下町の隠れ家ハンバーガーショップ「Burger’s 入谷」で本場のオージービーフを堪能！

食・グルメ 2022.09.04

下町の隠れ家ハンバーガーショップ「Burger’s 入谷」で本場のオージービーフを堪能！

食・グルメハンバーガー黒毛和牛肉肉食女子東京都

東京の下町、入谷にあるハンバーガーショップ「Burger’s 入谷（バーガーズイリヤ）」。隠れ家のようなおしゃれな店内で、本場オーストラリアのオージービーフと日本の黒毛和牛を使った贅沢なハンバーガーを楽しめます。噛めば噛むほどにお肉のうま味を感じる絶品バーガーを、自分好みにカスタマイズして堪能しちゃいましょう♪

Summary

入谷駅すぐ！下町にあるおしゃれな隠れ家ハンバーガーショップ
お気に入りのバーガーを見つけて♪ 気になるメニューをチェック
こんなに具だくさんでいいの⁉ 一番人気「BMC burger」を堪能

入谷駅すぐ！下町にあるおしゃれな隠れ家ハンバーガーショップ　

東京メトロ日比谷線・入谷駅の1番出口すぐに位置する「Burger’s 入谷」は、本場オーストラリアでオージービーフの虜になったオーナーとその仲間たちにより2022年4月にオープンしました。

人通りが多く賑やかな立地ながら、ひっそりとたたずむ隠れ家のようなお店です。

入り口が少し奥まっているので、探すときは手書きのおしゃれな看板とハンバーガーのかわいいオブジェを目印にしてくださいね。

扉を開けると、食欲をそそるハンバーガーの香りに包まれます。コンパクトな店内は、カフェのようにシックでモダンな雰囲気ながら、木目調のインテリアがほっと落ち着く空間を演出。
席からキッチンが見えるので、待っている間も楽しめそう♪

席は、手前と奥にカウンター席が4つと、2人掛けのテーブル席が3つの計10席。1人でも入りやすい雰囲気なので、買い物ついでや仕事帰りに立ち寄る人も多いそう。

店内に飾られているスタイリッシュな写真は、オーストラリアでオーナーたちが撮ったもの。店内の雰囲気をより一層おしゃれに引き立てます。

オーナーは2年以上オーストラリアに住んでいたそうなので、観光スポットやグルメなど現地の情報を聞いてみるのもおすすめです。

お気に入りのバーガーを見つけて♪ 気になるメニューをチェック

気になるメニューはこちら。ハンバーガーは「BMC」「THE」「IRIYA」「TERIYAKI」の4種類のジャンルからチョイス。お好みでチーズをトッピングしたり、パティをダブルにしたりして楽しむこともできますよ♪

こだわり素材を生かしたそれぞれのハンバーガーについて、詳しくご紹介します！

もともと、オーストラリアでのワーキングホリデー中に出会ったオーナーたち。そこで初めて本場のオージービーフを食べ、ワイルドかつ豪快な牛のうま味に感動したそう。

そんなオーナーたちがこだわり抜いた本場のオージービーフと、繊細なうま味を持つ日本の黒毛和牛を合わせたパティは一度食べたら忘れられないおいしさです。

バンズにもこだわり、水を一切使わずにミルクと生クリームのみで焼かれているブリオッシュタイプを使用。ミルクの甘味やバターのコクが肉肉しいパティと絶妙にマッチし、ほかにはない味わいです。

「BMC burger」は、B：ベーコン、M：マッシュルーム、C：チーズがトッピングされたボリューミーで風味豊かなハンバーガー。開店当時から一番人気＆お店の看板商品です。実はホワイトマッシュルームと舞茸の2種類のきのこが入っていて、芳醇な香りと歯ごたえの違いが楽しめますよ♪

「The burger」は、オリジナルのデミケチャソースを使ったシンプルなハンバーガー。デミグラスソースとケチャップの甘みと酸味が絶妙に合わさったソースは、ジューシーなパティと相性抜群です！

トッピングはシャキシャキのレタスのみなので、シンプルだからこそオージービーフと黒毛和牛のうま味をダイレクトに感じられます。

The burger （Double） 1300円 — 「The burger （Double）」1300円

さらにがっつりとお肉を堪能したい時はパティをダブルにするのがおすすめ。肉肉しい味わいの赤み肉は食べごたえ満点で、食べた後は元気が出ること間違いありません！

IRIYA burger 1150円 — 「IRIYA burger」1150円

「IRIYA burger」は、オリジナルの特製ミートソースのハンバーガー。6〜7種類のスパイスを混ぜていて、完成までにかなりの手間と時間をかけたこだわりのソースです。

そこにピリリと辛いハラペーニョソースも選ぶことができ、好みに合わせて増やすこともできるとか。辛いもの好きの人はぜひオーダーしてみて♪

Teriyaki burger 1100円 — 「Teriyaki burger」1100円

「Teriyaki burger」は、定番のテリヤキソースを使ったハンバーガー。甘辛くコクのあるソースと新鮮な玉ねぎが絶妙にマッチしていて、子どもから大人まで大人気の逸品です。

Teriyaki tofu burger 1250円 — 「Teriyaki tofu burger」1250円

「Teriyaki tofu burger」は、2022年5月から始まった新作のハンバーガー。テリヤキに生姜を利かせた特製ソースを使い、厚揚げをトッピング♪

ふわふわ食感×ハンバーガーの意外な組み合わせにハマってしまいます！

「小倉トースト」は、見た目もかわいいスクエア型で、つぶあんとマーガリンの黄金比を研究した逸品。上品な甘さのつぶあんとマーガリンの程よい塩味のコンビは別腹のデザートにぴったり。サックサクの耳もたまりません♪

（左から）Budweiser（バドワイザー） 750円、Victoria bitter（ヴィクトリアビター） 800円、Heineken（ハイネケン） 750円 — （左から）「Budweiser（バドワイザー）」750円、「Victoria bitter（ヴィクトリアビター）」800円、「Heineken（ハイネケン）」750円

ハンバーガーに合わせたいビールも見逃せません。特におすすめは写真中央の「Victoria bitter（ヴィクトリアビター）」。

オーストラリアで長く愛されているラガービールなので、オージービーフ＆黒毛和牛のハンバーガーと合わせてオーストラリア気分を堪能してみて♪

ちなみに、店内にあるタバスコは自由に使用可能。一番人気は左から4番目、緑のハラペーニョだとか。少し酸味のある辛さで、「IRIYA bueger」のソースとも相性抜群だそう。

左から2番目のスコーピオンは最も辛く、一滴でかなりパンチのある辛さなので、かけすぎには要注意。ほかにもガーリックやハバネロなどがあるので、お気に入りを見つけてカスタマイズしてみてください！

こんなに具だくさんでいいの⁉ 一番人気「BMC burger」を堪能

数あるハンバーガーのなかから、今回は一番人気の「BMC burger」をチョイスしました。迫力のあるビジュアルにワクワクが止まりません！

すべてのハンバーガーにピクルスとポテトが付いてきます。ピクルスは自家製で、まろやかな酸味がハンバーガーのお供にぴったり。ポテトは定番の細切りに加え、もう1種類入れているとのこと。種類はそのときのお楽しみで、今回のハッシュドポテトのほかにも皮付きポテトやチーズインポテトなどがあるとか。カリカリの細切りタイプとホクホクのハッシュドポテトがどちらも楽しめて、食べる手が止まりません。

メインのハンバーガーは、肉肉しくうま味たっぷりのパティ、バンズからはみ出るジューシーなベーコン、ゴロゴロとあふれんばかりのキノコ、程よくとろけるチーズ…それらがふわっふわのバンズにはさまれ格別のおいしさ。

具材はたっぷりでも、ソースはマスタードマヨのみなので、オージービーフと黒毛和牛のうま味をガツンと感じることができました。ボリューミーでも赤身肉がくどくない重さで食べやすく、女性にもおすすめです。

噛めば噛むほどにうま味が広がるオージービーフと黒毛和牛を、こだわり素材のハンバーガーで堪能してみてはいかが♪

■Burger’s 入谷（ばーがーずいりや）
住所：東京都台東区入谷1-6-6
TEL：070-8500-1598
営業時間：11〜15時、18時〜21時30分（日曜は11〜18時）※LOは閉店30分前
定休日：不定休　※詳細は公式Instagram（@byrgers_iriya）のカレンダーで確認を

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Text・Photo：高橋梨花（vivace）

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