最新トレンドの“タフティング”体験! 目黒「SORATOBU tufting studio」でおしゃれなラグづくり♪
※2024年4月現在、目黒に移転しています。 中目黒の「SORATOBU tufting studio(ソラトブ タフティング スタジオ)」は、タフティングの専門店。タフティングとはオリジナルのラグ製法のことで、海外ではすでにブームになっています。デザインは、愛犬やロゴ、韓国インテリア風など自由自在! 少しなら縫い直しもできるので、不器用さんでも安心です。今回は、友人や恋人との思い出づくりにもぴったりな、「SORATOBU tufting studio」でのラグ作りを体験レポートします!
Summary
話題の“タフティング”って? 夢中になれる新しいハンドメイド体験
海外ではすでにブームになっていて、日本でもじわじわトレンドに。そんなタフティングを気軽に体験できる場所が中目黒の「SORATOBU tufting studio」です。
このお店では60cm×60cmの作品を2万8000円でつくることができます。作業時間は人によってまちまちですが、今回の体験でつくる60cm×60cmの大きさだと4〜5時間ほど。また、完全予約制なので事前に公式サイトを確認してくださいね!
お客さんのなかには、友人と来たのに集中しすぎてほどんど話さなかったという人もいるくらい夢中になれるのだそう。
また、充電器と三脚を貸してもらえるので、作品ができあがるまでを自分のスマホでタイムラプスに残すこともできますよ。
不器用さんもできちゃう! オリジナルのおしゃれなラグづくり
デザインは、事前にLINEでお店に提出し、ラグにできるかどうかを丁寧に確認してもらえるので安心。今回は、愛犬の写真を元に簡単なイラストをラグにしてみました♪
この線をもとタフティングガンで打っていくので、とても大事な工程です。
これらの糸は縫う段階で混ぜ合わせたり、グラデーションにしたりできるので、その組み合わせは無限大! 自分の好みに合わせて自由にデザインしてみてくださいね。
糸通しでタフティングガンに糸を通したらセット完了です。
スイッチを押しながら、下から上に向かってタフティングガンを当てていきます。このとき、クロスに対して垂直に当て、クロスに体重をかけて押し進めるのがポイントなのだそう。
当て進めるだけでラグができていくのがおもしろい!
それでも速度の調整が難しいので、はじめは練習が必要です。ガンを進める速さがゆっくりだと、表の糸が詰まりすぎて固い絨毯になってしまい、逆に速いとスカスカの絨毯になってしまいます。
カーブは特に操作が難しいので、スイッチのオンとオフを細かく切り替えて、少しずつ角度を付けてみるといいそう。
スタッフさんが、「ここからやってみましょうか!」と声をかけながら見守ってくれるので、安心して制作にとりかかれます。
失敗してしまっても1、2回なら縫い直しもできるので安心。思いきり下書きからはみ出してもその部分だけ糸を抜けば大丈夫です。これなら不器用さんでもできちゃいます!
ここまで3時間半と長丁場。作業中はかなり夢中になれるので、よいデジタルデトックスにもなりそうです!
お店には飲み物やお菓子の持ち込みも可能なので、自分のペースで休憩しながら制作してくださいね。
気になる部分をペンチやハサミで整えたら完成です!
作品はおうちにお届け♪ 体験後は手ぶらで遊びに行けちゃう!
見た目はもちろん、ふわふわの毛が心地いいラグに仕上がっていますよ。ぜひおうちの好きな場所で使ってみてください!
ラグや装飾、韓国インテリア風ミラーも! アイデアはさまざま
今回は話題のタフティング体験ができる「SORATOBU tufing studio」をご紹介しました! ラグづくりで作品と一緒に思い出もつくってみてくださいね♪
■SORATOBU tufting studio(そらとぶ たふてぃんぐ すたじお)
住所:東京都目黒区下目黒4-10-30 1F(2024年4月時点)
営業時間:13〜19時(土・日曜は10時~)
定休日:不定休
Photo・Text:土井彩寧(vivace)
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