩5分。国道沿いに現れたのは、赤い扉が目を引く「香記豚記(ホンキートンキー)」。

東京で台湾ストリートフード店「フジコミュニケーション」と「also(オルソー)」を経営しているオーナーが、「次は香港料理を!」と2022年2月にオープンしました。

店構えからすでに香港の雰囲気が漂っています。
扉には店名の「香記豚記」と、「クレイジーアイラブユー」という意味の「瘋狂愛您」という文字が。

これは日本の有名なバンドの曲の歌詞からインスピレーションを受けて書かれたもの。知っていると教えたくなるような遊び心が隠れています!
店内で、真っ先に目に入るのは鮮やかなエメラルドグリーンの壁。床もエキゾチックな柄のタイルが敷き詰められていて、写真映えします!

お店のデザインは、香港好きのオーナーが実際に現地を旅した時の記憶が生かされています。
装飾にも、いたるところに香港のエッセンスが。左の赤い文字は、「ガムとタバコをポイ捨てしないで!」という意味なのだそう。どの席でも現地にいる気分を味わえますよ♪

ポップな箸や中華風の小皿も、お店の雰囲気を楽しめるポイント。料理がとっても待ち遠しい!

シェアして楽しみたい! 気軽に味わう本格派の香港フード

左から「港式蜜汁叉焼飯」1000円 ※スープつき、「招牌燒賣(4個入り)」750円
(左から)「港式蜜汁叉焼飯 スープ付き」1000円、「招牌燒賣(4個入り)」750円

メニューには、本場の味を屋台のように気軽に楽しんでもらいたいという想いが込められているそうです。

今回は、お店の看板ランチメニュー「港式蜜汁叉焼飯(ハニーローストチャーシュー飯)」と、単品の「招牌燒賣(豚肉五目焼売)」をご紹介。

チャーシューもシュウマイも香港のメジャーな屋台料理で、現地の方も日常的に食べているそう。

「港式蜜汁叉焼飯」1000円 ※スープつき
「港式蜜汁叉焼飯 スープ付き」1000円

香港のチャーシューは、ハチミツで味付けをするのが主流。ここでも本場の味付けを再現しています。ハチミツの程よい甘みが、一度食べるとやみつきに!

お肉の種類は日本人にも親しみのある豚ロース。厚めのしっかりとしたお肉なのに柔らかくてとっても食べやすい! ディナーメニューでは、ジューシーさが特徴の豚バラを使用したチャーシュー飯も登場するので、お好みのほうを注文できますよ。

お米はパラパラっとした粒感のジャスミン米を使用。上にはアクセントとして香港の醤油がかかっていて、ジャスミン米のほのかな甘い香りと香ばしい醤油が食欲をそそります♪

「招牌燒賣」(4個入り)」750円
「招牌燒賣(4個入り)」750円

「招牌燒賣(豚肉五目焼売)」は、お店オリジナルのシュウマイ。本格的な香港料理のお店は形式張ったところも多いですが、カジュアルに点心を食べられるのがうれしいですね!

具材は、タケノコ、シイタケ、タマネギ、豚肩と豚バラ2種類の粗挽き肉。ぎっしり詰まった餡にはうま味が凝縮されていて、とってもおいしい!

香港のシュウマイは餡にしっかりと下味が付けられているので、まずはそのままで本場の味を召し上がれ♪

ディナーメニューは小さめのポーションなので、おひとりさまでも複数人でもいろんなメニューを食べられるのがうれしい! さまざまなシチュエーションで訪れたいですね。

ビールorナチュラルワインorバーボン? ちょい飲みにも最適!

お店のドリンクケースには、キンキンに冷えたビールやワイン、ソフトドリンクが。ドリンクはスマホからオーダーし、自分でケースから取り出すセルフ方式。そんなラフさもいいですよね♪

「グラスワイン」770円〜
「グラスワイン」770円〜

ワインは、オーガニックなナチュラルワイン。ブドウ本来の渋みや味わいが、エスニックな料理にぴったりなのだとか! ワインに詳しくなくても、お店の方が気さくにおすすめを教えてくれるから安心です。

ボトルとグラスの両方でオーダーできるので、ちょい飲みで軽く一杯でも、数人でボトルをシェアしても楽しめます。

左から「サンミゲール」590円、「サンミゲールライト」590円、「タイガー」660円、「台湾ビール パイナップル」590円、「台湾ビール マンゴー」590円
(左から)「サンミゲール」590円、「サンミゲールライト」590円、「タイガー」660円、「台湾ビール マンゴー」590円、「台湾ビール はちみつ」590円

こちらのかわいらしい缶はすべてビール。「サンミゲール」や「タイガー」などアジアのビールブランドが揃います。パッケージで選びたくなるほど、どれもおしゃれです。

オーナーおすすめドリンクのバーボンは、ウィスキーを14種類ほど取り揃えているという充実度。お酒を片手に料理をつまんでワイワイと楽しみたいですね!

香港のストリートフードが気軽に味わえる「香記豚記」。ぜひ、おしゃれな店内で友人とランチやお酒を楽しんでみて♪

■香記豚記(HONKEE TONKEE ほんきーとんきー)
住所:東京都中野区本町6-21-16 カーサ新中野1階
電話:03-5340-7359
時間:11時30分〜14時30分(14時LO)、17時30分〜22時30分(22時LO、日曜は21時LO)
定休日:月・火曜


Text・Photo:土井彩寧(vivace)

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