食・グルメ
2022.07.14
あの有名”焼肉のタレ”を手がけるモランボンが営む韓国料理居酒屋「KOREAN IZAKAYA ジャン コレド室町」
おうちで焼肉や韓国料理を楽しむ際に欠かせない「ジャン 焼肉の生だれ」を販売するモランボンが手がける韓国居酒屋「KOREAN IZAKAYAジャン」が、コリアンラバーの間で話題になっているのはご存知？ 新大久保でもなかなか味わえないニッチな韓国郷土料理を楽しめると聞きつけ、早速潜入調査してきました！
「ジャン 焼肉の生だれ」でお馴染みのモランボンが手がける韓国料理居酒屋
“マッコリに合うおつまみ”をテーマに、日本ではあまり見かけない韓国の家庭料理などを中心に提供しています。
あなたは食べたことある？ 意外と知らない韓国の家庭料理
こちらの「KOREAN IZAKAYAジャンのチュユッ」は、熱々の皮付き茹で豚を特製のヤンニョム（タレ）に付けて食べます。タレは「アミ塩ヤンニョム」と「チョジャン」の2種類がセットに。
「アミ塩ヤンニョム」は、アミエビの塩辛と、ネギや青唐辛子を合わせた海鮮のうま味とだしがしっかり利いたさっぱりめの味。「チョジャン」とは韓国の唐辛子酢味噌です。
モランボンの看板商品「ジャン 焼肉の生だれ」と同様に、ヤンニョムジャンがおいしさの要である韓国居酒屋でも「ジャン」を店名としたという経緯から、タレへのこだわりはどこの韓国料理店にも負けません！
温かいうちに提供することで、豚バラ肉の脂身が溶けてしっとりとしたおいしさにパワーアップ！
仕込みの時点でホルモン特有の臭みをしっかり取り除き、温かい状態で提供されるので、内臓肉が苦手な方でも食べやすい一品です。
こちらも自家製のうま味たっぷりタレで召し上がれ！
「トゥルチギ」とは、韓国・慶向道（釜山などの南東エリア）の貴族たちが大切なお客さまをもてなす際に振る舞ったとされる郷土料理の一つです。たっぷりの野菜とお肉を特製コチュジャンで煮焼きするのが特徴。
お米を発酵させて作る「生マッコリ」は、製造の際に加熱をしていないので、すっきりとした弱炭酸の飲みやすさがあります。
真鍮のかわいらしいやかんでたっぷり提供される「生マッコリ」を、みんなで楽しめば本場韓国の屋台気分！
平日だけじゃない！ 土日も選べるランチメニュー
■KOREAN IZAKAYA ジャン コレド室町（こりあん いざかや じゃん これどむろまち）
住所：東京都中央区日本橋室町2-3-1 コレド室町2 2階
TEL：03-6262-0900
営業時間：11～23時 ※季節によって変更あり
定休日：不定休
Photo・Text：久保田聡実（vivace）
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