おでかけ
2023.02.03
【編集部ドバイ取材レポート】ドバイ女子旅第2弾！世界中のインフルエンサー大注目のインフィニティプールとパフューム体験
みなさんは「ドバイ」にどんなイメージを持っていますか？リッチでラグジュアリーなセレブが集まる国？イスラム教の国で旅行難易度が高い？ 実は、そんなことないんです！今ドバイは気軽な女子旅先として注目を集めているんです。 知っていそうでまだ知らないドバイを、編集部が徹底取材！見たら絶対に行ってみたくなるスポットの数々を、余すとこなくご紹介します。 ドバイ取材レポート第2回目は、今、世界中のインフルエンサー注目のラグジュアリースポット「AURA Skypool」とスタイリッシュな空間で香水作りが体験できる「Oo La Lab」をご紹介します。
Summary
【Oo La Lab】シンガポール発の香水ワークショップ
次に訪れたのは、今、ドバイのハイセンスなエリアとして徐々に注目を集めているアルサーカルアベニュー。ここはダウンタウンエリアからほど近いAl Quoz地区の、倉庫をリノベーションした、モダンなエリアです。
こちらにオープンした「Oo La Lab」はシンガポール発の香水作りワークショップが体験できるスポットです。
ラボ、の名の通り、実験室のような内装にテンションが上がります！
パフューム作りワークショップ
席につくと試験管、ビーカー、紙のシート、ボールペンなど、学生時代を思い出すような実験器具が渡されます。この時点でわくわくしちゃいますよね。
ずらりと並んでいるボトルには、香水の元となる香りの液体が入っています。
先ほど配られた紙のシートを1枚ずつ切り離して、それぞれの香りを確認していきます。
直観的に「好きなにおい」「嫌いなにおい」を判断して、好きなにおいのシートをトレーの中に入れていきます。
まずはこんな感じ！
香りごとに香水の中でもトップノートと呼ばれる初めに香る要素、中間で香るミドルノート、そして最後に香るラストノートの3つの種類に分けて並べます。
次に残したシートを一緒に香ってみて、違和感がある部分があればそれを抜いて、また試して…、と繰り返していきます。
この作業がとても面白い！単体だと「いい香り！」、と感じていたものも他の香りと合わせてみると違和感があったり、逆に先ほどいらないかな、とした香りを入れてみると「意外といいかも…」となったり、とても迷ってしまいます。
編集部員はこちらの6つに決定。
「Fr」(フルーティ)、「Gr」(グリーン)、「Vi」(ヴァイオレット)、「Mg」(ムスク)、「Am」(アンバー)、「Or」(オリエンタル)の6つで「大人っぽいけど爽やかな甘さ」の香水を目指します！
スタッフさんにレクチャーしてもらいながら、トップノート5滴、ミドルノート5滴、ラストノート10滴で合計20滴になるように配合をしていきます。
第一弾が完成！いい香りだけど、少し甘すぎるかも…。
第二弾では配合を変え、第一弾には入れていなかった「Sp」(スパイシー)を追加してみたところ、甘さの奥に少し大人っぽさを感じる好みの香りが完成！
こちらの配合で決定しました！
第二弾で決めた配合を元に本番用の20mlボトルを作っていきます。
ビーカーやスポイト、漏斗など、化学の実験を思い出してみんな真剣そのもので作業をします。
慎重にボトルに注いで完成！
完成した香りをワークショップのメンバーと試し合ったり、大盛り上がりでした。
ワークショップの最後には香りのタイトルや配合を書き込んだ紙を提出すると、ラベルにプリントアウトして渡してくれます。
ドバイならでは！な異国感のある香りにしてもよし、先にテーマを決めて香りを作るもよし、なワークショップ。女子旅で行けば盛り上がること間違いなしです！
ドバイの女子旅おすすめスポット、いかがでしたか？
新しいスポットが続々とできるドバイは写真映えはもちろん、思い出を作れる体験もたくさんあります。
海外旅行初心者にも、ベテラン勢にも新しい世界を見せてくれるドバイをぜひ訪れてみてくださいね。
Text＆Photo：山﨑美波
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