オーストリアの海外渡航情報! PCR検査は? ビザは必要? オーストリア旅行の際に知っておきたいことまとめ(2024年1月23日更新)

オーストリアの海外渡航情報! PCR検査は? ビザは必要? オーストリア旅行の際に知っておきたいことまとめ(2024年1月23日更新)

オーストリア 旅行準備 るるぶ&more.編集部 るるぶ情報版(海外)編集部
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再び盛り上がりはじめた海外旅行。渡航の前に用意しておくことやもの、最新情報をこの記事で確認してから出かけましょう!

Summary

オーストリア 新しい旅のチェックポイント

出発前に知っておきたいことをまとめて発信! コロナ後のオーストリアの状況をQ&A式でしっかり確認して渡航前のモヤモヤを解決しよう。

Q.ワクチンを打っていないけど渡航できる?
A.できる
ワクチンを打っていなくても、オーストリア入国後に陰性証明書の提出義務や隔離はありません。

Q.観光目的でも査証(ビザ)は必要?
A.最新情報の確認が必要
オーストリアのみで日本人の観光旅行者は6カ月以内の滞在ならばビザは不要。※オーストリアに3ヶ月以上(180日未満)滞在する日本国旅券所持者は直行便でオーストリアに出入国しない場合、非シェンゲン加盟国経由で出入国するか、シェンゲンビザを取得しなければなりません。
2025年半ばから事前渡航情報認証制度「ETIAS(エティアス)」の運用を開始予定です。

Q.マスクは必要?
A.マスク着用義務解除
2024年1月23日現在、マスク着用義務は解除されています。
※オーストリアでは公共の場で顔を認識できない程度に覆うことが禁止する法律(覆面禁止法)が施行されています。日本で一般的に使われている不織布マスクは顔が隠れるとみなされる可能性があるので、オーストリアへ入国・滞在中、公共の場では使用しないこと。

Q.陽性になったら?
A.隔離措置はなし。
オーストリア滞在中に感染の疑いがある場合は、症状の経過観察をよく行い、人混みや公共交通機関を避けてください。

オーストリア旅行の基本情報

時差

日本との時差は-8時間。日本の正午はオーストリアでは同日の4時。3月最終日曜〜10月最終土曜はサマータイムとなり、時差は-7時間になります。

通貨

欧州統一通貨ユーロ€。
€1=158.67円(2024年1月23日現在)
補助通貨はユーロ・セント¢で€1=100¢。紙幣は6種類、硬貨は8種類です。

言語

公用語はドイツ語。主要都市では若者を中心に英語を話す人も多く、レストランなどでも英語表記のメニューを用意しているところが多いです。

チップ

オーストリアにはチップの習慣があります。ベッドメイキングやポーターには€1、レストランやタクシーでは総額の10%ほどが相場になっています。

両替

日本円から現地通貨へ両替可能です。両替所は空港や主要駅、ホテル、街なかなど。多言語対応型のATMが数多く設置されていて、CirrusやPLUSマークが付いた国際キャッシュカードやデビットカードなら現地通貨でも引き出せます。

オーストリア旅行 電話&ネットのコト

オーストリア国内通話

市内電話の場合、市外局番は不要。オーストリアは携帯電話の普及で公衆電話の設置数は激減しています。

国際電話

日本からオーストリアへ
010(国際電話識別番号)→43(オーストリアの国番号)→相手先の電話番号(最初の0を省く)
マイライン(2024年1月終了予定)に登録していない場合は、電話会社の識別番号(NTTコミュニケーションズ...0033、ソフトバンク...0061など)を最初につける。電話会社の識別番号は2024年2月以降不要となります。

オーストリアから日本へ
00(オーストリア国際電話アクセス番号※)→81(日本の国番号)→相手先の電話番号
※国際電話アクセス番号は上記以外にも005、008、00365、00700などがある
※携帯電話へかける場合も、「080または090」の最初の「0」はとる

Wi-Fi事情

ホテルではWi-Fiの接続サービスがあり、ほとんどが無料で利用できます。チェックイン時にWi-FiのIDとパスワードを確認しましょう。街なかのカフェやファストフード店も無料で使えるところが多いです。接続IDとパスワードが必要な場合はスタッフに確認を。

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